慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「チョウチンアンコウ メス・オス」「オスの存在=精子」

2024年06月03日 | 生命科学
🌸チョウチンアンコウ

 ☆オスは、メスに寄生し、放精後はメスに吸収される

⛳チョウチンアンコウは深海魚
 ☆チョウチンアンコウの死体の調査が行われたとき
 *巨大な体についた小さな虫のような生き物が発見された
 *この奇妙な生き物は、驚くべきことチョウチンアンコウのオスだった
 ☆魚の世界では、メスの方が大きいことは珍しくない
 *大きな体の方が、多数の卵を産むことができるから
 ☆チョウチンアンコウのオスとメスでは、サイズが違いすぎる
 *メスは体長40cmにまで成長するが、オスは4cmしかない

チヨウチンアンコウのオス
 ☆メスの体に噛みついてくっつき、メスの体から血液を吸収し
 *栄養分をもらって暮らす寄生虫のような存在なのだ
 ☆チョウチンアンコウの小さなオス
 *メスの灯す明かりを頼りにメスを見つけ出す
 *暗い海の底ではぐれることなく泳ぐのは難しい
 *そのため、メスの体と癒着する
 ☆チョウチンアンコウのオスのひも生活は徹底している
 *メスの体のオスは、メスに連れられていくだけ自分で泳ぐ必要はない
 ☆泳ぐためのひれは消失
 *餌を見つけるための眼さえも失ってしまっている
 *メスの体からオスの体に血液が流れるようになれば
 *餌を獲る必要もないので内臓も退化する
 ☆オスは、メスの体と同化しながら
 *子孫を残すための精巣を発達させていく
 *価値あるものは、精巣だけの状態
 *精子を作るためだけの道具と成り果ててしまうのである

オスは、受精のための精子を放出してしまえば、用無し
 ☆ひれもなく、眼もなく、内臓もない体
 *オスは、静かにメスの体と一体化してゆく
 ☆メスのひもとして、生きたチョウチンアンコウのオス
 *「生きる」とは、どのような意味を持つのか
 ☆生命の進化を顧みれば
 *生命は効果的に子孫を残すことができるように
 *オスとメスという性の仕組みを作り上げた
 *メスは子孫を産む存在である
 *オスは繁殖を補う存在として作られたのだ

全ての生物にとり、オスとメス、子孫を残すためのパートナーだ
 ☆誤解を恐れずに言えば、生物学的には
 *すべてのオスはメスに精子を与えるだけの存在だ
 *すべてを捨ててその役目を全うするチョウチンアンコウのオス
 *まさに男の中の男と言えるのでは

 ☆チョウチンアンコウのオス
 *メスに吸い込まれるように、溶け込むように、この世から消えてゆく
 *これがチョウチンアンコウのオスの生き方で
 *これが男としての死にざまなのである
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』






「チョウチンアンコウメス・オス」「オスの存在=精子」
(ネットより画像引用)
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「台湾戦争」「台湾=中国の領土」「中国の第一列島線」

2024年06月03日 | 国際情勢
🌸正しい戦争とこれからの安全保障7

日本は、台湾戦争に巻き込まれる
 ☆中国が台湾に侵攻する場合、沖縄の米軍基地を叩く
 *否応なく日本は巻き込まれる
 ☆中国は台湾に武力侵攻するのか筆者は懐疑的
 *中国は自分たちから仕掛ける戦争をほとんどやらない
 ☆筆者は、習近平の頭の中は全く読めなくて怖いです
 *独裁者ですから、台湾を取るとなったら取りに来ると思う
 ☆その時、日本ができるのは、抑止力を持つことしかない

