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メルケル去って『ドイツ幻想(脱原発・媚中国』がバレる

2021年08月23日 | 政治家
🌸メルケル去って『ドイツ幻想』がバレる

 ☆ドイツの冷徹で現実的な政治と経済を見よと
 *日本人はよく「ドイツに学べ」を口にしてきた
 ☆日本人が、ドイツ幻想から解放されるのは、メルケルが去った後
 ☆ドイツメルケルの中国癒着や原発廃止の真相を探る

⛳原発を停止し人気が沸騰したメルケル
 ☆日本人は元来、ドイツを目標とした
 *明治以降多くのことをドイツから学んできた
 *伊藤博文は、プロイセンで憲法を教えられた
 *ドイツは医学、哲学、工業の分野で日本の指標であった
 ☆戦後、ドイツは国際社会に謝罪した
 *日本の左翼インテリの合言葉は「日本はドイツに学べ」だった
 ☆メルケル政権下のドイツが反原発に踏み切ったとき
 *日本人の「ドイツ崇拝=幻想」が沸き起こった
 *メルケルは「22年までにすべての原発を停止する」と発表
 *ドイツでメルケル人気が沸騰した
 ☆日本の左翼インテリも喝采を叫んだ
 *性懲りもなく「ドイツに学べ」と主張した

人気取りのメルケルの発言には矛盾もあった
 ☆ドイツは、原発での電力不足分の電気
 *フランスから原発で作られた電気を買った
 ☆ドイツ経済発展の為に
 *メルケルは、中国との経済関係強化が不可欠だと考えた

メルケルドイツは、ユーロ安で多大な恩恵を受け
 ☆中国にとりドイツは欧州最大の貿易相手国
 *最大の直接投資・技術の導入元でもある
 ☆独中首脳は毎年のように相互訪問する
 *ドイツ・中国、蜜月とも呼ばれる関係を築いた
 ☆メルケルは公の場で、明言している
 *「中国はドイツにとって一番大切な国」と
 ☆ドイツは、経済的にも中国を重視せざるを得なくなった
 *ドイツは東西統一後、経常収支は赤字に転落
 *″欧州の病人″と椰楡された
 ☆2000年代後半以降、ドイツの経済状況は大きく改善
 *EU内で独り勝ちとなった
 *劇的な改善要素は、自動車産業の好調により輸出が増えた
 *ユーロ安で、巨大な貿易黒字を積み上げた
 ☆輸出産業への依存度が非常に高いドイツ経済
 *通貨安の恩恵を多大に受けた
 *ドイツの実力は常にユーロのレート以上のもの
 *ドイツは、ユーロ安で輸出を有利に進められた
 ☆今やマイナス金利でも売れるのはドイツ国債だけ

保守の顔隠して大衆に迎合し
 ☆ドイツが財政再建に成功し、新規国債の発行ゼロを実現した
 ☆国民の人気を得てメルケルはスターとなった
 ☆メルケルは、大企業寄りの保守政党の党首
 *保守の顔を隠して、大衆に迎合するポピュリズムの道を歩む
 *メルケルは、国内の政治家人気投票ではダントツ1位
 ☆メルケルの「完全引退」を疑問視する世論も多い
 *メルケルは、言行一致が身上で身を引くことは確実
 ☆頭脳明晰で政界遊泳の権謀術数に長けたメルケル
 *後継者ハードルは高い
 ☆今後のドイツの課題
 *ドイツはEUの盟主でいられるのか
 *中国との相思相愛は続けられるのか
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS8月号』



メルケル去って『ドイツ幻想(脱原発・媚中国』がバレる
(『THEMIS』記事より画像引用)

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