慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「墓参り=レジャー」「火葬」「参り墓」「遺骨の量」「出雲国造」

2024年06月21日 | 生活
🌸マイカーが生んだ墓参り1

⛳土地が買えないから墓を買ったバブルの時代
 ☆バブルの時代の地価高騰
 *転売がくり返されることで、その勢いは増していった
 *その時代、地価は上がり続けるという「土地神話」が生きていた
 *マイホームなど買えなくなると考える人が少なくなかった
 ☆墓の心配もする人も増えた
 *生きているときの住み処だけではなく死んだ後の住み処も
 *手に入らなくなるかもしれないとの事で、墓の需要も高まった
 ☆郊外の霊園は、当然、不便な場所にある
 *マイカーを持っている家なら
 *レジャーを兼ねて墓参りに行くことができた

⛳俳句に詠まれた墓参リ
 ☆墓参りは、日本の古くからのしきたりである
 *多くの人たちはそのように考えているが
 ☆古くは、埋葬という行為は、古代からあるが、庶民には墓などなかった
 *墓のことを考える上で重要なポイント、火葬と土葬の違い
 *日本は世界でもつとも火葬率が高い国で、99,9%が火葬
 *火葬率は1960年頃までは50%を少し超える程度だった
 ☆火葬をほとんど行わない国もある
 *アメリカなどでは、遺体がまるで生きているかのように見せる
 *「エンバーミング」の技術が発達し。シースルーの棺桶が使われている
 ☆火葬が地獄の火を連想させることから、それを嫌う人たちも多い
 *イスラム教が広がった国では、そうした感覚が強く土葬中心
 ☆土葬が中心の時代、参るための墓は別に用意した
 *「参り墓」で、石塔が建てられるが、その下には何もない
 *参り墓を設けるのは、村でも有力な家だけだった

日本でも風葬やら水葬やらも行われた
 ☆古くは、墓は遺体を葬るための場所で、参るための場所ではない
 *時代を遡れば遡るほど、その感覚は強かった
 ☆世界には、さまざまな葬送のしきたりがあり
 *チベットやネパール、モンゴルの一部の地域などでは
 *今でも「鳥葬」が行われている 
 *鳥葬を行う人たちにとっては、遺体はただの抜け殻にすぎない
 *日本人には鳥葬は残酷に感じられるかもしれないが
 *時代を遡れば、私たちの祖先も同じようなことをしていた
 ☆出雲大社の神職、「出雲国造」
 *国造の祖先は神であったとされ
 *国造自身も、その地位にあるあいだは、神としての扱いを受けてきた
 *国造の肉体は、神を宿すただの器だと考えられていた
 *亡くなったときには、葬式もせず、遺体は近くの沼に水葬された
 ☆現代の日本人は、火葬に慣れてしまったために
 *遺体は絶対に火葬しなければならないと思っている
 *西日本と東日本では遣骨の量が違う
 *東日本では、「全骨拾骨」と言って、遺骨は遺族がすべて引き取る
 *西日本では、「部分拾骨」で、全体の3分の1程度引き取る
 (残りは、火葬場の方で処理される)
 ☆東日本出身の人間が、たまたま西日本で火葬に立ち会い
 *骨壺が小さいのをはじめて見たら、相当に驚くはず
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『神社で拍手を打つな!』







「墓参り=レジャー」「火葬」「参り墓」「遺骨の量」「出雲国造」
(ネットより画像引用)
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「高天原の棚田」「高千穂554神社」「天宇受売命」「荒立神社」

2024年06月21日 | 歴史
🌸高千穂神代を伝える原郷2

神代と現代を繋ぐ懸樋
 ☆高千穂でもいまやそこでしか見ることができない竹樋
 *竹筒の筒先から、清冽な水道の流れを勢いよく道端の溝に流れる
 *『宮崎縣新誌』によれば、時に幾十米の河谷を越える高千穂の懸樋
 *各集落に所属する民家に飲料水をもたらす上水道の役目をしていた
 *ほかに昔は農業用水を運ぶ役割もあった
 ☆稲作と機織にたいする妨害行為
 *須佐之男命は、大嘗の殿を糞尿で穢す冒漬行為を働いた
 *須佐之男命の乱暴狼藉は、朝家にとり尊い大祭
 *台無しにしてやろう、という意図に発していた
 ☆日本人のいわば原父である伊邪那岐命
 *多くの子を生み、最後に三柱の貴き子を得た
 *天照大御神には「高天の原を知らせ」
 *月讀命には「夜の食國を知らせ」
 *須佐之男命には「海原を知らせ」と命じた
 *天照大御神には祭事と呪術を執り行なう斎場
 *月讀命には天文と暦法
 *須佐之男命には海人族を、それぞれ司るよう命じた
 ☆天照大御神の営田の土地が狭かった結果
 *高天原の下に連なっていた、山中の棚田の世界だった

