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A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

急須

2020年08月22日 15時16分12秒 | 陶芸
8月22日(土)

好評だった急須をこのたび色を変えてリメイクしてみた。
これも中々好評の様で増産に励むことにした。
Mr. Masuda changed the color of his popular teapot and remade.
New color pot was the favorable reception very much, too.
I decided to work hard at an increase in production.

小皿

2020年05月25日 15時25分20秒 | 陶芸
5月25日(月)

緊急事態宣言下、図らずも家に籠り陶芸に集中する時間が出来た。
主な作品は来年の干支の“丑”を多数作る事だ。
その合間に毎日御抹茶を頂く時のお菓子の小皿を作ってみた。
経木備前を魚谷清兵衛が作っていたが、それにインスパイヤーされ
薄さ2ミリぐらいの菓子小皿を作ってみた。食卓での取り皿にも使えそうだ。



Under the emergency declaration by  the government,
it is the  time to stay in the house unintentionally.
So that I can concentrate on ceramic art.
The main work is to make a lot of「the pottery ornament of "cattle" 
in Chines astrology  for  the next year」.
Beside I made the new small dish for the cake 
when I had Matcha tea every day .
 It seems to be usable for the serving plate at the dining table.

作陶

2020年05月07日 21時13分42秒 | 陶芸
5月8日(金)

「STAY HOME」で自粛生活。
ミスターマスダは時間が出来たので少し早いが来年の干支の”牛”の置物を
陶器で作り始めた。
全部で60頭位作る予定だが第一陣の牛20頭弱の粘土のフィギャーが
出来上がった。
これから素焼き・絵付け・本焼きとなる。


  • We restrain ourselves under the policy of "STAY HOME".
    Mr. Masuda is noting to do but pottery.
  • It is slightly early, but has begun to make the pottery ornament of "cattle" in Chines astrology  for  the next year.
  • Mr.masuda intend to make 60 cattle.
  • The first 20 of cattle are half way on the production now.

ポルティーニ

2019年11月08日 17時52分05秒 | 陶芸
11月5日(火) 


今日のお散歩は川崎方面。

ポルティーニのピッツァ、デザートは抹茶のモンブラン。

家に帰ってから御抹茶を頂く。
ミスターマスダ謹製の抹茶茶碗 同じくミスターマスダ作菓子皿に京都から土産として持ち帰った鍵善良房の「菊寿糖」。
8500歩の散歩であった。

We took a walk today in the Kawasaki area.
We ate "the Italian pizza of the porcini"
and "the Mont Blanc cake"for lunch.
We went home and drank a powdered green tea.
It was 8,500 steps of walks.






唐三彩

2019年07月19日 12時15分50秒 | 陶芸
7月18日(木)


梅雨の合間、勤め人時代の仲間TDさんと毎年恒例になっている
虎の門の「砂場」へ。
NYでは同じマンションに住んでいたこともあり帰国後も家族付き合いは
続いていたがTD夫人は亡くなり寂しくなった。
奥様の仏前にと花束を持って「砂場」に集まり蕎麦を堪能というより
銘酒「十四代」をいつになく飲んだ。


虎の門からタクシーで出光美術館へ向かった。
我家にも中国の友だちから土産用の「唐三彩の彫像の馬」があるが
本物の出土品の唐三彩には興味があった。






唐の時代、日本では奈良時代、1300年の昔,唐の名もなき陶工が
施釉していたものがいま現代人に鑑賞されている、何か壮大なロマンを感じる。
本日の散歩、11000歩

It was an interval of the rainy season.
We had a lunch at SUNABA with TD-san who had lived in NY same
period we lived.
We had lived in the same apartment in NY, and TD and his family
acquaintance continued after return home,
but the TD wife died and became lonely.
We gathered in SUNABA with a bouquet for his wife and unusually
drank famous sake [14DAI} than soba a lot.
After lunch we went to the Idemitsu art museum by taxi .
There was "the horse of the statue of the Tang tricolored "
for souvenirs in my home from a Chinese friend.
But I was interested in the Tang tricolored earthenware of
a genuine excavated article.



