慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「マリンスノー」「プランクトン」「オスとメス」「石灰岩」

2024年06月09日 | 生命科学
🌸マリンスノー

 ☆太古より海底に降り注ぐプランクトンの遺骸

光の届かない深い海の中、雪のように舞い落ちる物体
 ☆雪のような物体は、 マリンスノーと呼ばれている
 *マリンスノーの正体は、プランクトンの死骸
 ☆プランクトンの中には、さまざまなものが含まれている
 *細胞分裂をして増えていくだけで
 *1つの細胞が2つに分かれていったものだろうか?
 *元の個体が死んで、新たな個体が生まれたのだろうか?
 *元の個体は生きたまま分身したのだろうか?
 *プランクトンの「死」とは何なのだろう
 ☆単純な生き物である単細胞生物にとり「死」単純ではない
 *細胞が2つに分かれたときに、死んだ元の個体の死体が残らない
 *元の個体と同じ単細胞生物が2つになるだけ
 *死んだ個体が残らないのでそこに「死」はないことになる
 ☆コピーを繰り返して増えていく単純な生物
 *生物学的な定義での「死」はない

⛳生命が地球に誕生したのは、38億年ほど前
 ☆すべての生命が単細胞生物であったこの時代
 *生物に「死」は存在しなかった
 ☆生物に「死」が訪れるようになったのは
 *10億年ほど前ではないかと考えられている
 ☆長い間、生物に死はなかった
 *「死」は、38億年に及ぶ生命の歴史の中で
 *生物自身が作り出した偉大な発明なのである
 ☆一つの生命がコピーをして増えていくだけであれば
 *新しいものを作り出すことはできないしコピーミスし劣化も起こる
 ☆生物はコピーをするのではなく
 * 一度、壊して、新しく作り直すというスクラップアンドビルドする
 *生命は元の個体から遺伝情報を持ち寄って
 *新しいものを作る方法を編み出した(オスとメスという性)

オスとメスという仕組みを生み出した結果
 ☆生物は「死」というシステムを作り出した
 ☆比較的複雑な構造を持つ単細胞生物であるゾウリムシ
 *オスとメスという明確な「性」はないが
 *二つの個体が接合して遺伝子を交換し、新たな二体の個体となる
 *二体のゾウリムシが接合して、新たな二体のゾウリムシとなるが
 *こうして生まれ変わったゾウリムシは、元のゾウリムシと違う個体
 *これは新たなゾウリムシを作り上げて、元の個体は死んでしまった
 ☆生命は「死」と「再生」という仕組みを創り出した
 *単細胞生物は死なない、それは寿命がないというだけの話

⛳単細胞生物も永遠に生き続けるわけではない
 ☆分身したコピーの中には生きながらえるものもあるが
 *単純な構造の単細胞生物は、水質や水温の変化で死んでしまう
 *こうした単細胞生物の死骸が、海の底へと降り積もってゆくのである
 ☆長い長い地球の歴史の中で、 マリンスノーは降り続けた
 *小さなプランクトンの死骸は、堆積しついには岩となった
 ☆石灰岩も有孔虫という小さなプランクトンの殻が堆積してできたもの
 *小さなプランクトンたちの遺骸が、地球の大地を創り上げていった
 *岩石を作るために、どれだけの生命が生まれ、消えていったのか
 *誰に見られることもなく
 *暗い海の底へとマリンスノーは積もってゆく
 *生命はこうやって、38億年も続いてきたのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』





「マリンスノー」「プランクトン」「オスとメス」「石灰岩」
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「ドルの垂れ流し」「本位通貨」「覇権国」「日米2強時代」

2024年06月09日 | 
🌸日経平均株価4万円狂想曲3

 ☆何処まで可能性があるのか?
 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?
 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?
 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

ドル垂れ流しによる中国のフランケンシユタイン化
 ☆アメリカが、借金ができた理由(借金には2通ある)
 *①通常行う借金のように、返さなければいけないもの
 *➁返す必要のない借金(通貨の印刷)
 ☆我々は紙幣を持っている
 *それは、日本銀行にお金を貸しているということを意味する
 *我々は自分の”資産”を日銀に預け、代わりに紙幣を受け取っている
 ☆我々からお金を借りている日銀
 *その借金を返す必要がない
 *通貨の発行主体である中央銀行は、返済の義務がない
 ☆世界の”中央銀行”であるアメリカ
 *世界の本位通貨がアメリカのドルになったことで
 *アメリカ国だけは、借金を返す必要がない
 *この体制でこの50年間世界経済が営まれてきた
 ☆それにより、世界では2つの変化が起きた
 ①アジアの大発展
 *アメリカが輸入してくれるので日本が対米輸出で浮上した
 *アジアのNIES、最後には中国が大きく飛躍した
 ➁世界の主要製造業製品の半分近くを中国が抑えている
 *異常な経済の強さは、アメリカのドル垂れ流しにより生じた
 *中国は世界の中でフランケンシュタインの様な巨大な専制国家になる
 ☆アメリカの借金は、アジアに大きな恵みをもたらした
 ☆ドルの垂れ流しがアメリカ経済も支えた
 *アメリカ国内のGDPに対する消費割合が上昇した
 *消費主導の経済がますます強まる
 ☆ドルの垂れ流しが世界の生産拠点をアメリカ国内から追い出し
 *最終的には中国にまとまり、中国を圧倒的な製造業強国に押し上げた
 ☆アメリカは、この中国の覇権奪取を絶対許さないと
 *新たな冷戦を展開している.それが現在の世界情勢

米中対立の真因は「アメリカの借金」返済問題
 ☆アメリカは、国際秩序の再構築を狙っている
 *国連に代わる世界秩序の構築を模索している
 *G7へのテコ人れなどもその一環
 *アメリカは、巨大になった中国と対峙しなければならない
 ☆金との交換が不要になり、アメリカはドル紙幣を大量に印刷し
 *世界中にドルをばらまくことが可能になった
 *それは、アメリカが覇権国であるからこそ可能
 ☆アメリカが覇権国でなくなれば人々はドルを手放す
 *「通貨」は覇権者による最も有力な「収奪」の手段
 ☆アメリカが基軸通貨の地位を失うと
 *直ちに巨大な借金を返済しなければならなくなる
 *15兆~16兆ドルという巨額な借金を返せないのでは
 *ドルは大暴落し、アメリカは三等国になり下がるのは間違いない
 ☆米中対立の本質「覇権」争い
 *″返さなくていい借金”ができる特権の奪い合いの構図

サイバーの世界を独占的に支配するアメリカは強い
 ☆ドルの垂れ流し、もはや限界というのがいまの情勢
 *アメリカは、これ以上輸入する余地がないという状況
 ☆ニクソンショックまで、アメリカの輸入依存度は10%
 *ドルの垂れ流しで、アジア、中国から輸入することが定着し  
 *アメリカの輸入依存度が80%まで上昇した
 *アメリカの貿易赤字は、これからはもう増えない
 ☆現在のアメリカの対外収支である経常収支
 *「貿易収支」と「サービス+1次所得収支」でもたらされる
 *現代社会では、「サービス+1次所得収支」重要になっている
 ☆アメリカは、サイバーの世界から発生する収入が膨大な額である
 *アメリカの貿易赤字が今後減る
 *サイバーや知的所有権収入が増えることで
 *アメリカの経常赤字はかなり減少していく

世界は日米2強の時代に入った
 ☆アメリカのドルの垂れ流しが減少する
 *世界各国から利益をかさ集めるのですから資金はアメリカに集まる
 *ドル過剰時代からドル不足の時代に入り、強いドルが、さらに強くなる
 *他の国は、アメリカから借金をしてでもドルを手に入れようとする
 *ドルが貴重になってますます価値を高めていく
 ☆「強いドル」は、覇権国であるアメリカヘのチャレンジャー国
 *中国やロシアに対して、大きなブレーキの役割を呆たす
 ☆歴史と現状分析をすると
 *将来が保証されている国は2つしかない
 *①新産業革命のリーダーであるアメリカ
 *➁米中対立という地政学の最大の恩恵を受ける日本
 ☆両国が、世界の経済をリードするという時代と筆者は考えている
 *日経平均株価が34年ぶりの史上最高値を更新した
 * 一言で要約すると、2024年以降は日米2人勝ちになる
 ☆サイバーの世界はアメリカ、ハードウエア生産日本
 *2国が世界経済を引っ張っていく(?)
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『日本株の歴史的大相場』







