互いの講評

　今日は、「生徒家庭学習日」の最終日です。

　さて、この3月は、新年度からの各種活動の準備期間です。4/1（土）には、春の「昇級審査」も控えており、現在はその練習もしています。事前に「模擬審査」を何度も実施しますが、その後は互いの講評でお互いを高め合います。時に部員の講評は、鋭い指摘で驚く時もあります。

「平成28年度 中学卒業式」

　昨日は晴天の中、「平成28年度 中学卒業式」が開催されて、多くの保護者の方が来校されました。高校と違い小規模ですが、感動的な式でした。保護者の方には、大切なお子さんのけじめの式に、ひと際そうした思いを持たれたと思います。

　ご卒業、おめでとうございます。

正しい形

　今日は、高蔵中学校の「卒業式」です。

　さて、「形無し」という言葉があります。正しい形が崩れてしまう意味等で使われます。合気道では、正しい構え、正しい技、正しい受け身等、全て基本に忠実に構成されており、正しい形が守られていれば怪我をする事はありません。多くの部員を預かり指導する場合の大切な事の1つが、「如何にして正しい形を教えるのか」です。しかし、部員それぞれ身体能力・体格・性格も違い、１つの正しい形を教え込む事は、簡単ではありません。4月から新入部員も入りますが、いつも基本の正しい形を意識した指導を心掛けたいです。

和やかな雰囲気

　平成28年度の学校行事も今週3/17（金）「修了式」で終わりです。

　さて、「生徒家庭学習日」の今は、現高2が指導しています。時に慣れない事もありますが、和やかな雰囲気で新年度も温かいムードが続きそうです。最上級生の雰囲気がそのまま部活動全体の雰囲気を作る事が多く、顧問として面白く感じています。

連日の会議

　今週は、平成28年度のまとめや新年度である平成29年度の新体制へ向けた会議が続きました。連日の会議でやや疲れもありますが、心地よい満足感と新年度への期待感が混ざった一種独特の気持ちです。学校は基本的に1年毎の勝負であり、良い思い出で終わる場合もあれば逆の場合もありますが、毎日がドラマの連続であり、教育は本当にやり甲斐のある仕事だと思います。

戻れる場所

　「東日本大震災」から今日で6年が経ちました。

　さて、昨日合気道部の卒業生のK君とKさんが差し入れ持参で来校してくれました。ちょうど、4/1（土）の「昇級審査」の模擬審査をしていたので、その講評もしてもらいました。

　
　

　K君はよく来校してくれますが、Kさんはこの3月に卒業したばかりです。卒業生には、母校に戻れる場所がある事は良いようで、こういう点は私学の素晴らしい伝統の1つです。いつでも安心出来る場でありたいと思っています。

第1回リハーサル

　一昨日は、新年度に予定している新入生の「部活動紹介」の第1回リハーサルを実施しました。当日は、例年通り合気道の護身術を舞台上で披露する予定で、内容は毎年異なっています。まだまだ未完成な部分も多いですが、大まかな構成は決まっており、出益上りが楽しみです。

頑張った証

　12月の冬休み中に実施した「昇級審査」で合格を果たした部員の賞状が先日本部より届き、部活中に部員達に授与しました。級に関わらず合格した事は、頑張った証であり素晴らしい事です。今後も更なる高みを目指して精進を重ねて下さい。

「生徒家庭学習日」へ

　昨日の「公開選択講座」が終わり、今日から「生徒家庭学習日」、実質春休みに入りました。3/17（金）「修了式」まで、一部の生徒以外は登校しませんが、目的を持って過ごしてもらいたいと思います。

最後の授業日

　今日は、平成28年度の最後の授業日です。午前中4限だけで、「講演会」や「公開選択講座」等があり、大学教授をはじめ多くの外部講師の先生方が来校されます。生徒にとっては、日頃の授業とは違う貴重な機会、しっかり学んで欲しいと思います。

少しずつ春らしく

　3月第2週が始まりました。

　さて、今日は天気が曇天のようですが、確実に春が近づいているのを実感します。今週は晴天が多いようですが、同時に花粉が飛ぶ時期でもあり、少しずついつもの春らしくなってきていますね。

自分で決めた事

　先日あるテレビ番組で、色々な分野の厳しい世界で頑張る人達のドキュメンタリー番組を放送していました。特に印象的だったのは、オリンピック体操で金メダルを目指す少年少女達でした。トレーニングの中でも柔軟運動の開脚では、コーチの厳しい指導の下で涙を流しながら痛みに耐える姿には、鬼気迫るものがありました。

　その少年や少女達は、「その痛みに耐える事が出来るのは、親にやらされているのではなく、自分で決めた事だからです。」とインタビューで答えており、やはり最後は自分次第だと実感しました。

気付けば3月

　「学年末試験」「高校卒業式」が終了して、気付けば3月も4日が過ぎました。寒さも少し落ち着き、時に暖かさも感じるようになりました。月日が経つのは本当に早いものです。

自分に厳しく、他人に優しく

　今日は、「ひな祭り」です。

　さて、先日の「送る会」で、卒業生達への餞の言葉として今日のブログタイトルの言葉を贈りました。高校卒業後は1人の社会人として、自己管理能力が多分に求められます。体調管理だけでなく、時間や所有物、自分の感情や言葉もしっかり管理しなければ、信用を無くし他人や社会と上手くやっていく事も出来ずに、その人自身の力も発揮出来ないでしょう。また、自分に甘ければ余裕もなくなり、他人へも優しく出来ません。

　その意味が理解出来る時が来るのを信じています。

「送る会」

　昨日は晴天の中、「第108回 高等学校卒業証書授与式」が盛大に行われて、その後合気道部の「送る会」を道場にて実施しました。今回の合気道部卒業生は10名で、人数が多い分色々な事がありましたが、終われば全てが良い思い出になっています。

　「顧問挨拶」「部長挨拶」「卒業生挨拶」「花束贈呈」の他、最後に卒業生一同から現役部員へ部活動に必要なある物品が贈られました。大切に使わせて頂きます。
　

　全員での最後の記念写真。これで2回にわたって実施した平成28年度の「卒業生企画」も全て終了です。
　

　卒業生達に幸多かれ！