先日、コンサートのリハーサルでお会いしたHさんに「この本、すごく面白かったので良かったらどうぞ！」とお借りした「北欧の和み」という１冊。最近あまり本を読んでいなかったので手にした時からなんだかわくわくしました。本の質感も北欧っぽくて好きでした。読みはじめると何と何と、私が20歳の時に経験したことがこの中にはたくさん詰まっていました。私が感じたこと、経験したこと、この中にある物は私もそうだった！というものばかり。とても面白くてすぐに読み終わりました。よく「幸福度NO.1」といわれるデンマーク。その位置づけにはそれなりに理由があると思うけど、私なりの解釈でいくとNO.1かは分からないけど確かにかなり幸福感を持っていると感じる人が多かった。お金がたくさんあるからとか、大きな家があるからとか、そういうんじゃなくて自分なりの幸せの空間を作っているということ。小さな家にだって必ずといっていいほどあったくつろぐ空間。それは自分も他人も幸せにしてくれる場所だと思った。そして人を愛する心、温かい人間性は異国の地で生活する私の大きな大きな支えでした。もちろん良いところばかりじゃない。この本にもあったけど、がっかりすることだってあったのは事実。それ以上に魅かれる魅力があったのも事実。そんなことを思い出させてくれた本でした。
昨年の１周年の時も演奏させて頂き２回目となりました。去年はほとんどヴァイオリンとオルガンの組み合わせでしたが、今日はヴァイオリンソロ、ピアノソロも交えたプログラムでした。上野さんのシャコンヌ/J.S.バッハ、素敵でした
私は月の光/ドビュッシーを聴いて頂きました
みなさん、とても熱心に聴いて下さり、その空気がとても温かかったです。お世話下さったみなさま、本当にありがとうございました。大きな花束を頂いた後、アンコールで「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」/J.S.バッハを演奏させていただきました。大好きな曲で幸せな気持ちになりました。みなさんの心にも安らぎが届きますように…これからも精進して参ります。
今年はこの演奏会で最後になると思いますが、
西岡さんとご一緒させて頂くのは初めてです。昨年、呉カトリック教会で演奏会をされた時に聴かせて頂きました。こうして湯来町に来て頂けるのはとても嬉しいことです。プログラムにはみなさんも良くご存知の曲目もいくつか入れて下さっていたので是非お誘い合わせの上、ゆっくりと音楽を楽しみにいらして下さい。またいつもの事ながら会場の都合により
挙式の後、披露宴の時間までを過ごすためにご結婚されるお二人から列席者のみなさんへのおもてなしとして、ドリンクや一口サイズの軽食に生演奏！という２０～３０分の時間です。みなさんは思い思いに時間を過ごされています。友達同士で歓談したり、家族でゆっくり過ごしたり、写真を撮ったり、特に小さなお子さんがいる時は演奏者の前に来て熱心に聴いてくれます。そしてみなさんが会場に入られてしばらくすると結婚されたお二人が入場のために扉の前に立ちます。そして音楽が流れ扉が開いた瞬間、中にはお二人の大切な人たちが満面の笑みで迎えていらっしゃいます。これまで何度もその瞬間を見て参りましたが、笑顔がなかったことは一度もありません。たくさんの人が幸せを分け合っているその笑顔を見ると、「結婚式ってやっぱり特別な時間だな～」と思います。末永くお幸せに
昔犬の散歩コースとして歩いていた道を久しぶりに歩きたくなったから。犬と散歩していると季節の植物を発見したり自然を感じることができたな～と改めて思った。もちろん今だってできるけど、突然犬が止まったりするとそこに偶然何かあったりとかね。最近はほとんど家の中か、出ても庭で歩くくらいしか外出しなくなったクロ
もうずいぶんおばあちゃんだからね！隣で寝ているみーちゃんは子猫の時にうちの仕事場で発見された。母親が連れて行けなかったんだろうな
小さなみーちゃんをとにかく元気に大きくなって欲しいと育てました。その時我が家には既にクロ以外にもう１匹の犬（ラルゴ）。そして猫（スマティ）。そんな大人達に囲まれてどうやって育つのかと思ってたけど、瞬く間に彼は一家の長（？）となりました。猫も犬も関係なし。遊んで欲しくてとにかくみんなに飛びついて行った。ある時は、みーちゃんのしつこさにスマティーは怒りました。しかし近くに居たクロはそんなスマティを怒りました（笑）スマティがちょっとかわいそうでした。。。そうやって賑やかだった我が家の犬猫。今はクロとみーちゃんだけになっちゃったけど、こうやっていつも寄り添い合って寝ている姿を見ると、昔はクロが母親代わり、今は老いた母を思いやる息子に見えてきます。寒くなったもんね。一緒に居ると暖かいね。