「2018 オーストラリア研修」報告（１）

　一般的にお盆休みの方が多いようで、合気道部の活動も暫くお休みです。

　さて、7月下旬からの「平成30年度 オーストラリア研修」の引率から帰国して、1週間程が経ちました。生徒・先生方・保護者の方の関心も大変高いようで、HP以外の様子も紹介しておきます。研修内容や外国文化が少しでもご理解頂けたら、幸いです。まずは、前半1週間の様子です。

　学校の正門横にある掲示版。まだ、創立12年の新しい私立共学校ですが、今月8月下旬に学校前に大きな駅が出来る予定で、生徒数も大幅に増えるようです。
　

　職員朝会は職員室ではなく、先生方専用ルームで実施します。滞在初日、私から英語で全先生方へ英語で挨拶をしている様子です。
　

　私のホームステイの先生が剛柔流の空手の有段者で、是非道場生の皆さんに私を紹介したいという事で、何度か道場を訪問して交流をしました。「武道の技」「精神」「日豪の文化」等について話が出来て、大変有意義な時間でした。
　

　日本人を含めたアジア人が少ない新興住宅街に学校があり、地域全体で日本人への歓迎ムードが強いです。地元のWhittlesea市の女性市長さんともお会いして、温かいおもてなしを受けました。
　

　第1週目の週末に、幼稚園や小学生相手に最初の「Japan Day」を披露しました。小学校低学年生では、一度に100人以上の児童達の凄い熱気で大盛り上がりでした。
　

　初めて触れる日本文化に興味津々です。
　

　幼稚園児の子達は、本当に可愛いかったです。書道を体験してもらい、書いた名前の半紙をプレゼントしたらとても喜んでくれました。
　

　小学校高学年生、元気一杯です。折り紙にも挑戦しました。
　

　研修後半は、また明日のブログで紹介します。