慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「古事記にホームドラマ風も」「古事記、文学であり歴史書」

2024年06月09日 | 歴史
🌸楽劇としての古事記2

『古事記』での須勢理昆売と沼河比売の八千矛神を巡る情事
 ☆『古事記』筆者もオペラやミュージカルのような印象を受けている
 ☆『天皇の誕生 映画的「古事記」』のシナリオ化
 *夫の八千矛神が、遠征した高志国で沼河比売と結ばれた
 *それを知った嫡妻の須勢理毘売は、平静ていられる筈がない
 ☆筆者の脳裡には、出雲から遠く隔たった高志国での恋愛劇
 *歌で沼河比売に伝える歌劇としておもい描かれる

『古事記』伝誦者は聡明な女性
 ☆『古事記』はその体裁や資料の選択から
 *誦者の聡慧なる女性であったことを推測される
 ☆美しい歌物語が多く、歌や諺の興味ある由来談を中心にして
 *公私の些事が記憶せられている
 ☆歌い終わった須勢理毘売
 *大国主神とひとつ杯の酒を分け合って飲み
 *手をおたがいの首に回して抱き合う

古事記は、ホームドラマ風の話題も有る
 ☆男性原理を体現する八千矛神(大国主神)
 *女性原理を体現する須勢理毘売
 *手に汗を握らせた熾烈な闘い
 *語り手の支持は嫡妻の側にあった
 ☆『古事記』は文学か歴史書の両方である
 *総合芸術の台本として遇せられるべきものである
 ☆天武天皇が想像もできなかっただろう
 *古事記は。歌劇やミュージカル、映画やアニメーションとなったとき
 *古代日本人の想像力や感受性や魂や情念
 *一気に解き放たれて、その真価と可能性を全面的に開花させる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「古事記」の真実』






「古事記にホームドラマ風の話題も」「古事記は文学であり歴史書」
(ネットより画像引用)

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