慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「腹蹴りで死亡」「カラオケで死亡」「瓦礫の下敷き=圧挫症候群」

2024年06月28日 | 医療
🌸日常にひそむ死の危険5

腹への一度の蹴りで死ぬ
 (衝撃によるショックがひどいと)


 ☆少年Aと少年Bがケンカをした
 *少年Aが少年Bに対して下腹部に一度蹴りを入れた
 *少年Bは前のめりに倒れたが、すぐに起き上がろうとした
 *そこへ少年Aが再び蹴りを入れてたった二度の蹴りだ
 ☆少年Bはそのまま救急車で病院に運ばれたものの死亡した
 *解剖で、少年Bの下腹部にはリンゴくらいの大きさの内出血があった
 *死因は、強烈な打撃を下腹部に受けたことによる神経性ショックだった
 
 *最初の蹴り一発がすでに致命傷になっていた
 ☆脳からは迷走神経が出ていて、それは胸やお腹にまで伸びている
 *強烈な衝撃を受けると、腹部神経叢が刺激されて呼吸ができなくなり
 *心臓が止まったりして一瞬意識を失ってしまう可能性がある
 ☆事例では、強い蹴りを受けたことで
 *神経が興奮して機能を麻痺させてしまい
 *呼吸停止もしくは心停止を招いた、神経性ショックなのである
 ☆体を鍛えていなければ、強いショックを受けて死に至ることもある

⛳カラオケで死ぬ
 (高血圧と密室の暖房には要注意)


 ☆カラオケのときに、力んで歌っている人がいる
 *高血圧の人が、無理して興奮しながら熱唱すると
 *血圧が上がって血管が切れる可能性はある
 *狭い密閉された部屋で大勢が集まり、石油ストーブ等で暖房をとると
 *酸欠状態から一酸化炭素中毒になる
 ☆自宅の庭に防音設備付きのカラオケルームをつくっている人
 *そういう場所での暖房使用
 *血圧が高かろうが平常であろうが、十分気をつけていただきたい

瓦礫の下から助けられても死ぬ
 ☆地震などで崩れた建物の下敷きになった人に多い状態
 *殴られたり蹴られたりというのは人為的なものだが
 *地震は自然災害なので受けるダメージはさらに大きい
 ☆大地震直後だったりすると
 *医師もパニック状態になっていて
 *この症状を見逃してしまうことがある
 ☆阪神淡路大震災
 *入院後一週間くらいで亡くなった人がかなりいた
 *圧挫症候群で筋肉の出血を起こして死亡したものと思われる
                         (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『人はこんなことで死んでしまうのか』






「腹蹴りで死亡」「カラオケで死亡」「瓦礫の下敷き=圧挫症候群」
(『人はこんなことで死んでしまうのか』記事、ネットより画像引用)
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「クリスマスは異教の祭(ユール)」「キリストの誕生日?」「冬至」

2024年06月28日 | 生活
🌸クリスマスはキリスト教の行事じゃない2

⛳クリスマスを拒否したアメリカのキリスト教徒
 ☆キリスト教が浸透していくヨーロッパでは、グルマン民族がいて
 *彼らは、「ユール」という冬至の祭を営んでいた
 ☆ローマの古代宗教やグルマン民族の宗教
 *キリスト教からすれば、「異教」である
 *一般に宗教が新たな地域に進出していく際に
 *土着の信仰を取り込んでいくことが多い
 ☆中国に仏教が取り入れられた際には
 *既存の道教や儒教の信仰が取り込まれていった
 ☆ヨーロッパから清教徒、ピューリタンが渡ってきたアメリカ
 *初期の時代にはクリスマスは冒瀆とされた
 ☆キリスト教で原理主義の立場
 *聖書に徹底して忠実であろうとする人々
 *現在でも、クリスマスを異教の祭として否定する者たちがいる
 *エホバの証人などがその代表

キリスト教と関係のないヨーロツパのクリスマス
 ☆イエス・キリストは12月25日に生まれたわけではない
 *その日に定まったのは、キリスト教の側からすれば
 *異教となる宗教の冬至の祭と重なったから
 *クリスマス・ツリーもユールに由来する
 *キリスト教徒のなかに。クリスマスを否定する人たちも存在する
 ☆日本人が、クリスマスを受け入れたのも
 *キリスト教の信仰だからではなく
 *冬至の祭に発する異教のしきたりだったからだ
 *冬至の祭、新しい年の幕開けを告げる(正月も、同じ意味)
 ☆冬至からクリスマス、そして正月へと続いていくことで
 *日本人は、古い年が去り、新しい年が訪れたことを実感してきた
 ☆日本人がキリスト教徒でもないのにクリスマスを祝うことは、
 *日本人が信仰についていい加減な証拠と見なされることが多い
 ☆信仰にいい加減なのは、日本人ではなくキリスト教徒の方だ
 *ヨーロツパのキリスト教徒、ヨーロッパの土着宗教の信仰を
 *取り入れクリスマスを作り上げた
 ☆クリスマスのクリスマス・ツリーイエスとは関係がない
 *イスラム教が広がった国でも
 *現在ではクリスマスが祝われている
 ☆戦後の日本のクリスマスが無礼講の様相を呈したことは
 *戦後日本を占領したアメリカの影響が、あったとは考えられない
                          (敬称略)
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⛳出典、『神社で拍手を打つな!』







「クリスマスは異教の祭(ユール)」「キリストの誕生日?」「冬至」
(ネットより画像引用)
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「宣長の再評価」「古事記=神々の世界」「雲太、和二、京三」

