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隠れ家のような温泉


7月も明日で終わりですね。
いつも思うことですが
月日の流れの速さに超が付くぐらい加速が増してるようなきがします。
なんかモタモタしてたら、華の60代もあっという間に終わってしまいそう・・・
でも、次は華の70代が待っててくれますけど。。。ね

古くからのお友達で、おしゃべりがウイットに富んでいて
一緒にいる間笑ってばかりのお友達と
小雨に煙る日
ドライブを楽しんできました。

小さな画像にオンマウスおねがいします。
<道路のそばにギボウシの花が・・・
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実は、以前から気になっていた建物があり、
別荘のようでしたが、ここ数年は人の出入りを
見たことがありませんでしたが、ある日突然
その別荘のような建物の前に“○○温泉”という
看板が建ったのです。

その日のドライブの一番の目的は
その温泉に入ってみよう・・・ということでした。



木立の中にひっそりとある○○温泉、
隠れ家のような温泉です。



木のぬくもりが優しいこじんまりとした佇まい・・・
中に入ってみると目の前に素晴らしい景色が
あらわれたのです。
その日は雨上がりで遠くの景色がぼんやりしてましたが、
お天気の日は朝日連峰の山並、そしてが月山が望めるそうです。

男湯、女湯とありますが
男湯のそばに露天風呂があり、その日はだーれも居なかったので
大急ぎでパチリ・・・



もう、ここからの眺めは最高でした。

日によって男湯、女湯が入れ替わるようですので、
次回は露天風呂つきの方にはいらなきゃ・・・

お湯の感じは、肌に優しく、さらりとした感触の温泉ですね。

かえりしな、そこのオーナーの方とお話しをしてきましたが
大勢の方に来て頂くより、温泉をゆっくり楽しむ方に
来ていただきたいが、そういってばかりいたのでは
経営が上手くいかなくなるし、難しい所なのです・・・と
語っておられました。

今の私は正直、隠れ家的温泉にしておきたいです。
ですから、名前も場所も

内緒


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暑中お見舞い






蒸し暑い日が続きますが
皆様お変わりございませんか?

昨日は庭木の選定をしてもらい
すっきりさっぱりと庭は涼しげに
なりました。

今日は雨の一日ですが、蒸し暑く
汗が滴り落ちてきます。

夏生まれで、暑さには強い方でしたが
寄る年波のせいでしょうね、
めっきり暑さに弱くなりました。

でも・・・
まだ華の60代

今から凹んではいられません。
暑さの本番はこれからですものね。

それにしてもこの長雨、どうしたことでしょう。
カッキーンの天気が恋しいような・・・

8月に入ると、茨城、そして仙台から孫たちが
やってきます。

体調を整え、まずは孫たちを迎えなきゃ!!

皆さまとともに、厳しい夏を何とか元気に過ごしたいですね。



イラストは十五夜様からお借りしました。


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梅雨の晴れ間に・・・かたつむり & 紅花




雨あがりの朝、
ギボウシの紫色の花を撮ろうとカメラを向けたら
小さな小さな「かたつむり」がいました。
ちょっと目を離すと姿を見失ってしまいます。
かなり動きが活発です。
遊び疲れたのかちょっと一休み・・・
その姿が可愛らしい





先日、友人から思いがけない誘いがあり、
河北町に行ってきました。
河北町まで1時間半のドライブです。

友人の仕事が終わったあと、
紅花資料館に寄ってお茶を頂いてきました。



紅花資料館は江戸時代、紅花商を営んで財をなした
豪農の跡地にあります。

パンフレットからの引用ですが

紅花は末摘花ともよばれ、キク科の1年草で、
原産地はエジプトだそうです。

山形県での栽培は室町後期からなされ、
貴族の艶やかな衣装や口紅に重宝され、
当時、米4俵一両の時、同じ重さの紅花が
百両したそうです。

かなり高価なものだったのですね。

写真にオンマウスお願いします。
<<

紅花ってすごいとげがありますね。
1週間ぐらい前が花の最盛期だったようです。


小さな画像にオンマウスお願いします。
<庭師さんが庭木の手入れをしていました。
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八景庵で働いてる方は、ご近所の農家のおばさん達で
その中のお一人がとても親切な方で、
いろんなお話を聞かせてくれました。
真っ白な乾いたお餅を作った方のようで、
なかなかあのように白くは出来ないそうです。
お餅を凍らせては溶かし、それを何回もやるそうで
根気のいる作業のようです。

揚げて、醤油砂糖に絡ませたお餅の味は最高でしたよ。

昨晩、何気にテレビを見ていましたら、
所ジョージさんのダーツの旅先が山形県の河北町で、
なんとそのおばさんがテレビに出ていたのです。
そしてスタジオにも招かれていました。
それにはびっくり

今度お逢いしたら、「しっかり見ましたよ」と
声掛けなきゃ・・・
世の中、広いようで狭いものですね。



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西蔵王高原 西行法師ゆかりの地




先日・・・
フォトクラブの写真展が近づいた[9月2日~8日]ので、
展示したいと思う写真10枚プリントして持ってくるようにと、
会長さんからメールが入り
あわてて写真探しをしました。

かなりの枚数撮っているのに、写真展に出すような写真が
1枚もありません。
嗚呼~~~~
いざプリントしてみると、部屋に飾っておきたいような
写真って、本当にないものですね。
まだ時間があります。
最後の追い込み
頑張らねば



マクロレンズを買ってから、お花を撮るのが楽しくなりましたが
写真展に出すには惹きつけるものがないと駄目!とのことで、
まず手近なところで、我が家にある花で練習です。
1センチもない小花ですが
マクロはすごい!お花の産毛?まで綺麗に撮れてます。



