宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2009年03月22日(日)宝塚すみれ

2009-03-22 22:28:40 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

▲(板書 by小田先生)
▼長拳の「7.虚歩 挑掌(シュイブ ティアオヅァン)」の指導を受けています

ストレッチ、全身運動、気功の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、 第四段の復習

     第四段
      「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」
      「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」
      「29.獣頭勢(ショウトウシィ)」
      「30.雀地竜(チュエディロン)」
      「31.上歩七星(シャンプチィシン)」
      「32.退歩跨虎(トゥイプ クワフゥ)」
      「33.転身バイ蓮(ヅゥアンセン バイリィエン)」
      「34.当頭炮(タンドゥパオ)」
      「35.左金剛搗碓(ヅゥオ ヂンカンダオトゥイ)」
      「36.収勢(ショウシ)」


▼第四期皆勤賞の皆さん

素晴らしいです。おめでとうございます。

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■本日のポイント(南を正面)
「35.左金剛搗碓(ヅゥオ ヂンカンダオトゥイ)」
①両拳を解きつつ手の平が外に向くようにして重心を後ろに移動する。
 この時、股関節から回転させるようにし、両手は肩高さでその動きに
 従うように後方(東北)へ。
②左手は押さえるようにして後方に残し、右手は右足への重心移動に
 ともない下から前方(南)へ。この時右足先は南向きに。
③左肘を回しつつ下げてきて左もも近くに。同時に左足先を入れる。
 右肘はほぼ同じ位置で手の平が上をむくように回す。
④左手で打ち出すようにして左足と共に前方(南)へ。
 左足は虚歩の形。
⑤左膝を持ち上げつつ、左手も持ち上げ、顎辺りで左拳を作り、
 左踵で踏み下ろすと同時に右手の平に左拳背を打ち下ろす。
※④の時、伸び上がらないようにします。


「36.収勢(ショウシ)」
①重心を真ん中に戻し、両手を解きつつ肩の高さに上げる。
②両手で押さえるようにして、両手をさげつつ膝が伸びていく。
③両手が体ほ脇におさまり、重心を右足に移してから左足を踵から持ち上げ、
 右足に寄せてからつま先から下ろす。
④重心を両足の真ん中に戻します。

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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1年かけて陳式太極拳36式の練習をしてきましたが、
今年度「すみれ」組さんはとても熱心な方が多かったように思います。
3カ月間無欠席の方、1年間無欠席の方など、その数から見ても、これまでに
無かった程の優秀さです。
是非、この1年間の経験を活かし、1年1年と成長を遂げて頂きたいと存じます。
「忘れてしまう」とか「覚えられない」などということは恐れずに、何度でも
気軽に質問をして、何度でも失敗して、必死になって動きを追いかけて、
たくさん笑って楽しみながら太極拳を身につけて頂けましたら幸いです。
1年間、お疲れ様でした。有難うございました。
また4月からも元気なお顔にお目に掛かれることを楽しみにしています。
宜しくお願いします。(木場より)

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