先日テレビで、アメリカ出身の女性合気道家のドキュメンタリー番組を見ました。彼女は、英語指導助手として来日、石川県の学校で勤務しながら、夜は支部道場で稽古を続けたそうです。本来ならば、指導助手の期間後は帰国予定でしたが、合気道にはまり、現在は東京都新宿区の合気会本部道場の職員として、自身も稽古を続けています。
アメリカで初めて見た合気道の格好良さ、石川県の支部道場の皆さんの温かさ、合気会本部道場の職員の方の優しさ、合気道に対する彼女の真剣な思い、そして和合を目指している合気道の素晴らしさなど、色々なことが伝わり、良い内容でした。
改めて、合気道に長年携われたことを誇りに感じると共に、現部員達にもその内容を伝えようと思います。