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グラナダ・アルハンブラ宮殿


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4月13日(木)

約800年続いたイスラム支配最終地となったグラナダ、

そこには今回の旅の最大の見所、イスラム建築の最高傑作といわれる
アルハンブラ宮殿があります。

朝目覚めたら、小雨が降っています。が、我々がアルハンブラ宮殿に行った時には
小雨は止みました。ラッキー

数ヶ月ぶりの雨で、緑が綺麗です。時間は約2時間、
広大なアルハンブラ宮殿を見るには
丸1日が必要なのではと思いました。


↓ メスアールの間

行政を意味するメスアールでは、執務や裁判が行われ
目隠し付きの上段は王が座り
人々からは見えないようになっていたそうです。


↓ アラヤネスの中庭

柱廊で囲まれた中庭

これはよく写真などで、見かけます。

時間とともに、各国の観光客で賑わってきました。


↓ ライオンの中庭

観光客で一杯です。
ライオン宮は王の住居で124本の白大理石の柱の彫刻が
見事です。
噴水は、修理中でした。


↓ 二姉妹の間

二階建ての夏の住居

2階から差込光りで、天井の装飾が
美しく、輝くそうです。

王様と、王様の寵愛を受けた女性達が絨毯に寝転んで、
天井を眺めたのでしょうか?

それにしても素晴らしい彫刻です。
 



王宮のほかに
アルカサバ(要塞)や、カルロス5世宮殿などもあります。

綺麗な緑の中、小鳥の声を聞きながら眺めたアルハンブラ宮殿は
外装は地味ですが、いたるところに彫り物が施されて
見事というしかありません。

 小さい画像にオンマウスお願いします。
non_non様のソースをお借りしました。

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左の写真は姉妹の間の綺麗なタイルの壁です。

中庭には噴水が必ずといっていいほど在り、
心を和ませてくれます。

ライオン宮の庭木に小鳥が悠然と我々を眺めています。
王様の生まれ変わり

2時間では、到底見つくせない素晴らしいアルハンブラ宮殿!!

右の写真はアルハンブラ宮殿から見たアルバイシン地区です。
グラナダ市内の中でも、もっとも古いといわれる白壁の街を
ゆっくり散策してみたかったーーー


写真を撮りながらなので、迷子になりそうで、
主人から、しかられながら、やっとの思いで
みんなの後をついていきました。

グラナダの街のレストランで昼食を頂、
午後からは、バスで移動です。(4時間弱)

グラナダは機会があれば、もう1度、訪ねて見たい・・・・ですね。

次の目的地はセビリア・・・
本場のフラメンコショーを見ながらのディナーが
楽しみ


チョット旅の疲れも出始め、
バスの中は、全員、爆睡状態でしたァ~


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月山

 マウスオン、さらにクリックで、もう1枚。
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今、山形は桜が満開!
ここ数日、お天気が今一、それに家の外装工事が入ってて、
なかなか出かけられない・・・

その外装工事、仕事が丁寧で、満足していましたが、
最後の仕上げの外装の色が、考えてた色と全く違っていた・・・
嗚呼ーーー

サンプルと全く違う色に唖然!

グレーの茶のつもりが、この写真のような桜色の茶なんです
ピンクの壁

取り返しがつかないし、まあ、家だけでも若返ったつもりで・・・と
納得しようとしてますが、心はグレー

そんな思いのところに、友人から、嬉しいお誘いが・・・
月山に行ってきました。

山形の馬見が崎の桜回廊を通り、満開の桜を眺めながら
久しぶりのドライブです。



如何ですか、この雪の壁!
チョット山に登ったら、このような雪の壁が、そこここにあるのです。
夏スキーで賑わう月山ですが、
ウィーク・デーということもあって、
チラホラとしか人影は見当たりません。

そのスキー場の傍は、月山の頂上です。↓



この連休は、かなりの賑わいになるのではと思います。



山里は、やっと春が来たという・・・そんな風景でした。

道路の傍に、「たらのめ」がありました。
採るには、まだ可愛そう

久しぶりの好天に恵まれ、山形の春を大いに満喫した1日でした。

今日は、スペインの旅行記をチョット休んで、
山形の春をです。



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朝のマラガの町 & 白壁の村 ミハス




4月12日(木)

朝、早めの食事を済ませ
主人と二人でマラガの町に出て見ました。
午前中は自由行動、

地中海と丘の間に作られた港町マラガは
ピカソが生まれた街でもあります。
地図を片手に、ピカソ館を目指します。

まづは、イスラム時代に築かれた「ビブラルハァロ城」へ
要塞に向かって登り道を歩いていたら、
車が路上駐車してます。
車間は10センチほど、どうして動かすのでしょう?

