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九頭龍神社7(聖地に伝わる怪異伝説)

2021年03月05日 | 聖地
🌸九頭龍神社7(聖地に伝わる怪異伝説)

 ☆生贄の風習を表す箱根山にある九頭龍神社

⛳仙人が開いた神社
 ☆山岳信仰の修行地箱根山、不思議な伝承が数多く残っている
 ☆芦ノ湖の湖畔にある九頭龍神社
 *良縁結びや金運向上のご利益があるとして、女性から人気を集めている
 *良縁を授けるありがたい神として敬われている
 ☆神社には、九頭の毒龍が祀られている
 *九頭は、湖岸の村々を大いに苦しめ箱根神社の僧侶が戦い祀った

⛳僧侶と毒龍の戦い
 ☆神社の伝承によると、芦ノ湖に出現した龍
 *一つの胴体に九つの頭が生えた巨大な龍神
 *暴風を引き起こし、湖の大波で湖岸の村々を苦しめた
 ☆毒龍の怒りを鎮めるために、村々から若い娘を生贄として出していた
 ☆毒龍を食い止めるべく立ち上がった万巻上人は、祈祷で対抗した
 *昼夜を問わずに神仏へ祈りを捧げたので龍は降伏した
 *万巻は改心した毒龍を呪術の鉄鎖で大木に縛り、水底に沈めて封印した
 *封印された毒龍をあがめるために九頭龍神社がつくられた
 ☆日本神話のヤマタノオロチ伝説をイメージした伝承がある

⛳人身御供の名残という神事
 ☆水神伝説には、生贄の伝水も付きものである
 ☆箱根神社では毎年九頭龍を祀る「湖水祭」が行われている
 *この神事は人間を生贄にする人身御供の名残だともいわれている
 ☆古代の芦ノ湖周辺の人々は、水害を龍の怒りと考えた
 *これを鎮めるために生贄を捧げていたのだろう
 ☆水神に供物を捧げるという風習自体は日本全国に伝わっている
 ☆河川の氾濫を鎮めるに人間を捧げる「人柱」という生贄もあった
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」




九頭龍神社7(聖地に伝わる怪異伝説)
「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)

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