2学期が本格再開した昨日は、本当に蒸し暑かったですね。部活中には、雷雨もありました。
さて、合気道では、「取り」(投げる側)と「受け」(投げられる側)に分かれて、交代して稽古を重ねます。上手い人の共通点の一つが、「受け」つまり、受け身を取るのが上手いことです。高蔵合気道部でも、徹底して受け身の練習をさせます。多種多様な攻めや投げに対しても、安全に受け身が取れるよう、何度も何度も繰り返します。柔道や相撲でも、「受け」の大切さは同じように言われます。「大会」「審査」「見学会」などで、外部の方から、高蔵合気道部の部員の受け身の上手さや美しさを褒めて頂けることが多く、それが技の強みに繋がっています。