内閣総理大臣賞

2019年03月06日 12時12分18秒 | 陶芸
2月15日(金)


今年も六本木の国立新美術館の新縁樹社の公募展に応募した。
今年は親しくしている園部さんが「内閣総理大臣賞」を受賞した。
陶芸部門が絵画部門を差し置いて「内閣総理大臣賞」を
受賞するとは晴天の霹靂。何とも結構な事である。
この絵皿が園部さんの「内閣総理大臣賞」である。

入選したミスターマスダのテラコッタ。
ミスターマスダの作品テラコッタ・さざ波に見入る友人のM氏。
ミスターマスダの作品竹籠風花器・作品Aに見入っているM氏夫人。
絵画部門の大展示場。




今日はSGご夫妻に会場を見てもらった。
その後昼食はSGさんのお気に入りの六本木の寿司屋へ。
其のあとデザートは近くのコーヒー専門店。
コーヒーもさることながらアップルパイ、モンブランが
何と美味であることか。


A pottery of Mr. Masuda was selected for an open call
for participants exhibition this year.
It was big surprise that a pottery of the friend won
the Japanese Prime Minister Prize.
The pottery of the friend was a big picture-painted dish


大晦日

2018年12月31日 09時36分26秒 | 陶芸
12月31日(月)

埼玉に住む友人の奥様は華道家である。
時々ミスターマスダの花器を使って作品を作ってくれている。
平成三十一年の新春を祝う作品に我が拙作をご使用いただいた。
作品が多少アバンギャルド的なのでこの手の花器はなかなか
使ってもらえなかったが名手の手にかかると活き活きとしてくる。
花器の作者としては大満足。
  
本年も塀ブログを御高覧賜り誠にありがとうございました。
来年を宜しくお願い申し上げます。
どうぞ皆さまお揃いで良いお年をお迎えください。

The flower arrangement expert of the a friend's wife made
splendid flower arrangement with a vase of Mister Masuda
to celebrate New Year holidays.

Thank you for having you watch my blog this year.
Have a good New Year.



十六世襲名記念松林豊斎茶陶展

2018年12月06日 20時07分51秒 | 陶芸
11月28日(水)


今日の散歩は横浜デパート街。
髙島屋の美術画廊で十六世襲名記念松林豊斎茶陶展を鑑賞。
豊斎氏はイギリス・セントアイビスのリーチ窯での作陶経験があり
イギリスでの活躍は相当なもの。
ミスターマスダも数年前リーチ窯を訪ねたことがあるので
話が弾み楽しい時間を過ごせた。
襲名記念のイベントとしてお点前がふるまわれ我々もお相伴に与った。

水差し朝日焼十六世を引き継がれ鹿背・紅鹿背という作風だそうだ。

会場でのお点前は立礼の本格的なもの。
お菓子もお懐紙で出されたが経木が裏に挿入されており
お菓子が切りやすい。客への心遣いが見られる。


我々の席は後ろだったので点て出しであったが
茶碗は十六世作「粉引き」

デパートの売り場ではクリスマスのオーナメントがいっぱい。
店員が写真を写せというのでパチリ。


帰宅すると荷物が届いていた。
勤め人時代の知り合いからのものだ。中身は大体察しがついている。 

Today's walks was around the department store at Yokohama.

I talked with a ceramist at the art gallery of the department store.
Because it was a special exhibition, there was the service
of the tea ceremony.

Christmas goods were sold in the sales floor.

A gift arrived from a friend when I went home.
I was able to estimate the contents.


日々好日

2018年08月16日 12時16分56秒 | 陶芸
8月13日(月)


日本海クルーズから帰ってきて以来平穏な日々が続いている。
相変わらず暑い日が続いておりなるべく外出は控えている。

在宅の時は10時過ぎにお抹茶を一服頂く。
もう5年ぐらい続く習慣である。

茶碗は30個ぐらいありその日の気分でミセスマスダが選んでくれる。
織部,志野、萩から韓国の赤絵や三島手まであるが5万円前後のもので
惜しげなく普段使いとなっている。
勿論ミスターマスダ作による茶碗も使っている。
今日は無名作家の黒織部の沓茶碗。

お菓子はどこでも買える桜餅・柏餅・わらび餅等々に始まり
到来物の高級菓子まで色々。

今日のお菓子は新鮮なマスカットを求肥で包んだ極上の和菓子「陸の宝珠」。
ミセスマスダの友人SKさんがミセスマスダの母親がとりわけ好んだ和菓子
だと知って以来、毎年この季節・旧盆の頃届けてくれる。
誠に有り難い事である。

菓子に合わせて器も色々だが今日はミスターマスダ作 
黒の油滴天目 経木皿である。



A quiet peaceful day continues.
However, a very hot day continues.
We spent in a house without going out as much as possible.

When we are in the house, it becomes the custom of these five years to enjoiy tea at 10:00 almost every day.
.