高台からは地中海と港が一望できます。
ウヒァ~ 素敵です。
青空が少し、見えてきました。


街の中に入り
ピカソ美術館を捜しましたが
なかなか見つからず、とおりがかりの老紳士に
「ピカソピカソ」といったら
案内してくれました。
そこで、仲間の方々と合流、
ピカソの絵はいつ見てもよくわかりません。


お昼、マラガを後にして
バスで30分、ミハス到着です。

レストランで昼食をとり、
ミハスの村を散策です。
アンダルシア地方は、真っ白な壁と赤茶色の屋根の家がほとんどです。

白い壁は、強い太陽を反射する効果を考えてのようです。
青い空には、きっと映えるでしょうね。
残念ながら、チョット曇り空でした。
でも、白い家がこれ位並ぶと、圧巻です。

マウスオン、さらにクリックで、もう1枚。
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ミハスで、ゆっくり買い物をしたり
お茶をしたり・・・

その後、例の遅れてきた荷物を受け取って
2時間50分あまりのバスの旅をし、
夕方、いよいよグラナダに到着です。



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遅れてきた修学旅行パートⅢ エスパーニャ7日間



19日の夕方、無事スペインの旅から帰ってきました。
昨日は、朝から午前中だけ主人は仕事へ、
私は、外装工事が入ってて、その対応・・・
その合い間に、寝てました。
ブログのUPも儘ならず・・・



4月11日(水)
午前11時に成田を経ってロンドン空港経由で、まずはアンダルシア地方、マラガ空港へ
約15時間の空の旅から降り立ったら、数ヶ月ぶりで降ったという雨が
我々を出迎えてくれました。夜の9時近くです。

早速バスで街中のホテルへ・・・

手荷物を部屋に置いて、早速夜の街に出かけました。
雨はすっかりやんで、しっとりした街並みが、いい雰囲気をかもし出しています。

夜のスペインは危ない!ときいていましたが、
我々には、スペインに長期滞在されてたKさんという心強いお仲間がいらして
その方が案内してくれたのです。
行き先は・・・
勿論、夜の「バル」へ・・・です。



「バル」というのは日本で言う「居酒屋」さんのようなもの・・・
朝バル、昼バル、夜バル、
それぞれに雰囲気は違うようですが
気軽に食事ができ、お酒も飲めるところです。



夏時間に入ったスペインは、8時でも明るく、9時になってようやく
夜といった感じです。

スペイン人はあまり努力家ではなく、程ほどに働き、
そして今日を楽しく・・・といったおおらかな人が多く、
バルに出向いては、お酒を飲みながら多いに
語り合うそうです。

御多分にもれず、出向いたバルも大勢の人で賑わっていましたが
唯一酒樽のテーブルが空いていて、
立ち食、立ち飲みです。



まずは、ビールで乾杯
そしてワインにシェリー酒も・・・

飲めない私は、もっぱら超美味しい生ハムに食いついていました。

今回の旅で、一番美味しかった生ハムだったなァ~と
改めて思ってるところです。



トラベルにトラブルはつき物・・・
実は、マラガの空港でスーツケースが飛行機に乗ってなかったのです。
約半数の人は、手荷物だけでホテルへ、
我々も・・・です。手荷物の中に1日分の下着は入っていましたが
パジャマがない

シーツがパジャマ代わり・・・

翌日、朝食で、一緒の奥様方と大笑い・・・
語り草になるわね

スペインの旅はこうして始まりました。



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ハラハラ・ドキドキ・・・



実は旅行を控えて心配な事が2つ・・・
1つは、こちらに帰省してた孫のしおりちゃんが風邪で具合が悪く、
それがママにも移ったようで、ダウンしちゃったのです。
そのうえ、向こうのおばあちゃんまでも・・・
(でも、今は大分よくなったようです)

インフルエンザのよう・・・
私は、予防注射してましたが、潜伏期間があるので、どうなるものかと
チョット心配しましたが、大丈夫のようです。

後は・・・
今年に入ってから、胃の具合が時折不具合?になることがしばしば・・・
旅行が近くなったので、食事にも気を使っていたのに、
すっきりせず、胃も気も重くなるばかり・・・

何をいわれてもしょうがない・・・エイッ!!とばかりに今日、
検査に行きました。

先生に事情を話したら、笑いながら「帰ってから検査したら」・・・と、
グラッと気持ちが揺らぎましたが、
「否、今日是非に」と・・・

結果がでるまで、ハラハラドキドキ・・・
「何でもありませんよ」の話にほっ~~でした。

帰り友人夫婦でやってる「えぼし庵」という美味しい手打ちそばやさんの
庭の梅が満開だったので、撮らせてもらってたら、

一服お茶でも・・・の誘いに、暫し世間話花に咲き、
胃の重みも何処へやら・・・



フキノトウの茎の部分の煮物を頂、ほろ苦い春の味をかみ締めながら
改めて、何事もなく、出かけられることに、やっと心が浮き立つ感じ



いろいろ予期せぬことって、あるものです。
スペインでは、何が待ってるでしょうね。

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