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蔵王山麗 遠刈田温泉 竹泉荘にいってきました。




13日の日曜日
高校時代の同級生4人で
宮城県の遠刈田温泉に行ってきました。

お天気を心配してましたが
二日間、好天に恵まれ、
久しぶりの4人での旅を楽しんできました。



米沢からバスに乗り福島経由で1時間半、
仙台駅に着き、早めの昼食を済ませ
午後1時、竹泉荘からの迎えの車(6人乗り)で
遠刈田温泉に向かいました。
送迎の車があるのはとても便利です。

約50分ほどで遠刈田温泉 「竹泉荘」に到着



蔵王国定公園の雄大な山麗の
敷地2万坪の森の中に
天皇陛下 皇太子殿下がお泊まりになったこともある
格式ある「竹泉荘」の建物が、見えてきました。



萌黄色が目に優しい・・・



右手に露天風呂がみえます。



↑ 玄関前の坪庭

早速建物の中に案内されました。



目の前に、どーんと囲炉裏につるした梵鐘が現れ、ちょっとびっくり!



仙台箪笥があちこちに置かれ、和の趣の中にモダンさが相俟って
素敵な空間が広がってます。



お茶を頂きながらほっと一息ついたところで
記念写真・・・

最近は写真を嫌ってる我々ですが
マァたまには記念にと・・・

高校の時も仲良しでしたが
45、6歳過ぎてから再会し
かれこれ20年のお付き合い、

月1回ランチを共にし、
そこで旅行貯金を集めて
年一回一泊の旅行をしてましたが
最近は2年に1回になってしまいました。

環境が似ている4人で
全員孫持ち(笑

中には
お孫さんが高校生になった方もいます。

皆さんスタイルがよく、健康にも気遣っていますが
其の中で病気がちなのに、健康に無頓着で
デカくって横幅が一番あるのが私です。(-_-;)



ホテルの中の様子はスライドショーでご覧になって下さい。



夕食までの空いた時間、近間を散策しましたが
竹泉荘の付近はヤマツツジが満開で
淡いグリーンの森の中に
優しい彩りを添えていました。



気合いを入れてお料理を撮ろうと思いましたが
気がつけば、最後の2品
撮らずじまいでした。

おしゃべりしながら美味しいものを頂いていたら
当然写すの忘れますよね。(笑

4人で大昔の話に花が咲き、
夜遅くまで
時間を忘れて話こんじゃいました。


竹泉荘にはそれはそれは素晴らしい露天風呂があります。
それは次回UPしますので
お楽しみに(^_-)-☆









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雄国沼のニッコウキスゲ





福島の雄国沼のニッコウキスゲを
何時か見に行ってみたい・・・と、長い間思いつづけていました。
思いが叶って
7月2日の土曜日、
↑の写真ような素晴らしいニッコウキスゲの群生に
ようやく出合う事ができたのです。



ブログのお仲間、Y子さんから、5月の中旬ごろ、雄国沼への誘いを受け、
7月の始めが見ごろということなので、
二日の日を約束したのです。
この時期ですから雨天決行の覚悟(笑)でいましたら
なんと、快晴の一日になりました。



夫にナビをたのみ、約束の場所、喜多方駅に向かいましたが、
我家からは1時間10分ほどで到着、
2時間はかかるかと思っていましたが、あまりにも早く着きすぎてびっくり!

新しい道路ができたお陰のようですね。
喜多方が、かなり近くなりました。

電車できたY子さんと、数年ぶりでの再会です。
今回の震災で、いろんな被害を受けたY子さんですが、
笑顔は以前とちっとも変わっていませんでした。
夫とは、初対面です。

私の運転で、雄国沼方面にむかいました。
またまた夫がナビをしてくれて、国道121号線を走っていると、雄国沼方面の標識が見えました。
その標識通り500mほど走り、また標識があり、あとは道なりに直線コースを走りますと
萩平駐車場が見えてきました。

