Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第2話」 

2009-11-19 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第2話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9」 第2話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第2話「元刑事の勘」 (Folge125)「Der Kommissar(直訳=コミッショナー)」
(Season9 Episode2 2005年2月17日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト カロリーナ・グロートガー(Josephine Schneider)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
アウトバーンで、美女の車のタイヤ交換をしているトムとその美女と話をしているゼミル。二人を横目に暴走車が通りすぎて行った。すかさずその車を止めようと後を追った二人。だが、暴走車は事故を誘発させて停止した。
運転手を署に連行したゼミル達は、彼が元警部のランベルツだと分かり困惑する。彼曰く、隣人のクラーマー夫婦が何か企んでいるようだと言うのだ。そして、夜な夜な倉庫へ行くクラ-マー氏を追跡するランベルツをまたもや発見したゼミル達。
二人は、ランベルツを制止て、クラーマー本人に直接話を聞くのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
邦題の通りこのランベルツの言っている事が正しいかどうかという今回のお話。
意外とあっさり正解という事になるのだが、その後が少し難しかった。
というのも犯人達の本来の目的は?という展開になるからだ。
ヒントは、
ゼミル達がクラーマー氏に直接聞きに行った時に、ゼミルが拾ってくるある物となる。
わざわざ署までハルトムート君が来てくれてその物の説明をしてくれるから、そうとう重要と見た。
相変わらずいらぬ事まで話していたハルトムート君だったけどね。
(ドイツ版を見ているので話の内容は皆無)

そういえば、
最初の頃、ランベルツに事情を聞くトムとゼミルのカメラワークが面白い感じだった。
手前と奥のピントがあっていたからだ。
通常はどちらかにピントを置くとどちらかがぼやけてしまうのだが、それがない映像だったのだ。
特別なカメラで撮影したのかも?(CGかもしれないけど)
なんかこんな画像はどう?みたいなお試し感があって楽しかったぞ。

それでは、ゼミルはと言いますと。
オープニング。
トムを手伝おうともせず美女と話をしている感じが無償に面白かった。
そういえば、逆にゼミルだけがタイヤ交換をしていたシーンがトムが以前出ていたシリーズにあったっけ。今回はそのお返しだったかな?
そうだ!アンドレアにさり気なくキスしたんだよね、ゼミル。
なんか好きなんだよなあ~あのキスの感じ。
(いつもの重症なのでご勘弁を)
さり気ないと言えば、
あの女性の家に居たワンちゃんの頭をそっとペンペンした彼。
本当に犬が好きなんだね、ゼミル。というか、アタライ本人かも?


その女性だが、名前がJosephine Schneiderというのだが、演じる女優さんの名前が分からない。
(エンドロールを見れば分かると思うのだけど)
彼女は以前第2シリーズ第21話「Faule Äpfel」でゼミルの元カノで旧友の妻ダニエラを演じた人だと思うのだ。
さらに、彼女が来ていたセーターは、
アンドレアが第6シリーズ第4話「Bis zum bitteren Ende」で着ていたものだと思うのだけど違うかな?

違うかな?と言えば、ラストのあの場所。
Actionconcept社の敷地内で撮影されてるように思えた。
だって、ゼミル達が無理矢理入って行く入口の看板のあのヘリの絵がいつも見るあのヘリの絵にみえたからだ。
さらにあのラストのアクション演出。
クリスの時も使っていたよねえ。

妙なデジャブを感じたのは自分だけ?

忘れそうだった!
ディーターとホッテの修理奮闘記が楽しかったぞ。
様子を伺う3人の顔出しシーンは


仲良しって感じが出ていて大好きなシーンになったぞ!