高槻成紀のホームページ

「晴行雨筆」の日々から生まれるもの

成島悦雄

2015-01-19 07:42:19 | 『唱歌「ふるさと」の生態学』

『唱歌「ふるさと」の生態学』、一気に読み終えました。
「ふるさと」の作曲者は先生と同郷ですね。ご著書により里山生態学を親しみやすく、わかりやすくお教え頂けたと思います。
 一時代前まではあたりまえであった自然に生かされ、命のつながりを感じるという感性が現代日本では通用しなくなっていることを再確認させていただきました。それ故に、これからの日本の動物園がよって立 つところはどこなのかを考える大きなヒントを頂けたと思います。

高槻:ありがとうございます。先日、孫をつれて貴園にうかがいました。園長みずから解説しておられたので、お邪魔にならないように話しかけませんでした。そうですね、動物園は子供が動物に興味をもつ入り口としての機能をもっているので、よい展示が大きな意味をもっていると思います。

2015.1/19

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする