その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

入院日記31-3

2009-06-28 10:01:48 | 潰瘍性大腸炎-入院日記4-
潰瘍性大腸炎で入院31日目第3話(6/27)
-我慢、ムダに編-


点滴が減った事で、逆に挿している腕への負担が大きくなっている。昨夜もなんとか消灯までに落としきったが、右腕には強い痛みが残った。

「針抜いてもらおうかなぁ」(涙)

「いや、我慢だ」と夜中痛みを増してきた右腕に、朝9時また点滴が繋がれる。

看「随分腫れちゃってるねぇ。痛くない?」
僕「ちょっぴり痛いけど、頑張ります。」
看「あ、ダメかなぁ。」

点滴が落ちない。
挿している箇所に点滴が流れていかない。使えなくなっちゃったのだ。

「うう、一晩中痛みを我慢したのに…」

我慢がムダになった。結局別の場所に挿し直しだ。
あぁ、トホホホホ~。

点滴を挿しに先生が現れたのは10時過ぎ、土日は先生が少ないので、よく待たされる。今日来てくれたのは、呼吸器科の先生だ。

右腕の惨状を見て、有無を言わず左腕に挿す。位置は手首と肘の中間、腹側だ。肘を曲げても止まらないし丁度いい位置だ。ただ不安なのは、左腕はいつも1日でパンパンに腫れることだ。

かなり遅い点滴スタート。
かなり速い点滴ドロップ。

左腕よ、持ちこたえられるか。


ともあれ、腕が多少自由になったから、今日はあんなことやこんなこと…出来そうだ。


とりあえず、マイケルジャクソン狂だった同級生の母親の話でも思い出しながら、入院日記30-2を書いた。

本当はどんな素顔をしているんだろう…。

【つづく】

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