慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「痰で詰まり死ぬ」「パン食いで死ぬ」「嘔吐で死ぬ」

2024年06月26日 | 医療
🌸日常にひそむ死の危険3

⛳痰が詰まって死ぬ
 (お年寄りの痰詰まりは危ない)

 ☆痰は粘膜の炎症によりできた老廃物
 *ばい菌と体が戦って、出た分泌物などが痰となって出てくる
 *少量であれば二、三時間かけて出てくるが、お年寄りは難しい
 *お年寄り、一人でいるときに痰がからむと危ない
 *呼吸が止まって、そのまま死んでしまうこともあり得る
 ☆お年寄りには注意が必要
 *体力のないお年寄りは吸引器を使わないと無理だ
 *気管支の奥で詰まっているから、水を飲んでも無駄である
 *年をとると、肺活量も弱まってくるので、吐き出すだけの体力がない
 ☆お年寄り、若い人に比べて溜まっている量も多い
 *どうしても出てこない場合は、医者に頼ったほうがいい

パンの早食いで死ぬ
 (スポンジ系の食べ物はゆっくりと)


 ☆パンの早食いを競うテレビ番組の収録で少年が死亡し放映が中止
 *給食のパンを早食いし、児童が死んでしまう事例も後を絶たない
 *パンを喉に詰まってしまういわゆる窒息死である
 *パンだけではなく、ケーキやカステラなどの
 *スポンジ系の食べ物を早食いすることは危険だ
 *これらのものは滑りにくく、唾液を吸収してしまうから詰まりやすい
 ☆スポンジ系のものが気管と食道の境目に詰まってしまう
 *唾液をはじめとした水分をそこでどんどん吸収してしまい
 *まったく滑らなくなってしまう
 *そのため気管に蓋をするようなかたちになり
 *詰まって呼吸ができなくなってしまうのである
 *ショートケーキなどはクリームがついているので、多少は違う
 ☆食べ物が喉を通過
 *気管の入口の蓋(喉頭蓋)が閉まり、食道に食べ物は入っていく
 *蓋の開閉が悪く、気管に食べ物が引っかかりやすい危険な人たち
 *老人、幼児、酔っ払い(特に脳機能が麻痺している人)
 *餅、刺身、こんにゃく、ピーナツツ、アメ玉なども危険
 *老人には義歯を喉に詰まらせて死亡するケースもある

⛳嘔吐で死ぬ
 (出し切らずに寝てはいけない)


 ☆吐潟物が外に吐き出されるのならいいが
 *誤って気管のほうに入ると、肺炎を誘発して死に至ることがある
 (誤嚥性肺炎)
 ☆飲み過ぎなどによる嘔吐の場合
 *意識がある場合が多いので、体力もあり、全部を外に吐き切れる
 ☆脳出血や睡眠剤の飲み過ぎで
 *意識不明になった状態での嘔吐は危ない
 *意識を失って横になったままだと
 *吐潟物が外に吐き出されないで気管に入ってしまうからた
 ☆吐潟物を飲み込んで肺炎を起こすには、最低二日はかかる
 *なったとしてもすぐに死ぬようなことはない
 *いち早く異物を吸引して抗生物質などで炎症を止めれば助けられる
 ☆たかが嘔吐でも、死につながってしまう危険性がある
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はこんなことで死んでしまうのか』







「痰で詰まりで死ぬ」「パンで死ぬ」「嘔吐で死ぬ」
『人はこんなことで死んでしまうのか』記事、ネットより画像引用)
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「第一三共」「アステラス製薬」「住友ファーマ」

2024年06月26日 | 
🌸チャートで見る国内製薬企業

 ☆第一三共、既存の製品構成から株価上昇に期待できる?
 ☆アステラス製薬・住友ファーマ今後の株価に対策が必要かも

2023年度業績―主力製品売上高
 ☆武田薬品工業
 *炎症性腸疾患治療薬「エンタイビオ」が8千億円を突破
 *免疫グロブリンも前年度比23%増と好調
 *ADHD治療薬「ビバンセ」は米国での特許切れでダウン
 ☆大塚ホールディングス
 *抗精神病薬「レキサルティ」等上位3製品が順調
 *抗がん剤「ロンサーフ」も順調
 ☆アステラス製薬
 *前立腺がん治療薬「イクスタンジ」が前年度比14%増
 ☆第一三共
 *抗HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」91%増
 *同社からのマイルストンなどを含めると
 *エンハーツからの収益は4492億円(74%増)
   *「レンビマ」3000億円迫る、「クリースビータ」グローバルで拡大
 ☆中外製薬
 *血友病A治療薬「ヘムライブラ」の海外向け販売が好調
 *新型コロナウイルス感染症治療薬「ロナプリーブ」は6割減
 ☆エーザイ
 *抗がん剤「レンビマ」が19%増の2976億円を売り上げ
 *不眠症治療薬「デエビゴ」も42%増と伸びました。
  ☆小野薬品工業
 *SGLT-2阻害薬「フォシーガ」
 *慢性心不全や慢性腎臓病への適応拡大を背景に35%増
 ☆田辺三菱
 *筋萎縮性側索硬化症治療薬「ラジカヴァ」の海外販売が好調
 ☆塩野義製薬
 *新型コロナ治療薬「ゾコーバ」の政府購入の減少
 *抗HIV薬を中心とするロイヤリティ収入は15%増
 ☆住友ファーマ
 *抗精神病薬「ラツーダ」が特許切れで約2千億円⇒67億円まで減少
 *前立腺がん治療薬や過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」が大きく伸びた
 *ラツーダの減収を補うことはでなかった

