シリーズ第3弾は「ピアノ三重奏」
さて、ではピアノ三重奏って何?
Wikipediaより…「西洋音楽における室内楽曲の形態の1つ。通常はピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏による楽曲を指す。急-緩-舞-急の4楽章または急-緩-急の3楽章から成っていて、第1楽章がソナタ形式となっているのが基本的な形である。」
という訳です。今回のプログラムではメンデルスゾーンのピアノ三重奏を演奏します。これは4楽章からなっていてそれぞれの楽器が交代しながら旋律を奏でていく重厚感のある曲です。実は2008年のリサイタルでも演奏した想い出の曲でもあります。
そして後半にはヴァイオリンとチェロの2重奏でテレマンのヴァイオリンソナタ。そして再びトリオで小品が2曲続き最後にはピアソラの「ブエノスアイレスの夏」で締めくくります。室内楽の楽しさを味わって頂けたらと思います。会場でお待ちしております
6.24(日) 19時開演 atさくらぴあ小ホール
チケット:一般3,000円 学生2,000円 未就学時は無料です。親子室もありますよ!お気軽にいらして下さい。