⛳アメリカの台湾への軍事支援
 ☆国連が認めている、中国を代表する国家は中華人民共和国
 *ニクソンが中国を訪問したりした時、台湾は世界から切られた
 *「台湾は中国のものだ」が暗黙知となった
 *オリンピックでも、台湾を「チャイニーズ・タイペイ」と呼ぶ
 *台湾は中国の1地域という認識だ
 ☆アメリカが本気で台湾の独立を支持するのなら
 *国連で中華民国の国連加盟を認めるところからがスタート
 ☆アメリカが、それができないうちは、中国が台湾を攻撃しても
 *アメリカがそこに手を出すのは内政干渉だ
 ☆アメリカは、台湾に何か起こった場合は
 *守るために攻撃をしてもいいという法律を作った
 *他国の問題に外国が手も出すなんてことは許されない
 *しかし、アメリカは台湾への軍事支援を継続している

⛳台湾をめぐる鞘当てがホットな理由
 ☆中国の軍備拡大
 *十年ほど前なら、中国軍とアメリカ軍の総力差は歴然としていた
 *現在は、装備的には拮抗し、アメリカは中国の軍拡に脅威を抱く
 *中国のサイバー攻撃は、アメリカ軍では対応できない
 ☆アメリカは、自国の安全のために
 *日本列島や台湾より西側で、中国軍を封じ込めておきたい

 ☆中国は、中国が勢力圏を確保するために、海洋上に設定した
 *軍事的防衛ラインである「第一列島線」の死守を明確に打ち出している
 *アメリカは神経質になり、台湾への干渉を積極化し始めた
 ☆台湾の人たちは口をそろえて話す
 *中国が攻めてきても大丈夫、アメリカが守ってくれる
 *TSMCがあるからアメリカが戦ってくれると思っている
 ☆中国も苛立っている
 *こんなに大事な技術をアメリカに持っていかせるわけにはいかない
 *そろそろ堪忍袋の緒が切れそうになっている
                       (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『疑う力』





「台湾戦争」「台湾=中国の領土」「中国の第一列島線」
(ネットより画像引用)
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「ちえのわnet」「認知症の症状」「認知症基本法」

2024年06月03日 | 官僚
🌸認知症・家族の負担はこの介護で減る

 ☆認知症の、物忘れ、興奮、疑深かさ、そんな周辺症状に対し
 ☆ケアの成功・失敗は「ネット」である程度解決される

40年には高齢者の半数近くが介護される
 ☆高齢者を家庭で介護するのは
 *認知症に限らずとも、家族には大きな負担がかかる
 *認知症となると、特有の大変さがある
 ☆認知症ちえのわnet(ちえのわnet)のウェブサイト
 *家族や介護職の体験談を集めたネット
 *実際に認知症家族の介護をしている人たちに大いに参考になる
 ☆ケア体験「物忘れ」「幻覚・妄想」「怒りっぽい・興奮・暴力」等
 *5千件近いケア体験が、カテゴリー別に具体的に書かれている

認知症、嫌な感情が起きたことは忘れない
 ☆認知症は、自尊心も失っていないし、自分の快・不快の感情敏感だ
 *嫌なことがあったとき、具体的に何があったか忘れても
 *嫌なことがあったという感情の記憶は残る
 *患者の思いに寄り添って対応することは非常に重要なのだ
 ☆認知症の症状は大きく2つに分類される
 ①認知機能障害
 *出来事や体験を完全に忘れてしまう「記憶障害」、「見当識障害」、
 *「判断力障害」、「実行機能障害」、「失語」、「失認」、「失行」など
 ➁中核症状
 *「BPSDO」以前は「問題行動」と呼ばれていた
 *物盗られ妄想やささいなことへの激怒、強い不安感など
 *BPSDは認知機能障害以上に、本人の生活を困難にしたり
 *介護する周囲の人の負担を大きくしたりする
 *BPSDは周囲の人の適切なケアによって改善することができる
 ☆「家に掃らなきゃ」といわれたときも
 * 一緒に出かけ、近所を一回りし帰ってくれば気が済むケースも多い

