「期末試験」も後半です。
さて、教員として指導する中で、同じ講話や指導をしても、その生徒自身により、感じ方や考え方が異なる場面によく出会います。もちろん、生徒の性格や個性が違うので、それは良いことでもあり、大切にすべきことです。しかし、時には、社会の常識などが伝わらない時は、対応に苦慮します。そうした時にいつも思うことは、その生徒自身に「感じる力」と「考える力」があるかということです。
これだけ多様性がある社会の中、色々な価値観もあり、社会が複雑化しています。教育の世界も、どこまで個性を尊重すべきかすべきでないか、色々と難しいですね。