マリーナホップのイベント会場で、被爆ピアノと流木ヴァイオリンのコンサートがありました。ご縁を頂いて、貴重な経験をさせて頂きました。被爆ピアノの持ち主だった明子さんは19年という短い生涯でしたが、その明子さんの人生を辿ったDVDを観せて頂きとても分かりやすかったです。ピアノが大好きだったのに戦争中は好きに弾く事ができなかった…私の人生の3倍の長さを歩んで来たその被爆ピアノは本当にたくさんの歴史を見て来たんだろうなと思います。感慨深いものがありました。古いピアノですが、調律師さんが愛情込めて修復されたそのピアノはとても喜んでいるようでした。
コンサートでは被災地の流木で作られたヴァイオリンを上野さんが演奏され、みなさんがその温かな響きに大変驚かれていました?新しい楽器なのにこんなに豊かな音がするの?…と。
最後はソプラノの工谷さんも加わり3人で馴染みのある曲を演奏をしました~!みなさん、とても一生懸命聴いて下さいました。
とても貴重な演奏に関われた事に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!