樽下（ならげ）のこんにゃく番所 ＆ 蔵王のペンション村

先日、私の母の１７回忌の法要が無事すみ
ほっと一息ついてるところです。

お天気に恵まれた２２日、東京の兄夫婦、そして妹のyunさん夫婦が
朝早くこちらに到着、
夕方まで、春の山形を案内しました。

上の写真は、立ち寄った安久津八幡に咲いていた花々です。

yunさん夫婦が初めてというので
上山市の樽下宿のこんにゃく番所に予約を入れておいたので、
一寸遠回りして萌黄色がまぶしい二井宿、樽下峠を越えて
上山市に向かいました。

<こんにゃく番所の正面入り口です。

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いつ来てもメニューが変わっていて、
そのバリエーションの豊かさに驚きます。

お刺身、天ぷら、酢のもの・・・
おそばは本物そっくり！

カロリー少ないし、お腹のお掃除もできるし
そして美味しくって、リーズナブルときてますから
いつ来てもお店は賑わっています。

こちらにいらしたら、ぜひお立ち寄りくださいね。

ＨＰです。こんにゃく番所

そのあと、
蔵王の中腹にある、蔵王ペンション村を訪ねました。



下見に来た時、
オーナーに、コーヒーをいれてくれるよう、
お願していたのですが・・・

一寸忘れていたようだったけど、
すぐ用意してくれました。

ほっ！！



眺めよし・・・天気よし・・・
吹く風がこれまた心地よく
珈琲にケーキ、
とっても美味しく頂きました。





兄夫婦や妹夫婦をどこに案内しようかと考え
時間がないので、このあたりが一番かな・・なんて思いましたが・・・

まあ、お天気に恵まれただけでも、
良しとしてもらいましょう。


５時まで旅館に行かなきゃ・・・

法事の前夜祭？が待っているのです。






おまけの画像です。

偶然、安久津八幡で撮った写真です。
鷺でしょうか、飛びたったので、手持ちのカメラで
キャッチ！



飛んでる姿を撮ったの
初めてです。



もう一つおまけ（笑

いつも仲が良いyunさん夫婦の後ろ姿も・・・
前夜祭でのyunさんの歌、素晴らしかったです。



ますます磨きがかかった歌声
よろしかったら聞いてくださ～～～い。

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趣味のカラオケ
yunさんの歌、一杯聞けますよ。

写真を撮る・山菜を採る・雑草を取る・・・

今年、白川湖に3回行きました。
初め行った時は雪が残って、柳の芽が固く閉じられたままでした。
2回目は、着いた途端、電話が入り、写真を撮らぬまま、帰宅、
そして、3回目、
朝の空を見上げ、今日は大丈夫・・・と朝早く出かけたのに、
途中から雨・・・

柳も芽ぶき、湖水も満々と水を湛えていましたが、
どんよりとした空から、光が届くこともなく
全く面白みのない写真ばかり・・・
でも、白川湖はいつも見ても綺麗！

写真を撮れただけでも大満足の私です。



ホテルの従業員の方の話では
今年は湖水に霧がかかる時が全くなく、
いつもの年のようではなかった・・・といってました。

異常気象なんでしょうか！



私の隣で撮ってた方は、東京からいらしてた方たちでした。
折角いらしたのに・・・

お天気だけはどうしようもありません。



今日、フォトクラブの例会があり、
会長さんはじめ、皆さんの
同じ白川湖を撮ってる写真を拝見しましたが、
どれもこれも素晴らしい・・・

嗚呼いつか、自分の気に入った写真が撮れる日が来るかもしれません。
まあ、それまで飽きずに続けることが
今の目標ですね。





例年にない寒い春が続き、庭の雑草の成長も遅く
呑気にしてたら、辺り一面雑草が伸び放題・・・


慌てて一日がかりで雑草取りをしました。
大汗をかき、結構くたびれましたが、綺麗になった庭を見ると
気持ちも体も不思議にすっきりします。

いつの間にか、肩こりも治っていました。

体を動かすって、大事なことですね。





そして・・・
1週間ぶりに夫が出張から帰ってきました。

朝早く、写真撮りに出かけられたのも、夫が留守だったから・・・
たまの出張、ありがたいです。（笑

山菜採り、興味はあるけど、あまり行ったことありません。
この時期は、あちこちから山菜を頂きます。

画像にオンマウスしてください。
<

1週間ぶりで、夫と一緒の朝食です。
（ご飯が赤いのは、黒米が入っているから・・・
もちっとして、私は好きです）

新鮮な山菜、とっても美味しく頂きました。

タラの芽とコシアブラはてんぷらに・・・
こごみ、そしてコシアブラをさっと湯がいて、
それにかに風味のかまぼこを入れ
ごまドレッシングであえてみましたが
一寸苦みがあって
夫には好評でした。

春のル・オンブラージュ

小さな画像にオンマウスしてみてください。

<車を走らせてると、赤い屋根の大きな大きな倉庫が目に入ります。

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爽やかな日が続いていましたが、
2，3日前から、また小ざむくなり
今日、蔵王に雪が降ったと聞いています。

