宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2010年05月09日(日)宝塚すみれ

2010-05-09 20:50:03 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▼本日の練習内容  板書by田中さん


▼ストレッチ 肘は水平にし、肩を上げずに後ろへ引きます


▼長拳 指導by大橋さん  弾踢冲拳の説明を聞いています


▼気功  丹田を意識して気を静めます


ストレッチ、全身運動(弾踢冲拳)、剣基本功、陳式剣第1段 1.起式(チーシ)、気功の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第一段
      「準備(イーベィ)」、
      「1.起勢(チーシ)」、
      「2.右 金剛搗碓(ヨゥ ヂンカンダオトゥイ)」
      「3.攬扎衣(ランザ-ァイ)」
      「4.白鶴亮翅(バイフゥリャンチィ)」
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」


・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」

①股関節から少し上体を左へ回しながら、同時に右腕は体の前面を降ろし右肘を中心に右手を下から右へ回して右斜前肩高さに。手の平は上向きに。
 同時に左腕は外旋させながら大きく動かし、左斜上から右腕
 肘の内側へと叩き下ろします。両腕は肩の高さで右側。
※右足先は外へ(バイジャオ)

②左踵で床に着き直し、北東へ擦歩。


③右腕の肘から畳むようにして右手を右耳に近付け、同時に左腕は肩の高さで
 体の前辺りに移動させます。右重心の馬歩から左重心の馬歩に移動し始めると
 同時にこの腕の動きをはじめます。ここまででは、まだ重心は真中辺りです。
 さらに続けて重心を左へ移動をしながら、右腕は肘から回して体の前へ、立てて
 押し出します。左手は肩の高さで斜め前まで移動させます。

④左手をコウショウ、右手は手首から打ち上げて指先を「下から右→上→左」と回し、

⑤右指先が左を向いたまま、上体を股関節からやや右へ回し(左重心のまま)ます。

⑥右手の位置は変えないまま、股関節から上体をやや左に戻します。同時に右手は
 立てます。視線は右手指先延長上です。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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④以降の左手のコウショウにも注意を向けます。指先が横を向いたり開いたりしないように注意しましょう。

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次回は小田先生がお休みされますが、「すみれ」の練習は1つ進みます。

次回の「すみれ」練習予定
・5番「斜行拗歩」の復習
・新しく6番の練習
・少し休憩(各自判らないところを整理しておきましょう)
※休憩明けに質問があれば受け付けます。
・一段をはじめから通して練習
の予定です。