⛳八百万の神が棲む
 ☆神代の高千穂の面影を伝えるという驚くべき古地図が発見された
 *図に記された神社の総数は、なんと五百五十四社
 *五百五十四の神社は、祭神の組合せが全部ばらばら
 *高千穂に現存する主な神社も、祭神が唯一柱という社は少ない
 *組合せがそれぞれに異なっている
 ☆人口約1万5千人の町に、高千穂郷88社の神社がある
 *江戸中期まで湖ればその総数じつに554社
 *ここは「日本の原郷」といっていいのではないか
 
『古事記』の天の石屋戸の場面の、天宇受売命の踊り
 ☆現代のストリンプテイーズと本質的に変わらない
 *天宇受売命は、花形ストリッパー
 *歌舞伎を創始した出雲の阿国の遠祖である
 ☆猿女君の始祖であり、日本の芸能の元祖である
 *荒立神社に是非詣でていただきたい
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「古事記」の真実』





「高天原の棚田」「高千穂554神社」「天宇受売命」「荒立神社」
(ネットより画像引用)
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「地方融資平台」「中国政府経営者」「対外収支」「不動産不況」

2024年06月21日 | 
🌸中国の破綻、 ドイツの衰弱スタート3

 ☆何処まで可能性があるのか?
 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?
 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?
 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

「地方融資平台」の債務は巨額
 ☆中国政府自体の債務、151兆人民元(対GDP比121%)
 *そう大きくないが、中国地方政府に問題が潜んでいる
 ☆公共投資と謳い、高い土地を買った民間企業「地方融資平台」
 *事業としてマンションや住宅などを建設する
 *地方融資平台の財務内容が大きく悪化し
 *不良債権化して返済不能になっている例が出始めている
 ☆共産主義者当局が、本来自分のものではない土地の利用権を売って
 *その売却代金でやりたい放題、政治の力で帳簿の改竄
 *粉飾決算を続けて表面に出ないところが多い
 ☆共産主義的組織地方政府には倒産がありえない点最も怖い点
 ☆例えば恒大グループ
 *香港の別会社は不良債権化したが、本土は不良債権になっていない
 *当局の意を受けた銀行の追い貸しが続けられる限り潰れない
 ☆日本ではそれができませんが、融資平台なた不良債権にならない
 *例えば人民銀行が「保証するから融資しなさい」と言ったら
 *貸さぎるを得ない
 ☆中国人民銀行をはじめ、国有銀行もみんな共産党の指揮下にある
 *何でも共産党の言いなり、習近平が号令したら誰も逆らえない
 *「追い貸し」をして延命して、利息も払っているのなら
 *中国なら”延命″は不可能ではない

中国の危機は外からやつてくる
 ☆中国企業は、国内的には破綻は同避できるのかもしれない
 *国内経済はそれでごまかせても、経済成長はしない
 *閉塞感が生まれ、それに政策が対応しなかったら
 *経済は停滞する一途、当然、海外からの投資は呼び込めない
 ☆海外からの借金を返済できなくなり、人民元が暴落する
 *結果、輸入するものの価格が上がってインフレが起こる
 *「破綻」は「国際間取り引き」から起こると考えられる
 ☆中国はIMFから資本自由化や資本統計の整備と開示を求められ
 *資本取引の自由化に踏み切る
 ☆現在、怒涛のような海外への資金シフト
 *中国の資金が大量に海外に流出した
 ☆現在は貿易黒字もたくさんあるし、外貨も潤沢
 *対外収支が危機的な状況になるのは、5年ぐらいは先

中国人民銀行は規制に動いた
 ☆中国不動産のバブル化はずっと前から指摘されていた
 *最近深刻化したのは、習近平政権が規制を強化したから
 ☆資本規制は企業の資金繰りを悪化させ
 *不動産各社はキャッシュの確保を迫られることになって
 *不動産不況がジワジワ広がっていく
 *恒大集団、碧桂園など大手不動産会社が軒並み経営危機に陥った
 ☆習近平指導部は、不動産企業への資金調達制限などを緩め
 *支援政策に転換しましたが、すでに遅きに失した感がある
 ☆不動産不況というのは、もちろん不動産会社だけでなく
 *中国経済全体の成長エンジンが失われる大問題
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『日本株の歴史的大相場』





「地方融資平台」「中国政府経営者」「対外収支」「不動産不況」
(ネットより画像引用)
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