寄る年波のせいもあるのでしょうが
気温の急激な変化も手伝って
体がちょっと変です。

気をつけねば・・・ですね。

ところで・・・・
上の写真の大きな赤い屋根の倉庫は
まほろばの里、高畠町にあります。
その建物のすぐそばにある
ギャラリー喫茶　ル・オンブラージュに
今、
オーナーのご主人の高校の同級生の方々の
写真や陶芸や彫刻などの作品が展示されています。

同級生である夫の写真も2点、そして、私の写真も1点、
展示してもらったので、
5月のゴールデンウィークの期間、
実家の家族や、夫の友人、私の友人を誘って
連日、通っていました。

桜の満開の時期でもあり、又好天にも恵まれ
お茶におしゃべりに花を咲かせ、
楽しいひと時を過ごすことができました。

ル・オンブラージュは週末三日間しかオープンしてません。
今回の展示、14日から3日間で終わりですので
お近くの方、是非いらしてくださいね。

美味しいケーキと珈琲を用意して待ってまーす。

オーナーになり代わりまして・・・です。（苦笑





連休中、息子家族も帰省していました。
風邪気味の孫のしおりちゃん(4歳）が、
我家のそばの公園で
鉄棒のさか上がりを披露してくれました。
覚えたてだそうです
が・・・



お見事！！

でも、この日の夜、9度2分の熱を出して、あわてましたが、
でも翌日には熱も下がり、元気になって帰りました。







母の日に
届きました。

黄色のカラー、珍しい・・・
ジャスミンの香りも素敵！

娘、息子夫婦へ




ありがとね。。。

春真っ盛り 安久津八幡 の菜の花

好天に恵まれたＧＷも終わりました。

弘前に出張してた夫から、桜の誘いがありましたが、
山形で見る桜でもう充分と誘いを断り、
近間の桜の追っかけをしてました。
上の写真は、白川湖に行く途中で撮ったものですが
白川ダムから放水が始まったのか
川の水が満々と流れています。
水の色が綺麗・・・




こちらは安久津八幡の菜の花と桜、
もう桜は終わりにかかっていましたが
辺一面を黄色に染める菜の花が
それはそれは見事でした～～～。


そんな菜の花に誘われたのでしょうか
何気に後ろを振り返ったら
なんと私のすぐ近くに
カモシカがいたのです。



えっ！こんなところに・・・とびっくり

慌てて望遠レンズに取り換えて
後ろを追いかけましたが、
三重の塔の後ろにある山に入っていってしまいました。



何とか1枚撮りましたが、
可愛い目をして表情が優しげですね。
この山に住んでいるのでしょうか、

長いこと、安久津八幡にきてますが、
カモシカと出会ったのは初めてです。



この方がこの神社の神主さん・・・


あれ！何処かでお逢いしてますよね・・・と、私・・・

あれ！もしかしたら○○さん？

ハイッ！！・・・と私、

私を覚えていて下さいました。
なのに、私ときたら苗字が思い出せません。

（最近、いつもお逢いする人でさえ、
ひょいと名前を度わすれします。あ～～ァ）

以前住んでいた所の隣組の方で、
今は安久津八幡神社の神主さんになられていたのです。


30数年ぶりでの再会でした。




誰かがひいた真新しいおみくじ・・・
桜の枝に結んでありました。



今年の桜は、見事に咲いて
そして散り際も見事でした。

散り方が見事すぎて
のろまな私はなかなか追いつけず
桜の追っかけも中途半端に
終わってしまったような気がします。

桜のシャワー・・・赤湯、烏帽子山公園

画像にオンマウスして見てくださいね。

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我家から歩いて数分
烏帽子山公園の桜です。

真っ青な青い空が広がり、
今日はまさしく桜日和・・・

桜のシャワーを
心ゆくまで浴びてきました。



寒い日が続き、一気に花が開いたせいか、
例年になく、濃い目のピンクの桜の色が鮮やかです。


小さな画像にオンマウスして見てくださいね。

<見上げれば、青い空に鮮やかな桜が・・・

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イライラする思いで待ちに待っていましたが
烏帽子山の桜は例年にない彩りを見せてくれました。

11時に友人達との約束があり
朝の8時から、3時間、
駆け足での写真撮りでしたが、

写真を撮るより、ただただ立ち尽くす時間のほうが
多かったような気がします。

お近く住んでいて、まだ見てない方は
是非、今年の烏帽子山公園の桜を
ご自身の目で、見て頂きたいと思います。
本当に素晴らしです。



お母さんを連れてくれば良かったー！
と、
そんな声が聞こえてきました。

そういえば・・・
私は母と一緒に花見をしたことが
ありません。

80代後半から、膝を悪くし、
出歩くこともなく
話し相手が欲しくって、いつも私を待っていた母でした。

まだ若かった私は、さびしい思いをしてた母の気持ちを
解ってやれませんでした。

今だったら、いくらでも「うんうん」って
話を聞いてやれるのになぁ・・・と、
いつも心のどこかで思っています。

綺麗な桜を見上げて
ちょっと、胸が詰まってしまいました。

桜の花って
そんな思いにさせる
何かがありますね。


今月の23日は
92歳で亡くなった母の
17回忌です。