⛳認知症、本人も家族も社会と関わろう
 ☆最近は自治体などの後押しで
 *認知症の方と家族がいっしょに参加できる
 *認知症カフェも全国で何か所も開催されている
 ☆他の人に迷惑をかけたくないと、社会との関係を断っていけば
 *認知症の症状が進むことにもなりかねない
 ☆警察庁のまとめによれば、認知症などの行方不明者
 *22年全国で約2万人余という
 *認知症で徘徊する人、驚くくらい遠くまで歩く人もいる
 *GPSを仕込んだ靴を貸し出している自治体もある
 ☆「認知症基本法」が成立した  
 *認知症治療薬「レカネマブ」も注目されているが
 *有効なケアの確立こそが求められているのだ
                      (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS5月号』




「ちえのわnet」「認知症の症状」「認知症基本法」
『THEMIS5月号』記事、ネットより画像引用)
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「壬申の乱」「近江朝廷」「律令国家」「大友皇子」「大海人皇子」

2024年06月03日 | 歴史上の人物
🌸天武天皇の鑑は聖徳太子1

⛳壬申の乱の遠因
 ☆壬申の乱、わが国の古代史における最大の内乱
 *結果として「日本」という国家の原型を生み出した
 *壬申の乱の理由、中大兄皇子(天智天皇)の近江遷都にあった
 *二百年の長きの飛鳥を捨てて、畿外の大津へ移ること
 *貴族と豪族や朝廷の官吏、庶民にも納得できる話ではなかった
 ☆官民双方の反対を押し切って、大津に造営された新京
 *壬申の乱における近江朝の敗北によって滅びた
 ☆宮廷歌人にも理解しかねた遷都の意図
 *老練の政治家藤原鎌足、反対しなかった
 *それは、仏教伝来のころにまで遡る

⛳近江朝廷は異国
 ☆蘇我氏と物部氏の二大豪族の対立と抗争
 *蘇我氏が、仏教の受容に賛成した
 *物部氏が反対して、激しい争いが生じた
 (鎌足は、物部氏側の先頭に立っていた)
 ☆仏教の受入れの思想的な対立ばかりでなく
 *二大豪族の根強い対抗意識が、互いの敵意を熾烈なものにした
 ☆崇仏派の蘇我氏の勝利となる争い
 *中臣勝海連は斬殺されたので、中臣氏の直系は、ここで断たれ
 ☆仏教の興隆に尽くした聖徳太子
 *在世中幼少期を鎌足で過ごしたが、蘇我氏の側について奔走した
 *神職の家系に生まれながら、太子は長男の定恵を出家させた
 *又、仏法を学ばせ唐へ留学させた

新政府の成立
 ☆唐制に倣って八省百官の制が定められて、律令国家の基礎が作られた
 *大化改新の設計図を書いたのは、鎌足であったろうが
 *そのもとになっていたのは、唐の政治体制であった
 ☆古代史上最大の政治改革の道を開いた鎌足
 *天智天皇か藤原の氏姓を賜った
 ☆何から何まで唐風の宮廷は
 *国内に忽然と出現した「異国」のようだった

⛳翼のある虎
 ☆大友皇子の著しい成長ぶりが目立つまでは
 *大皇弟として大海人皇子がずっと皇位継承者とされてきた
 ☆大海人皇子は皇位の継承を固辞して、皇位は皇后に譲り
 *太政大臣の大友皇子に諸政をお任せになりますようと歌を詠む
 *「臣は請願ふ、天皇の奉篤に、出家して修道せむ」
 ☆去り行く大海人皇子一行の後ろ姿を見て
 *ある人がいった、「虎に翼をつけて野に放つようなものだ」と
 ☆吉野に着き天智天皇崩御し大海人皇子は行動を起こした
 *大海人皇子に従ったのは、御后と草壁皇子、忍壁皇子
 *それに舎人二十人ほどと、女嬬十人あまり
 *伊賀国の山中で、この国の郡司たちが数百の軍勢を連れて従う
 *伊勢の鈴鹿で、伊勢の国司らが五百の軍勢とともに、 一行を出迎えた
 ☆大海人皇子は、伊勢神宮に鎮座する天照大御神を遥拝する
 *これは今回の戦の大義を宣明する儀式であった
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『「古事記」の真実』



「壬申の乱」「近江朝廷」「律令国家」「大友皇子」「大海人皇子」
(ネットより画像引用)
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