🌸認知症の診断・治療・症状(誤診&症状の推移)
☆認知症の診断には誤診が付きまとう
☆期待の新薬も心もとない
⛳「誤診」がもたらす大不幸
⛳「誤診」がもたらす大不幸
☆公的介護保険の要介護認定
*主治医が申請者の病気の状況について意見を記す
*それを基に要介護度が判定される
☆介護認定審査会の審査員経験者は実情を述べる
*認知症の高齢者、特にアルツハイマー型認知症という診断が多い
*認知症の高齢者、特にアルツハイマー型認知症という診断が多い
(3割くらいは誤診だと現場は認識している)
*診断書や主治医意見書の中に「認知症」とだけ書かれたものも多い
(安易な診断がまかり通っている)
☆認知症は「病名」でなく症状の状態を示す
*診断書や主治医意見書の中に「認知症」とだけ書かれたものも多い
(安易な診断がまかり通っている)
☆認知症は「病名」でなく症状の状態を示す
*原因となる何らかの病気や障害で
*認知機能が低下し、生活に支障が出ている状態を示す
☆診断書や主治医意見書に書かれているべきは
*アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症等
*「原因となる何らかの病気」の方だ
☆それは、患者には的外れなケアが続けられていくことを意味する
⛳”治る認知症(症状は同じ)”が見逃されている
☆現代の医学では根本的な治療が困難な認知症
⛳”治る認知症(症状は同じ)”が見逃されている
☆現代の医学では根本的な治療が困難な認知症
*アルツハイマー型認知症やレビー小体型等四大原因疾患他
☆認知症には、治療可能な認知症もある
*「治療可能な認知症」をほつたらかしにしないことが重要
*正常圧水頭症、脳腫瘍、甲状腺機能低下症、ビタミンBl2欠乏症等
*アルツハイマー型認知症と同じ症状が見られるため、混同されがち
☆特に、特発性正常圧水頭症(高齢者になってから発症する病気)
☆特に、特発性正常圧水頭症(高齢者になってから発症する病気)
*主な症状は歩行障害、尿失禁、認知機能の低下など
*アルツハイマーやパーキンソン病、血管性認知症と間違われやすい
*この病気はシャント手術で、症状が劇的に改善し得る
☆甲状腺機能低下症も治り得る認知症
☆認知症と紛らわしい病気は精神疾患だ
*せん妄とは高齢者に多く見られる急性の意識障害
*せん妄とは高齢者に多く見られる急性の意識障害
*発熱、脱水、睡眠不足、薬の影響などで現れる
*認知症のようにゆつくりとではなく、突然発症する
* 一日のうちに興奮状態となったり元に戻ったりと変動が大きい
☆認知症と間違われやすい老人性うつ病
*気分が落ち込み、やる気がうせ、身の回りのことができなくなる
*認知症の初期症状の一つにうつ状態があり、見分けがつきにくい
*認知症の初期症状の一つにうつ状態があり、見分けがつきにくい
☆レビー小体型認知症は、うつ病から移行しやすい
☆老人性うつも抗うつ薬による治療やカウンセリング等で
*症状は改善されていく
⛳現代の医学では根本的な治療が困難な認知症の原因疾患
☆脳や脊髄にある神経細胞が死減する病気だ
☆認知症の四大原因疾患
*認知症全体の6割位、アルツハイマー型
*認知症全体の6割位、アルツハイマー型
*認知症全体の2割位、血管性認知症
*認知症全体の1割弱、レビー小体型認知症
*前頭側頭型認知症(ピック病)
⛳間違う認知症四大原因疾患との区別
☆アルツハイマー型認知症
⛳間違う認知症四大原因疾患との区別
☆アルツハイマー型認知症
*アミロイドβと呼ばれるタンパク質の一種が脳内に蓄積する
*それが、脳神経細胞を死滅させるために脳萎縮が進む
*主な症状は物忘れ、記憶障害だ
☆血管性認知症
*主な症状は物忘れ、記憶障害だ
☆血管性認知症
*脳梗塞・脳出血で、その部分の脳神経細胞が死滅し機能低下する
*症状は、体のまひ、記憶障害や思考力の低下、情・緒不安など
*この病気では物忘れがひどくても判断力は問題ない
*アルツハイマー型認知症を併発しているケースも多い
☆レビー小体型認知症は
☆レビー小体型認知症は
*脳内で作られるレビー小体(タンパク質)の蓄積で起こる
*記憶障害や判断力の低下他、幻視などが現れる
*パーキンソン病のような症状も出やすい
☆前頭側頭型認知症
☆前頭側頭型認知症
*前頭葉や側頭葉が萎縮して起こる
*初期から急に性格が変わったようになり周囲への迷惑行動が見られる
⛳認知症は進行性の病気
☆アルツハイマー型認知症
*発症後5~10数年程度かけて徐々に悪化し最後は死に至る
*期間や程度の差こそあれ、同じような経過をたどる
☆アルツハイマー型認知症の初期の症状
*単なる物忘れとさほど変わらない
*「物をどこかに置き忘れる」「同じ質問を何度もする」程度
☆アルツハイマー型認知症中期の症状
☆アルツハイマー型認知症中期の症状
*認知機能の低下で着替えや買い物、掃除などの
*日常的な動作がうまくできなくなってくる
*自宅の近所で迷子になってしまう
*自宅のトイレの場所が分からなくなるなどの症状
(認知症中期の典型)
*「幻覚」「徘徊」「暴力」のBPSDも見られる
☆認知症末期の症状
☆認知症末期の症状
*家族の顔や名前などが認識できなくなる
*「話し掛けても反応しない」ことが多くなる
*身体機能の低下で、寝たきり状態になる患者も少なくない
*最終的には運動機能や熙下機能が不全となる
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、週刊『ダイアモンド』
認知症の診断・治療・症状(誤診&症状の推移)
(週刊『ダイアモンド』記事より画像引用)
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