『入院日記名言集.4』
入院日記とは、潰瘍性大腸炎で4度目の入院をした2009/05/28~2009/7/28までの62日間をつづった日記。
1日分が2回から最大24回に分かれているので、その数なんと307編っ!!
それを全部読み返して分析解析していく企画(/*⌒-⌒)o
**************
前回の『入院日記名言集.3』の続きで、入院35目から43日目まで。
『入院日記名言集.1』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e4e86e79eb79a69420ba66b15f69a8a0
『入院日記名言集.2』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/670684586cfe1b44049497317b42c884
『入院日記名言集.3』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/78ca695e22981de1d592336aa7a58aaa
**************
35-1
・「フンガーフンガーうっせぃ!!」(`o´)
・ポリ患!ポリ患!ポリ患!んもう、ポリ患が1匹、ポリ患が2匹、ポリ患が3匹…うわっ、ポリ患が増えたら最悪だろうが(゜∀゜;ノ)ノ
35-3
・「全ては明日のために」よし、これだ。僕のスローガン。
35-4
・「うぁぁぁ」と頭をかいて、グイッと腕やら足やらナニやらをつねったり、首回しや肩回し、ついでに腰を振ったりなんかして、再びノートパソコンを開ける。
36-2
・千代の富士の声までマネて断言する。《体力の限界》
・今日は寝る。体の欲するままに寝る。一人で寝る。(当たり前だけど)
・週間天気予報には陰鬱な雨マークが続く。僕の元気予報はいかに?
・たまに思うことがある。僕がここで勝手に「女神さん」と呼んでる方が、ホントに《女神》なんじゃないかって。
36-3
・僕は音楽が好きだ。聴くのも好きだし、作るのも好き。幸せなときは、幸せな歌を聴きたくなる。不幸なときも、幸せな歌を聴きたくなる。
・雨は嫌いだ。でも、幸せにしてくれる歌がある。『はじまりはいつも雨』
37-2
・そうだ、アイツを使って一人遊びしちゃおっと、フフフッ。
■□■ ∂∂
□■□ヾ(ФωФ)
■□■ ( )~
↑モザイク?
37-3
・病室での一人遊びは禁じられていない。激しい音さえ出さなければ、どんなテクを使おうと問題はない。オモチャだって使い放題。とはいえ、消灯後にヤるのはさすがにマナー違反なので、明るいうちにヤる。
・今日はとっておきのアイテムを使っちゃおう。フフフッ。
・「ルービックキューブくん。僕の手の平で泳がされていればいいさ。」
37-4
・嗚呼、ほんのりピンクのももちゃん(⌒~⌒)
37-7
・それから空を見上げた。星ひとつない曇り空だ。この一面に広がった鬱蒼とした雲でさえ、女神さんと繋がっているかもと思えば、ロマンチックに感じる。
・あぁ、ロマンチストなたぁちゃん(^∀^)
・嗚呼、妄想癖なたぁちゃん(´ー`)
38-1
・ちょい早めに寝た僕に、日付が変わった途端、腹痛が奇襲をかけてきた。
・相変わらず卑劣な攻撃を仕掛けてくる。コイツが僕の体の一部だとは認めたくないが、残念ながら運命共同体だ。
・深夜の暴れん坊将軍、大腸めっ!!