国立新美術館

2018年07月20日 18時42分53秒 | 陶芸
7月19日(木)

来年2月に国立新美術館で予定している陶芸公募展の段取り
について陶芸部の幹部会が国立新美術館で行われた。
Mr.Masuda had the meeting about the ceramic art exhibition
at the National museum today.

国立新美術館では、おりしも「ルーブル美術館展」を開催中。
ナポレオンの隣りがミスターマスダ
The Louvre exhibition" now at the museum.
It is Mr. Masuda to be next to Napoleon located in the center.

打ち合わせは館内の「ポール・ボキュース」でランチをとりながらの
豪華な打ち合わせとなった。
カレー風味のリエット
シイラのソティ
ポール・ボキュース風クレーム・ブリュレ

The meeting was held at a restaurant "Paul Bocuse"in the museum.
The creme brulee of the dessert was very delicious.


お別れ

2018年05月10日 11時53分28秒 | 陶芸
5月9日(水)


シカゴに住む親友のMSさん夫妻が一カ月ほど前から日本に一時帰国している。
何回かショッピングや食事をご一緒しているが我々が会うのは
今日が最後で来週はシカゴに帰って行く。

ミセスマスダはMS夫人が90歳を過ぎたお母様にマドレーヌを
焼いて上げたいけれど日本の住まいではちょっと無理と呟いて
いたので前日よりマドレーヌを焼いてお土産とした。「母の日」が近いので、カーネーションを飾ってパチリ。

ランチはこれもMS夫人が昨春行っていらい
とても気に入っている虎ノ門「砂場」の蕎麦。
MS夫人は本当にここの天ざるが気に入っているようでとてもハッピーな様子。
ミスターマスダは少し揚げものに食傷気味で「カレー南蛮」
池波正太郎も好きだったそうだが中々良いものです。

お茶を飲んだりウインドウショッピングのあと帰りがけ季節の和菓子を購入。
MS夫人もつられ買い。これで来年までお別れ。

家に帰って早速お抹茶で頂く。  
南禅寺茶碗に菓子皿はミスターマスダの新作の油滴天目小皿。
お菓子は黄菖蒲。

これは萩焼きの茶碗。        お菓子はあやめ。 

茶碗は2個共プロの作。


出窯

2018年04月29日 11時32分20秒 | 陶芸
4月28日(土)


拙作ながらミスターマスダの陶芸作品は貰い手が結構多い。
お目に適ったと云う事でご希望の方には
黄色いウコンの布に包みお嫁に出している。
嫁に行く作品は当然のことながら展覧会に展示した作品に集中する。

そこで数が足らなくなり同じものを作ることになる.
理屈と言うか言い訳と言うか陶芸は再現性を確保するため
過去のデータを尊重するが何しろ「炎と土の神様の思し召し」で
作られる所もあるので中々前のものと同じものが出来ない。

この度二種類の作品が4~5個づつ出来上がった。
これでご要望に応えられるし安心だ。

織部の「一輪差し」 魯山人写しまあまあの出来映えとは思うが「出藍の誉れ」とは行かない。

抹茶茶碗の「油滴天目茶碗」




ハンカチーフ

2018年04月01日 19時23分35秒 | 陶芸
3月31日(土)

先般行われた六本木の国立新美術館の陶芸公募展に出品した
弊作「ハンカチーフ」が見染められ目出度く嫁入りした。

嫁入りした田園調布のお宅の玄関に居所を得て
しっかり着飾って鎮座ましまして居る。吾「ハンカチーフ」良い所に貰われていった事と喜んでいる。

この間お会いした時に思いもよらず「ハンカチーフ」のお礼だと
サダハル・アオキのマカロンを頂きました。
ハンカチーフ」は親孝行だと云いながら美味しくお抹茶を頂きました。


新槐樹社

2018年02月18日 11時47分24秒 | 陶芸
2月16日(金)


新槐樹社は平成20年より六本木の国立新美術館で
2月に会員の作品及び公募による一般作品を展示している。

会員の構成からいって絵画部門の会員が多いため
大きな賞・総理大臣賞等はどうしても絵画部門の作品に行ってしまう。

総理大臣賞
文部科学大臣賞


陶芸部門は小じんまり
ミスターマスダの出品作10点
ルリ色の銘「ハンカチーフ」 ガラスの様なマチエールの評判が良かった。

「色皿」なのに色があっさりしていていいなと言ってくれた人が居た


油滴天目茶碗は評判が良かった。もう少し究めて見たい


今日はシドニー時代の友人SG夫妻と一緒に来た。これからランチだ。