土曜ということもあって駐車場は車でひしめきあっています。
何とか隙間にとめることができ、
そこからシャトルバスで、雄国沼に向かいました。

くねくねしたかなり危険な細い道路を約30分ほど登ったところに、
金沢峠駐車場がありました。



↑そこの展望テラスから撮った、雄国沼の全貌です。

そこから、約470段の階段(約25分)を降りると、目の前にまるで天国のような(^_-)-☆
素晴らしい景色が飛び込んできたのです。

思わず「おおっ!」



その日は大勢の人でにぎわっていて、木道にじーっと佇んでいるわけには
いかず、
長い階段を降りてきて、足がプルプル震えていましたが、
人の流れについていくしかなく、
最初はちょっと怖い思いをしました。





こんな光景に出会ったり・・・



お子さんなので、すぐに助けられましたが
私だったら・・・ずぶずぶと沈みこむかも(怖ツ!)


木道は、今年1億円かけて、とり変えたのだそうです。



上高地では、枯れ木の杖でしたが、
今回は、折りたたみ式の杖を持参しました。
(夫と私です)Y子さん、写!



水面が反射してちょっと目がくらみそうになった木道も
杖のおかげて、無事わたることができました。

白い雲、真っ青な空、
緑の山々、そして黄色い絨毯、

初夏の幕開けにふさわしい見事なコントラストを見せてくれた
雄国沼のニッコウキスゲを
頭にしっかり描き込みながら

美しかった雄国沼を後にしました。


それから、Y子さんの案内で、ちょっと遅めの昼食を、
(雄国農園 百日紅館)で、とりました。



広大な、会津盆地を眺めながら食べた福島のお蕎麦、
とっても美味しかったです。


電車を待つ間、
朝、ちょっと立ち寄った駅前の漆器のお店「会津野」を再び訪ね、
漆器の器で、コーヒーやアイスクリームを
頂きました。

震災で、コーヒーカップが割れてしまい、
代わりに、落ちても壊れない漆器の珈琲カップを
その日の記念にと買い求めました。





Y子さん、本当に楽しいひと時、ありがとうございました。
又福島の素敵なところ
案内して頂けたら嬉しいです。



頑張ろう 福島 !
頑張ろう 山形 !

頑張ろう  東北!
 





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かっぱ橋から明神池までウォーキング




ちょっと遅れ気味の梅雨に入った山形は
毎日じとじとと雨が降っています。

私達が上高地に行った時は、幸いにも好天気に恵まれ、
上高地を満喫して帰ってきましたが、、
そのあと、土砂崩れで、通行止めになったニュースを見て、本当に驚きました。

本当にトラベルにトラブルはつきものですね。

何処に行っても安全ということはありません。
だから私は最近、出かけるとき、薬だけはかなり多めに持っていきます。

降圧剤、そして喘息のお薬は肌身離さず持ってます。(苦笑
ああ、それと安定剤も・・・


↑(河童橋から撮った写真)

出かける少し前、
上高地に何度も行ってるという友人のnaoママに上高地の見どころを
教えてもらおうと電話をしたら
「今の時期、明神池付近はニリン草が群生してるはず、
そこまで行ってみたら」と薦められ、
お天気に恵まれたので
距離にして7,4キロ、時間にして2時間15分という散策路を歩くことにしました。