⛳上位3製品への依存度が最も高い企業
 ☆アステラス
 *上位3製品で売り上げの7割の依存度
 *47%を占めるイクスタンジは特許切れ対策が今後の課題
 ☆売上高全体の半分以上を3製品で稼いだ企業
 *アステラスを含めて7社
 ☆ロイヤリティ収入の占める割合が高い企業
 *塩野義(46%)や小野薬品(37%)、日本新薬(27%)
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AnswersNews 』








「第一三共」「アステラス製薬」「住友ファーマ」
(『AnswersNews 』記事他より記事画像引用)
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「ド派手な葬儀」「戒名」「院号」「直葬」

2024年06月26日 | 生活
🌸どう考えても無駄な半返し2

バブル期のド派手なお葬式
 ☆バブル経済の時代、葬儀が全般に華やかに行われていた
 *葬儀に金をかける風潮はこの時期に特有の現象であった
 *昭和の大スター、美空ひばりと石原裕次郎の葬儀
 *葬儀会場には、熱狂的なフアンが数多く押し寄せた
 *著名人なら、参列者が多く集まる会場を使って
 *大規模な葬儀を開くのが当たり前
 ☆今は、一般葬とともに廃れつつある社葬も盛んだった
 *著名な財界人の葬儀ともなれば、相当な規模で営まれた
 *松下電器産業の創業者である松下幸之助の葬儀
 *大阪府枚方市の松下電器体育館で開かれた約2万人が参列した
 ☆時代の風潮は、 一般の人たちにも影響した
 *葬式で見栄を張る家が多く、葬儀費用200万円を超えていた

戒名は、仏教の国々のなかでも日本にしかない
 ☆日本に戒名の制度が生まれたのは、曹洞宗である
 *曹洞宗では、雲水の修行を支えるに経済的な基盤の確立が必要になり
 *密教を取り入れたり、葬儀の開発を行ったりした
 *修行中の雲水が亡くなったときの葬儀のやり方がモデルになった
 ☆雲水は、正式な出家とは言えない
 *雲水の葬儀では、死者に剃刀を当てて出家したことにし
 *戒を授け、戒名を与えた
 *本来、戒名は、出家して僧侶として名乗る名前のこと
 ☆一般の俗人、出家していない点で、修行途中の雲水と共通した
 *俗人の葬儀に対して、この手順が応用され
 *死者に戒名が与えられるやり方が生み出された
 ☆このやり方は、曹洞宗から同じ禅宗の臨済宗に伝わり
 *天台宗や真言宗、さらには浄土宗にまで伝わった
 ☆戒名を取り入れなかったのは、浄土真宗と日蓮宗である
 *二つの宗派の場合、僧侶になる際に、戒を授けない
 *二つの宗派は、僧侶と俗信徒を同等と見なす傾向が強い
 *浄土真宗の場合には、宗祖とされる親鸞が、「非僧非俗」の立場をとり、 
 (結婚もし、俗人としての生活を送ったことがそこに影響していた)
 ☆浄土真宗と日蓮宗には戒名は存在しない
 *浄土真宗では「法名」と言い、日蓮宗では「法号」と称してきた
 *戒名と法名や法号との違いは、 一般にはほとんど意識されていない

⛳戒名料がプライドを満たす
 ☆バブルの時代、院号の戒名を授かることが流行する
 *菩提寺を支える重要な役割を果たしている檀家に院号が与えられる
 *地域共同体で、院号は限られた家にしか与えられなかった
 *地域ではそうしたしきたりで、共同体の秩序が保たれていた
 ☆都会は事情は異なる
 *檀家同士の関係は希薄で、院号に対する規制もない
 *多額の戒名料さえ払えば、院号のついた戒名を授かることができる
 *都会では、院号のついた戒名バブルの時代に一気に増えた
 *院号のついた戒名、100万円を超える戒名料を支払う家が現れた
 ☆今の時代に、多額の戒名料を支払ったことを自慢する人はいない
 *葬儀費用もかなり低下した

⛳無縁死が生む直葬
 ☆今、 葬儀のやり方で増加しているのが、「直葬」
 *直葬のことが社会に認知され10年ほど
 *通夜も行わず、火葬場に直行し、火葬して終わりにするやり方
 *直葬の場合、故人に近しい家族だけがそれに立ち会う
 *僧侶が立ち会いもあるが、かなり稀
 *参列者がいなければ、香典はなく、家族だけで費用を分担する
 ☆直葬は、NHKの番組を通して知られるようになった
 *無縁死、今では「孤独死」と言われる
 *単独世帯が増えたなかでは、孤独死の増加は必然的なこと
 ☆孤独死した人間のなかには、身元が分からない者もある
 *たいがいの場合、警察は家族を探しだし、死亡したことを伝え
 *遺体を引き取り、葬式を挙げてくれるように要請する
 ☆自治体が遺体を火葬にするケースも多々ある
 *番組では、自治体から依頼を受けた葬儀社の二人の人間にだけ見送られ
 *火葬されるケースが紹介された
 ☆番組放送から10年が経ち
 *そうしたことが珍しいことではなくなり
 *直葬が止むを得ない手段としてではなく
 *葬儀の一つの方法として数多く選択されるようになった
 *それを悲しい、不憫ととらえる感覚がなくなってきた
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『神社で拍手を打つな!』

               (国立競技場の葬儀参列しました)

              (私の父の戒名院居士、母親が決めました)

「ド派手な葬儀」「戒名」「院号」「直葬」
(ネットより画像引用)
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