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「日本の未来」「難問題捨てる」「正しい事の認識の変化」

2024年06月09日 | 日本
🌸日本の未来への指針1

日本の未来は暗いのか
 ☆日本の未来は暗いと答える人が多いと予想される
 *暗いと答えるメイン層は現役世代(就職10年以上経つ人たち)
 ☆今の社会の仕組みのままでは、未来がないのであれば
 *一度全部壊して、新しい荒野を切り拓いていけばいい
 *それができるパワーを持つ若者にとっては、チャンスになる
 ☆そういう話を、本来、大人が若者に対してすべきなのに
 *「あれはもう無理だ」等の後ろ向きの発言ばかりしてしまっている
 *そんな大人たちが若者の希望をつぶしてしまっているのでは

解決できないことは″捨てる″手もある
 ☆日本の未来には課題が山積みで
 *解決する手立てが見つからないと嘆く声の高まりを感じる
 ☆すべてに真正面から立ち向かうばかりではなく
 *解決が難しいものについては、いったん手を放す
 *つまり捨ててしまう選択肢を持っておくべきだ
 ☆解決できないことを、がんばって何とかしようとするのは
 *大変な労力や時間を必要とする
 ☆社会や政治、国家の構造は、そう簡単に変えることはできない
 *百年単位の時間がかかるかもしれない

「正しい」の認識の変化
 ☆未来についての正解はない
 *「正しい」が何一つわからない状態で、考えなければならない
 ☆重要なのは、その問題を正しく理解すること
 *目の前にある問題、多くの場合、突然出てきた問題でない
 *長い年月をかけてできあがつたもの
 ☆例、国家予算を考えるときの「シーリング」
 *財務省に提出する概算要求に先立ち、「上限枠」を指す言葉
 *基本的に、来年度の予算は今年度の予算の増減金額の前提がある
 *その為、新しい項目で予算を立てたりすることが非常に難しい
 *だから日本はダメなんだと思ってしまいますが
 *長い年月の中で、決まってきたもので、それなりの理由がある
 ☆それでも変えなきゃいけない場合も有りますが
 *長年の間に岩盤のように凝り固まった「正しさ」に
 *普通の感覚の「正しさ」をぶつけてもうまくいくはずがない
                       (敬称略)
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⛳出典、『疑う力』





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「古事記にホームドラマ風も」「古事記、文学であり歴史書」

2024年06月09日 | 歴史
🌸楽劇としての古事記2

『古事記』での須勢理昆売と沼河比売の八千矛神を巡る情事
 ☆『古事記』筆者もオペラやミュージカルのような印象を受けている
 ☆『天皇の誕生 映画的「古事記」』のシナリオ化
 *夫の八千矛神が、遠征した高志国で沼河比売と結ばれた
 *それを知った嫡妻の須勢理毘売は、平静ていられる筈がない
 ☆筆者の脳裡には、出雲から遠く隔たった高志国での恋愛劇
 *歌で沼河比売に伝える歌劇としておもい描かれる

『古事記』伝誦者は聡明な女性
 ☆『古事記』はその体裁や資料の選択から
 *誦者の聡慧なる女性であったことを推測される
 ☆美しい歌物語が多く、歌や諺の興味ある由来談を中心にして
 *公私の些事が記憶せられている
 ☆歌い終わった須勢理毘売
 *大国主神とひとつ杯の酒を分け合って飲み
 *手をおたがいの首に回して抱き合う

古事記は、ホームドラマ風の話題も有る
 ☆男性原理を体現する八千矛神(大国主神)
 *女性原理を体現する須勢理毘売
 *手に汗を握らせた熾烈な闘い
 *語り手の支持は嫡妻の側にあった
 ☆『古事記』は文学か歴史書の両方である
 *総合芸術の台本として遇せられるべきものである
 ☆天武天皇が想像もできなかっただろう
 *古事記は。歌劇やミュージカル、映画やアニメーションとなったとき
 *古代日本人の想像力や感受性や魂や情念
 *一気に解き放たれて、その真価と可能性を全面的に開花させる
                       (敬称略)
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⛳出典、『「古事記」の真実』






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My English practical training9JUNE

2024年06月09日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:塩を運ぶロバ(イソップ寓話)
 
⛳今日のセンテン5
*How do you express yourself ?
*flavorful(good taste),exploring
*She gets to sing in different languages.
*get away(to escape)
*They take her away to another world.

⛳Cram school (review)
*simultaneous interpretation.

⛳Cram school(Diary+ home work)
Yesterday, I played mahjong. 
I was unlucky and lost badly. 
On the way home, 
we all went to eat yakiniku.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』他


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