・トイレに携帯を持ち込む習慣もしっかりついた。手を滑らしてトイレにドボンしそうになったこと数回。もしそんなことになったら…THE ENDだな。恐ろしくて考えたくもない。
・キョンシーとは、一世を風靡した『幽玄道士』や『霊玄道士』(漢字合っているかな?)といったカンフーホラー映画に出てきた、よみがえる死体だ。夜の病院で思い出すなんて、最悪のシチュエーションだ。
38-3
・「隊長!なかなかしょんぼりの昼食であります。」(・◇・)ゝ
・夢を諦めずに追ってきた男たちが再び輝き出す姿は、力強く僕の勇気に変わる。
38-5
・きっと豚は出ない~♪一人きりのディナータ~イム♪(山下達郎『クリスマスイブ』風)
・穴が空いていることも可愛らしいじゃない。いや、そこにエロスは全く関係ない(…誰もそんなこと言っていないけど)
・「つやつやなピンクの素肌を見せつけちゃって~、フフフ、食べちゃうぞっと。」
39-1
・消灯しても眠気が訪れず、気づけば妄想シアターで女神さんの《オムライス》を食べていた。
・自画自賛ならぬ、自歌自賛だ。
39-2
・これからは、駆け引き上手なズルい男として生きていくか(笑)
・小説を書いてみたいなって思う瞬間でもある。
・小さい頃からの夢と言っちゃ夢なんだけど、ロールプレーイングゲーム(RPG)を作ること。シナリオを書いて、キャラクターデザインをして、BGMを作る。今の僕ならできそうな気がするでしょ?絵、特にキャラクターを作ったり描くことが好きだし、作曲もご存知の通り得意分野。ただ文才がない。今はこうして駄文を大量に吐き出しているが、実は文字が嫌いなのだ。
39-3
・あ、いや、妹が来ることはそんなに衝撃ではない。今までの、毎回暗殺者のように不意打ちを仕掛けてきたことの方が、よっぽど衝撃的だ。
40-1
・病室では音が響いてしまうので、使うのがためらわれる。そんな相棒を隠し持って、トイレに向かう。手のひらサイズだが《愛棒》ではない。かといって、ひとりぼっちの《哀棒》でもない。
・相棒:ブルブルバイブレーション機能付き携帯電話だ。
40-2
・あ、いや、コイツは、決していかがわしいものでは、ない。写真ではわかりづらいが、穴のサイズは極太である。
40-3
・それにしても「クリーミィ」って(笑)ナニをそんなにアピールしてるんだ?白濁のクリーミィなドレッシング…。スッパイ…大人の味?
ex-6
・強い自分、ポジティブな僕、カッチョいい俺。
・すべては、ダンディズムにコーヒーを飲む《未来》のために。…はい、バカでした~(笑)
・僕の未来も霞んでるみたいじゃないのっ(怒)
40-8
・後戻りはしたくない。一歩一歩、確実に歩いていこう。
41-4
・さて、僕にとってドコからが《朝》なのか、最近はその《境界線》が全く分からなくなっている。
目が覚めたときか。寝るのを諦めたときか。外が明るくなったときか。病院の起床時間の6時か。それとも、僕には《朝》など来ないのか…。
41-5
・素直に「落ちてる」と…。あ、いや、《恋に》じゃなくて…。
41-6
・そうさ、アクセントはもちろん後ろだ。「ねえ」に置くんだ。では、皆さんご一緒にっ! 「酷いわよねえ」 !!
・そ~めん、のびてるんですけど~(汗)そ~めん、やっぱちぎれ麺なんですか~(汗)そ~めん、汁がしょっぱいんですけど~(汗)なんか~、汗ばっかりで~しょっぱいんですけど~(大汗)
・《汁》と《汗》って似てよね。だからって区別するために《汁》を《おシル》って書くと、なんかイヤらしい…。
・おシル~ヽ(ФωФ)ゞ誰もそんなこと言ってないけどさっ(汁)
41-7
・ロマンチストへの道のりは険しいのぅ。
・今夜、星を、眺めよう。
流れ星、見つけよう。
・きっと、入院中で一番《ロマンチックな夜》になるだろう。
42-4
・っていうか、僕なんかに《センス》がないと言われてしまうところがありえないっすよ~(-o-;)
42-5
・「なんでこんなところに《神様》いるんだよ~。」(汗)
43-1
・ホントこの人の登場の仕方はいつも心臓に悪い。今日は右目のほうを落としそうになるほど驚いてしまった。
43-2
・そんなハイテンションで前向きに「死ぬ」なんて言ってるヤツが早死にするとは思えないが…。
・そもそも、人はそう簡単には死なないって…。
43-3
・手術となると、本人だけでなく、家族だって不安でいっぱいだ。
・《患者を支えるのが家族》なら、《その家族を支えるのが親族》ということになる。
・僕も、涙を抑えることはできなかった。短い時間ではあったが、同じ病室で過ごし、挨拶をかわした、いわば仲間である。
43-6
N先生、そんなぁ~(ノ◇≦。)明日外出許可くれたやんけ~。皮膚科の受診が明日っすか~!?《神様》何とか言ってよ~~!
【つづく】
44日目からもお楽しみにッ!!
