冬到来 ＆ 土のグランドのお別れ会

一段と寒さが厳しくなってきました。
この↑写真、初雪が降った朝に撮った写真です。

その日、大急ぎでタイヤ交換をしてもらい



その数日後、雪囲いもし、

厳しい冬を迎える準備ができました。

何時も、この時期は気持ちが落ち込みますね。

山形県民、総鬱状態になる。。。なんて言ってた人がおりました。


初雪の日から数日たった１６日
夫とともに、上京・・・

娘宅に１泊し、

「土のグランドのお別れ会」

に参加する夫の応援のため、

翌日、国立にある夫の母校Ｈ大学を娘家族と一緒に訪ねました。



その日は、雲ひとつない好天気に恵まれ、
きらきらと光る黄金いろの銀杏の木と、緑の松の木の出迎えを受け、

自然が豊かな処にある校舎を横目で眺めながら


↑図書館

時間がないからという夫にせかされて、
足早に、目的地のグランドに向かいました。

ふうふう・・・・（私・・・）



来年の４月には近代的なグランドに様変わりするという懐かしい感じの土グランド・・・



大学時代、陸上部に所属してた夫に
大昔、連れて行ってもらったことがあるグランドなのですが
全く記憶にありません。（笑）

運動着と古ぼけた穴のあいたスパイクシューズ（学生時代に作ったものだそうです）に履き替え、
孫と軽くトレーニング・・・


このスパイク、何度か私に捨てられそうになったもので、



まさか、この靴を履いて走る時がくるとは、
思ってもいませんでした。

でも夫にとっては、かなり思い入れのある靴のようでした。



1500メートルへの古きＯＢの参加は少なく２名ぐらいだったでしょうか！

現役の学生さん、そして若きＯＢに交じって、何とか、無事走り切りました～～～。

途中で倒れなくってよかった！！

そのあと、ゆっくりと校舎を案内してもらい


↑兼松記念館　




我々は懇親会に参加のため、娘家族とはそこでわかれましたが
ジジチャマ大好きなヒロタンは、遊び足りなかったのか、
何時までも名残惜しそうに夫を見つめてました。

夕方、グランドでセレモニーが行われ





最後はグランドの土を袋に入れて、

お持ち帰り・・・です。



口には出さないけど

このグランドにはいろんな思い出が沢山あったのでしょうね。


７３歳の今、

まずは走れる元気があったことが何より幸せなことだと思っています。



ちなみに・・・

家族での応援は

我々だけ…でしたぁ～～～。

晩秋の朝

９日（土曜日）
何時になく早く目覚め、カーテンあけたら
久しぶりの青空が広がっています。

今日を逃したら、紅葉撮るときがない・・・と
あわてて着替え、「悪いけど、朝食あるもので食べて・・・」と
夫に言い残し、家を飛び出しました。

道路に出ると、なんと目の前の田園の景色が素晴らしい・・・





かなり冷え込んだ朝で、
後で聞いたら「この秋、一番の寒さ」だったそうで、
完全武装で、出かけて正解でした。

靄が辺りを包んで、とても幻想的・・・

寒いのを忘れて、しばし眺めていました。

私の住んでるところは、山々に囲まれて、
四季の変化に富み
災害も少なく、住みやすいところなんだけど、

如何せん雪が多くって・・・





それから

いつもの珍蔵時の紅葉を撮りに出かけましたが、
着いたら、お寺の周囲に車がゾロリ、

雪囲いのをする人達の車で、写真を撮りにきてる人は
誰もいませんでした。

モミジの色合いが旬を過ぎてたようです。

１週間、出遅れてしまいました。





でも、銀杏はまだまだ美しく輝いていましたよ。



紅や黄色に覆われて・・・



墓地の中には見事なモミジがあります。

大きすぎて、どう撮ったらよいのか何時も迷ってしまいます。



モミジの色合いが今一つですが

樹木の姿がちょっと色っぽくって（そんな風に見えるって、私だけかな？笑）

この角度から数枚撮りました。





紅葉撮り

やはり楽しいですね～～～。

長井ダムの紅葉

数日前、

なかなか肩の凝りがとれなくって、
またもや針治療院に行ってきました。

雲ひとつない青い空が高く広がっていて
絶好のドライブ日よりなのに、針治療とは情けない・・・・

でも、運転がままならなかった１か月前の事を考えると
こうして自由に動けるだけ、幸せなこと思いながら
ハンドルを握ってました。

２時の予約で１時間の針治療が終え、

肩も軽くなったことだし

以前から行ってみたかった長井ダムまで

思い切って出かけてみました。



治療院から、わずか２、３０分程度走ったら

なんとこのこの景色が現れたのです。



人影もまばらで

いつもの事ながら、この景色一人占め！！



残念ながら４時を過ぎていて

美しい紅葉が上手く撮れてません。

早起きして

もう一度挑戦してみようかな！



久しぶりに

写真をとる楽しさを

味わった一時でした。