まず河童橋を渡り



岳沢湿原に向かいました。

10分ほど歩いた所に、


↑湧水が流れる美しい湿原が現われました。

絵を描いてる人もいましたが、
暫しそこにいて写真を撮っていたい・・・
そんな風に思えるところでした。

歩きはじめたころは、平凡な景色でしたが、
登るにつれ、素晴らしい景色が次々と目の前に広がります。



木道が結構続き、
突然、クラッとして、木道から足を踏み外したら
大変!とおもい、「杖になるものないかしら」と言ったら

夫が途中で枯木を拾い私に渡してくれました。

カメラは夫のリュックの中ですし、
なにも持たない私はそれを杖代わりに歩きました。


ふふふ・・・とってもラクチンでしたよ。




なだらかな上りの木道が続きます。

1月、突然のめまいに襲われ、それからは家にいることが多くなり、
3月には大震災、
石巻の親戚の人たちが家を失ったりと
おおきな被害を受けました。

なかなか出歩く気持ちになれませんでしたが、
思い切って出かけた今回の旅行は
大自然から大きなエネルギーをもらった気がします。


辺りの景色の素晴らしさに見とれながら歩いてるうち、

いつの間にか



↑明神橋に着きました。


明神橋のすぐ近くに明神池があり
大小二つに分かれてて、透明で、とても神秘的な美しい池でした。

関西から来られたというご夫婦に声をかけられ、
話に夢中になっていて、ついシャッターを押し忘れ
数枚の写真しか撮れませんでした。



↑紅葉時、もう一度訪ねてみたいと思った
明神池です。


明神池の近くの休憩処で、ジュースを飲んで一休み・・・
いわなが美味しそうだったけど、

お腹が弱い私は、
「行きはよいよい、帰りが怖い・・・」になっては大変なので,
いわなの塩焼きはがまんし

明神橋付近に群生してるニリン草を愛でながら



ゆっくりとした坂道を下り、河童橋へと向かいました。



↑何処から見ても梓川は美しい・・・
新緑とベストマッチ・・ですね。

小梨平の群生林を抜けて、河童橋に到着、

嗚呼、無事歩けてよかった~~~!

河童橋近くのカフェで昼食代わりに食べたアップルパイの美味しかったこと!(^^♪
そして、水が美味しいからでしょうか、
一緒に飲んだ珈琲がこれまた美味しかったですね。


美しい上高地に別れを告げ



バスに乗り、電車に乗継いで、長野市に向かいました。

その日のお宿は駅前のホテル・メトロポリタンです。



座敷に座って・・より
椅子での食事が楽になりました。

この日は夫の日本酒もすすみ
美味しく夕食を頂きました。





そして翌日、善光寺に隣接する「東山魁夷館」で
ゆっくり絵を見て、(東山魁夷の日本画、夫も私も大好きです(^.^))

それから善光寺をお参りして、
ちょっと早目の帰路につきました。

実はその日、社交ダンスのレッスン日だったのです。

私はとても行く元気がありませんでしたが
夫は2時間、汗を流してきました。

2週間、8時間たちっぱなしの販売の仕事をして、そのあと
旅行をして、

70歳過ぎたというのに





元気な夫にびっくりです。(苦笑)





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いよいよ上高地です。




いよいよ上高地です。
でもその前に・・・



安曇野の田園風景を見ながら、タクシーの運転手さんのおすすめの
信州そばも頂き、
そのあと、
自然に包まれた「ちひろ美術館」にも行ってきました。

孫のしおりちゃんのお土産に絵本を買い、
少し雲行きが怪しくなってきたので、
一寸予定を変更して上高地に向かいました。

日本屈指の山岳リゾート地の上高地が、一体どんなところにあるのかと
ワクワクしながらタクシーにのってましたが、

それはそれは雄大な山々の渓谷の古い長いトンネルを何回も潜り抜けながら
辿り着いた所にありました。



圧倒されるような、覆いかぶさってくるような圧迫感がある山々・・・

バスターミナルに降り立つと、ちょっと空気がひんやりとして、
何処か凛とした感じになりました。

嗚呼~!来てよかった~と思わず呟きました。

そこからその日の宿、上高地温泉ホテルに重い荷物をひきずりながら
向かいました。

歩いて20分ぐらいでしょうか?



美しい緑の木立の間から、ホテルが見えてきました。

チェックインもそこそこに、その日に見る予定の
大正池に向かいました。



行きかう人もほとんどなく、
透き通る様なウグイスの声を聞きながら、



ゆっくり歩いて約30分余りで穂高連峰と、焼岳の麓、大正池につきました。



話には聞いていましたが、昔、写真で見た大正池の面影は全くありませんでした。

10年で大正池の水は十分の一に減ってしまったそうです。

万物、変わっていくのですね。


我々も気持ちは若いつもりでも、今はバリバリの高齢者になりました。

夫は元気ですが、私は今一元気でないときもあり、
いつも心配かけてばかり・・・

夕食時、食前酒で乾杯!と言った後、照れくさかったけど、
今回の旅を計画してくれたことや、そして
いつも心配してくれる夫に感謝の気持ちを
ちょこっとだけ、伝えました。