**************
【リンク】
『入院日記名言集.1』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e4e86e79eb79a69420ba66b15f69a8a0
『入院日記名言集.2』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/670684586cfe1b44049497317b42c884
『入院日記名言集.3』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/78ca695e22981de1d592336aa7a58aaa
『タイトル大賞(R指定あり)-入院日記編-』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/a50707ea0c31ba53eaafc2e68f3c7227
『入院日記タイトルリスト!!』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e7c4c34c64108092723c181c9ea6da68
入院日記とは、潰瘍性大腸炎で4度目の入院をした2009/05/28~2009/7/28までの62日間をつづった日記。
1日分が2回から最大24回に分かれているので、その数なんと307編っ!!
それを全部読み返して分析解析していく企画(/*⌒-⌒)o
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前回の『入院日記名言集.3』の続きで、入院35目から43日目まで。
『入院日記名言集.1』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e4e86e79eb79a69420ba66b15f69a8a0
『入院日記名言集.2』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/670684586cfe1b44049497317b42c884
『入院日記名言集.3』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/78ca695e22981de1d592336aa7a58aaa
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35-1
・「フンガーフンガーうっせぃ!!」(`o´)
・ポリ患!ポリ患!ポリ患!んもう、ポリ患が1匹、ポリ患が2匹、ポリ患が3匹…うわっ、ポリ患が増えたら最悪だろうが(゜∀゜;ノ)ノ
35-3
・「全ては明日のために」よし、これだ。僕のスローガン。
35-4
・「うぁぁぁ」と頭をかいて、グイッと腕やら足やらナニやらをつねったり、首回しや肩回し、ついでに腰を振ったりなんかして、再びノートパソコンを開ける。
36-2
・千代の富士の声までマネて断言する。《体力の限界》
・今日は寝る。体の欲するままに寝る。一人で寝る。(当たり前だけど)
・週間天気予報には陰鬱な雨マークが続く。僕の元気予報はいかに?
・たまに思うことがある。僕がここで勝手に「女神さん」と呼んでる方が、ホントに《女神》なんじゃないかって。
36-3
・僕は音楽が好きだ。聴くのも好きだし、作るのも好き。幸せなときは、幸せな歌を聴きたくなる。不幸なときも、幸せな歌を聴きたくなる。
・雨は嫌いだ。でも、幸せにしてくれる歌がある。『はじまりはいつも雨』
37-2
・そうだ、アイツを使って一人遊びしちゃおっと、フフフッ。
■□■ ∂∂
□■□ヾ(ФωФ)
■□■ ( )~
↑モザイク?
37-3
・病室での一人遊びは禁じられていない。激しい音さえ出さなければ、どんなテクを使おうと問題はない。オモチャだって使い放題。とはいえ、消灯後にヤるのはさすがにマナー違反なので、明るいうちにヤる。
・今日はとっておきのアイテムを使っちゃおう。フフフッ。
・「ルービックキューブくん。僕の手の平で泳がされていればいいさ。」
37-4
・嗚呼、ほんのりピンクのももちゃん(⌒~⌒)
37-7
・それから空を見上げた。星ひとつない曇り空だ。この一面に広がった鬱蒼とした雲でさえ、女神さんと繋がっているかもと思えば、ロマンチックに感じる。
・あぁ、ロマンチストなたぁちゃん(^∀^)
・嗚呼、妄想癖なたぁちゃん(´ー`)
38-1
・ちょい早めに寝た僕に、日付が変わった途端、腹痛が奇襲をかけてきた。
・相変わらず卑劣な攻撃を仕掛けてくる。コイツが僕の体の一部だとは認めたくないが、残念ながら運命共同体だ。
・深夜の暴れん坊将軍、大腸めっ!!