2024年06月28日 | 歴史
🌸出雲大社が示すもの1

吉川幸次郎による宣長の再評価
 ☆敗戦後、皇国史観の元凶、思想的パージの対象となった本居宣長
 *宣長に脚光をあてた記紀研究の専門家でない吉川幸次郎
 ☆吉川幸次郎は、宣長の業積が、偉大と述べている
 *哲学者たちは、『心』を求めるのにのみ忙しい
 *『言』が『心』の反映であることを忘れている
 *宣長が偉大な人物であることは、人の争って説くところだ
 *宣長を偉大とするからには、その偉大さを本当に知る必要がある

『古事記』は、宣長にとり神々の世界に住む
 ☆宣長にとって、『古事記』は一冊の本ではなかった
 *当人の学問も、生活も、思想も、感情も、未来までふくめ
 *世界のすべてがそこにあった
 ☆『古事記』は代々の旧辞である
 *遠い語部の声を追いもとめて
 *宣長みずからこれを誦みならったにひとしい
 ☆旧辞の世界は神々の住むところである
 *神々は宣長の目前をかすめた雲畑ではなく、
 *そのいのちの息の中に躍動して
 *その体内に深く宿った『実物』であった
 ☆宣長、神々の世界に入り、そこに深入りした
 *宣長は、神々の信仰を唱えることなく、人間の道徳を説くこともない  
 *それは、当人が神々の世界に深く住みついてしまったから

⛳「雲太、和二、京三」
 ☆筆者が、神話の世界に足を踏み入れる最初のきっかけ
 *『民と神の住まい 大いなる古代日本』である
 *現代の人びとにはとうてい信じられないであろうが
 *古代の出雲大社は、じつに、48,5mの高さを誇っていた
 *この様な建設が、日本古代の民衆の手によって行なわれた
 ☆平安時代に児童の教科書として編まれた『口遊』で大屋
 *「雲太、和二、京三」の一句
 *出雲大社本殿が太郎、大和東大寺の大仏殿が次郎
 *京の御所の大極殿が三郎
 ☆福山博士、図面と記録に基づいて
 *古代出雲大社の本殿を復元する
 *九本の巨大な木柱に支えられた高さ十六丈の本殿から
 *あたかもスキーのシャンツェをおもわせる傾斜と構造
                        (敬称略)
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⛳出典、『「古事記」の真実』




「宣長の再評価」「古事記=神々の世界」「雲太、和二、京三」
『「古事記」の真実』ネットより画像引用)
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「日本半導体復活」「半導体へ政府の支援」「産業連鎖」

2024年06月28日 | 
🌸半導体が牽引する強い日本経済

 ☆何処まで可能性があるのか?
 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?
 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?
 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

日本の半導体は”オワコン”ではなかった
 ☆東西冷戦の終結とともに、アメリカは日本叩きを始めた
 *急激な円高で、日本の産業は地盤沈下
 *アメリカの多大な助けを背景に、中国が世界の工場へと急成長
 ☆日本に追い風が吹いたのが、米中対立
 *大きな政治的な変化を核にして経済や市場の変化が導き出された
 ☆専門家は「日本の半導体は終わった」と語っていた
 *日本の半導体が復活するなどということはあり得ないと思っていた
 *日本が、突如として半導体の大きな拠点として復活しようとしている
 ☆アメリカは日本での半導体生産を強く求めた
 *日本政府も起死回生を狙って、海外メーカーとの国際連携を打ち出す
 *熊本県菊陽町にTSMC熊本工場が誕生
 *「日の丸半導体」メーカーラピダスの拠点
  (北海道・千歳、広島でも、岩手県北上で)
 ☆米国には製造業の人材が既にいない
 *アメリカの半導体製品の製造コスト、台湾製よりも50%もコストが高い
 *日本への期待の高さがうかがわれる

経済合理性だけでは測れない半導体ブーム
 ☆日本の半導体自体のシェアは落ち込んでいるが
 *半導体製造装置や半導体材料、日本のシェアはとでも高い
 *世界のメーカーはそれを重視し、日本に熱い視線を送っている
 ☆日本政府は日の丸半導体を復活させるために
 *湯水のように補助金を出す
 *この半導体ブームが、現在の株価上昇を牽引している
 ☆世界を支配する半導体、インターネット2大技術
 *アメリカの軍事技術から生まれたもの
 *アメリカが、国益のために中国という危険地帯から
 *日本に供給基地を移すという一連の流れ
 ☆TSMCはいまは民間会社だが、台湾が作った国策会社
 *半導体は、政府の力によって実現し、そしてそれが危うくなると
 *政府が前面に出て再構築を図るということが繰り返されてきた世界
 ☆日本だけはそれを知らず
 *「民間の力でやります」と民間主導にした結果、見事に敗れ去った
 ☆日本の政府も国益より、半導体を強化するという方向にシフトした
 *それがいま起こっている日本復活ストーリー

半導体が起こす産業連鎖
 ☆日本は、国の半導体復興が成功するまで、政府による投資は続ける
 *投資に失敗ならアメリカの覇権は終了し、アメリカ経済は没落する
 *アメリカと一蓮托生の日本にも、失敗させるわけにはいかない
 ☆成功したら、日本に巨人な産業連鎖がもたらされる
 *円安、アメリカの要請で始まった日本での半導体産業の大復活
 *新しい歴史の始まりということなのです
 ☆「日本に投資すると儲かる。投資しよう」という好循環が生まれる
 *その結果、賃金が上がるので技術者が日本に集まる
 ☆日本の産業がますます活性化して
 *さらに技術者が集まるという好循環を生む
 *日本は、そんな歴史的な転換点にいる
                      (敬称略)
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「日本半導体復活」「半導体へ政府の支援」「産業連鎖」
(ネットより画像引用)
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