「いやいや・・・」と夫は苦笑い、


ホテルの企画に、
朝6時から2時間かけての「ゆっくりウォーキング」というのがあり
それに参加するために
かなり早めの就寝になりました。


そして翌朝。。。



見てください!
こんなに晴れ渡った素晴らしいお天気になっていました。

ホテルの従業員の方からも
「1週間ぐらい雨が続いてて、良いお天気になって
良かったですね~」と言われました。

この日は一日歩き回る予定でしたので
雨だったらきっと辛かったかも・・・


何処を見ても山、山、やま・・・

登山は苦手ですが、でも、こうして山を眺めるのは大好きです。



ホテルの部屋から見える高い山・・・
かなり圧迫感を感じますが
なかなかその感じを上手く撮れないものですね。

こういうとき、広角レンズを使うと、
見た目のような迫力を伝えることができるのでしょうね。きっと!



参加者は女性二人と我々だけしたが
オーナー自ら案内してくれて、上高地の高山植物を丁寧に説明してくれてました、
が・・・




私はあちこちの景色の素晴らしさにただただうっとりして、
お花の名前を頭に留めておく余裕がありません。

そしてただただ風景写真をバシャバシャ撮ってました・・・



↑田代湿原



↑田代池

とても美しいところでしたが・・・
上手く撮れませんね~。


朝食を済ませ、
9時、ホテルを出て、バスターミナルに荷物を預け
いよいよ上高地のシンボル的場所、
河童橋に向かいました。





青いそら、そして白い雲
残雪の穂高連峰も素晴らしい!!
けど・・・


梓川の美しさがなんと言っても一番かな~~~。


あまり長くなったので、
次回につづく(笑)です。




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安曇野・上高地・長野の旅物語 パート①




昨日、そして今日と、
まるで5月を思わせるような青い空が広がり
吹く風も爽やかで、とても気持の良い日が続いています。

先日行った上高地の時のよう・・・
そんな事考えながら、パソコンに向かっています。


旅行に出かけた日から
もう1週間以上が過ぎてしまいました。


6月の5日(月曜日)、

松本で仕事をしてた夫と、長野の旅をするために、
私が山形を出発したのは昼ちょっと前・・・


今年の1月に体調を崩してから、出歩くこともなかった私に
長野の旅を計画してくれた夫から、
出かける数日前に
キップやら、旅日程が届けられました。

体調のことがちょっと心配でしたが、
夫との旅は、我がままが言えますから
エイッ!とばかりに、



なんと、3脚まで持って出かけたのです。(苦笑


松本には、5時間半かかって到着
夫が出迎えてくれました。

その日は、夫の定宿、ルートイン松本に泊まり





翌日、朝9時
貸切のタクシーが迎えに来てくれました。

まずは神様にご挨拶と
穂高神社・・・に、


旅の安全を願って柏手を打ち、それから

「碌山(ろくざん)美術館」へ向かいました。



シックな建物です。



荻原碌山の代表作 「女」

説明文を読んだあとに見たせいか
いろんな思いのこもったこの作品は、
印象にのこりました。

でも後の作品はよくわからず・・・です。(笑

それから・・・
日本一の規模を誇る、大王わさび農園に向かいました。

水車のある風景です。



以前に来た夫が撮った写真を大きく引き伸ばし、
居間に飾ってありますが、
その時の構図を真似て撮ってみました。


帰ってきてから、改めて夫との写真と比べてみました。

もう綺麗さが全然違います。

夫が撮った日は5月の爽やかな日だったそうですが、
川の流れにまだまだ透明感があり、木々の緑も優しく、

あの時の美しさと今回は一寸違っていたと、夫が言ってます。

風景との出会いも

一期一会・・・なんですね~。





色濃くなった木々の緑、
そして透き通る川の流れの緑に、
一寸すい込まれそうになります。

暫く、じーっとして佇んでいたい・・・

始めて見る私にとっては
本当に素晴らしい景色でした。



そんな所に、ボートが・・・

ボートから見る景色も又素晴らしいのでしょうね。



広大なわさび畑を見て、
その傍にあるお店で、お土産にわさび付け買い求め
しっかりわさびソフトも食べて

次の所に向かいました。



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