ところで、先日、またまた夫と出かけました。
特別仲がよいという夫婦ではありません。
が、特別仲が悪いわけでもなく、
夫に言わせると
「どうでも良い夫婦」だそうで・・・

そういう事を言う夫を乗せて、
西蔵王高原に行ってきました。

生憎の空模様、今日こそは例の沼でもう1度写真に
挑戦してみよう・・・と思ったのに、
また空はグレー、沼の色も気持ちもグレーに・・・
梅雨の時期は仕方ありません。


の写真は三百坊という名前のお蕎麦屋さんです。

誘っても忙しいといつも断られるのですが
今回は、思うことがあっての私との同行でした。

大学の同窓会の時に逢った先輩から
西行ゆかりの地 探訪 出羽路の部
という冊子が送られてきて、
その先輩は西行法師のことを調べていて、
西行が来たことがあるという竜山や三百坊、
そして西蔵王牧場のそばに咲いている
大山桜を訪ねあるいたそうです。
その先輩が訪ねた場所を自分でも訪ねてみようと思ったようです。



お蕎麦を注文しようと思い、お品書きを見ていたら
なんと、このようなことが書かれてありました。
三百坊さんのあたりが、昔、宿坊があったところなんですね。

たぐいなき思ひいではの桜かな
       薄紅のはなのにほひは
(山家集)

西行法師は立派な武士だったそうですが
妻子と別れ、仏門に入ったとか・・・
なかなか男性的な魅力のある方だったそうですよ。



いつもながら、ここで頂くお蕎麦は最高です。

そのあと、大山桜のある竜山のふもと、西蔵王牧場に行きました。
桜の咲いてない大山桜を見に、小高い山に登る夫、
私は牧場を歩いてみようと思いましたが
この季節、牛が放牧されていて、入ることは禁止されてました。
たまたま小学校の生徒の見学があり、
私もカメラ持って一緒に入ったら
なんのお咎めもうけませんでした。



牛を怖がらず、いつまでも傍にいて、牛をくすぐってる
少女がいました。

モウ!やめて・・・
一寸我慢の表情ですね。

空も曇りはじめ、小雨がぱらつきだし
あわてて帰り支度です。

梅雨明けもそろそろかと・・・
もう1度だけ、西蔵王の沼に挑戦しなきゃ



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上杉伯爵邸




小雨がぱらつく日が続いてますが、
あまり蒸し暑くもありません。

先日来、家の中の片付けをしてましたが
涼しさも手伝って、思いのほか事が運んで
ほぼ片付きました。
何年かに一度はこんなことしてますね。

アルバムの整理が残っていますが、あまり片付け過ぎるのも
良くないとか・・・

な~んて勝手な言い訳自分にしながら、いつも次回に・・・と、なっています。

こんなことを繰り返しながら、少しづつ、身辺整理しているのです。

これもあれも・・・と片付けてる私を見ながら
夫がニヤニヤしながらこんなこと言うのです。

「そのうち、妻も粗大ゴミに出しちゃうか~~」



そんな事を言う夫と先日、上杉伯爵邸で郷土料理を頂いてきました。


<上杉伯爵邸の玄関です。風格がありますね。
<<<<<


ジバング倶楽部の今月号に、
「名君の知恵を伝える米沢の郷土料理」
というタイトルで、記事が載ってたのを目にし
地元にいてもなかなか行く機会がないので、
その郷土料理を頂きながら、
天地人博でも見ようか・・ということで
出かけました。

上杉伯爵邸は、米沢城のお堀のすぐそばに建っています。
明治時代に上杉家14代茂憲の邸宅として建てられたそうですが
火災で焼失して、大正14年に再建されたそうです。

その記事の中に書かれているのですが
上杉鷹山公の時代、米以外の食物で
非常時を乗り切る方法を考え、その研究をまとめ
「かてもの」という食の手引書を作ったそうです。
そのかてものを利用して作った郷土料理を
この上杉伯爵邸で頂けるのです。

今、米沢市はNHKの大河ドラマの天地人の影響で
観光客が大勢いらしてます。

ウィークデーにもかかわらず、この伯爵邸での食事も
50分待ちでした。

「かてもの」として、
(うこぎ)や(うるい)のことをよく耳にします。

写真に写ってる御膳のご飯は「うこぎご飯」です。
垣根としてうこぎを植え、その芽を摘んで、おひたしやこのように
ご飯に入れて頂きます。ほろ苦く大人のお味です。

うるいやその他の青菜を使った具沢山のおひたしを
この辺では「冷汁」(ひやしる)と言います。
朱塗りのお椀にこれもありました。
とても美味しいものです。



すぐ隣にある「伝国の杜」で
米沢 愛と義の町 天地人博 2009が開催されています。

伝国の杜は、上杉博物館と文化センターが合併され
作られたものですが
織田信長が上杉謙信に贈った
狩野永徳が描いた室町期洛中洛外図の代表といわれる国宝の
洛中洛外図屏風
もそこで見ることができます。
普段はレプリカが展示されていますが、期間限定で本物が見れるようです。
「10/10~11/6」
これは、ぜひ本物をみようと思っています。



夫は直江兼続の事が書かれてるこの6冊の本を買ってきまして
全部読んだそうですが、
私は全く読んでいません。
テレビもほとんど見ていません。

直江兼続展を見てて、勉強不足をつくづく思い知らされ、
次回は本を読み終えてから
じっくり直江兼続展を見ようと思って帰ってきた次第です。



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