・トイレに携帯を持ち込む習慣もしっかりついた。手を滑らしてトイレにドボンしそうになったこと数回。もしそんなことになったら…THE ENDだな。恐ろしくて考えたくもない。
・キョンシーとは、一世を風靡した『幽玄道士』や『霊玄道士』(漢字合っているかな?)といったカンフーホラー映画に出てきた、よみがえる死体だ。夜の病院で思い出すなんて、最悪のシチュエーションだ。
38-3
・「隊長!なかなかしょんぼりの昼食であります。」(・◇・)ゝ
・夢を諦めずに追ってきた男たちが再び輝き出す姿は、力強く僕の勇気に変わる。
38-5
・きっと豚は出ない~♪一人きりのディナータ~イム♪(山下達郎『クリスマスイブ』風)
・穴が空いていることも可愛らしいじゃない。いや、そこにエロスは全く関係ない(…誰もそんなこと言っていないけど)
・「つやつやなピンクの素肌を見せつけちゃって~、フフフ、食べちゃうぞっと。」
39-1
・消灯しても眠気が訪れず、気づけば妄想シアターで女神さんの《オムライス》を食べていた。
・自画自賛ならぬ、自歌自賛だ。
39-2
・これからは、駆け引き上手なズルい男として生きていくか(笑)
・小説を書いてみたいなって思う瞬間でもある。
・小さい頃からの夢と言っちゃ夢なんだけど、ロールプレーイングゲーム(RPG)を作ること。シナリオを書いて、キャラクターデザインをして、BGMを作る。今の僕ならできそうな気がするでしょ?絵、特にキャラクターを作ったり描くことが好きだし、作曲もご存知の通り得意分野。ただ文才がない。今はこうして駄文を大量に吐き出しているが、実は文字が嫌いなのだ。
39-3
・あ、いや、妹が来ることはそんなに衝撃ではない。今までの、毎回暗殺者のように不意打ちを仕掛けてきたことの方が、よっぽど衝撃的だ。
40-1
・病室では音が響いてしまうので、使うのがためらわれる。そんな相棒を隠し持って、トイレに向かう。手のひらサイズだが《愛棒》ではない。かといって、ひとりぼっちの《哀棒》でもない。
・相棒:ブルブルバイブレーション機能付き携帯電話だ。
40-2
・あ、いや、コイツは、決していかがわしいものでは、ない。写真ではわかりづらいが、穴のサイズは極太である。
40-3
・それにしても「クリーミィ」って(笑)ナニをそんなにアピールしてるんだ?白濁のクリーミィなドレッシング…。スッパイ…大人の味?
ex-6
・強い自分、ポジティブな僕、カッチョいい俺。
・すべては、ダンディズムにコーヒーを飲む《未来》のために。…はい、バカでした~(笑)
・僕の未来も霞んでるみたいじゃないのっ(怒)
40-8
・後戻りはしたくない。一歩一歩、確実に歩いていこう。
41-4
・さて、僕にとってドコからが《朝》なのか、最近はその《境界線》が全く分からなくなっている。
目が覚めたときか。寝るのを諦めたときか。外が明るくなったときか。病院の起床時間の6時か。それとも、僕には《朝》など来ないのか…。
41-5
・素直に「落ちてる」と…。あ、いや、《恋に》じゃなくて…。
41-6
・そうさ、アクセントはもちろん後ろだ。「ねえ」に置くんだ。では、皆さんご一緒にっ! 「酷いわよねえ」 !!
・そ~めん、のびてるんですけど~(汗)そ~めん、やっぱちぎれ麺なんですか~(汗)そ~めん、汁がしょっぱいんですけど~(汗)なんか~、汗ばっかりで~しょっぱいんですけど~(大汗)
・《汁》と《汗》って似てよね。だからって区別するために《汁》を《おシル》って書くと、なんかイヤらしい…。
・おシル~ヽ(ФωФ)ゞ誰もそんなこと言ってないけどさっ(汁)
41-7
・ロマンチストへの道のりは険しいのぅ。
・今夜、星を、眺めよう。
流れ星、見つけよう。
・きっと、入院中で一番《ロマンチックな夜》になるだろう。
42-4
・っていうか、僕なんかに《センス》がないと言われてしまうところがありえないっすよ~(-o-;)
42-5
・「なんでこんなところに《神様》いるんだよ~。」(汗)
43-1
・ホントこの人の登場の仕方はいつも心臓に悪い。今日は右目のほうを落としそうになるほど驚いてしまった。
43-2
・そんなハイテンションで前向きに「死ぬ」なんて言ってるヤツが早死にするとは思えないが…。
・そもそも、人はそう簡単には死なないって…。
43-3
・手術となると、本人だけでなく、家族だって不安でいっぱいだ。
・《患者を支えるのが家族》なら、《その家族を支えるのが親族》ということになる。
・僕も、涙を抑えることはできなかった。短い時間ではあったが、同じ病室で過ごし、挨拶をかわした、いわば仲間である。
43-6
N先生、そんなぁ~(ノ◇≦。)明日外出許可くれたやんけ~。皮膚科の受診が明日っすか~!?《神様》何とか言ってよ~~!
【つづく】
44日目からもお楽しみにッ!!
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【リンク】
『入院日記名言集.1』
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『入院日記名言集.2』
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『入院日記名言集.3』
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『タイトル大賞(R指定あり)-入院日記編-』
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『入院日記タイトルリスト!!』
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