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高校生の喫煙経験率、5年で半減 

2010-06-25 10:20:37 | タバコ・酒
高校生の喫煙経験率、5年で半減 09年は約6%2010年6月23日17時31分


. 高校生の喫煙経験率が2004年の約14%から5年間で半分以下の約6%に減っていることが、岐阜薬科大、兵庫教育大などによる3万人規模の全国調査でわかった。喫煙の害への認識が社会全体で強まっていることが反映しているようだ。飲酒や違法薬物使用の習慣も減っていた。

 勝野真吾・岐阜薬科大学長(社会薬学)らが昨年10月から今年1月にかけて、全国から抽出した高校にアンケートした。59校の約2万9千人から回答があり、04年と06年の各約4万人の調査と比べた。

 すると、調査までの1年間に喫煙経験があると答えた高校生の割合は6.4%で、04年の14.4%、06年の10.7%から大きく減少。飲酒経験の割合は43.1%で、こちらも04年の62.8%、06年の55.5%から減っていた。

 違法薬物の経験率は04年の1.3%が06年には1.6%に増えたが、今回は0.74%に減少。シンナーや大麻の使用を誘われた経験も04年、06年に比べ半減していた。

 英米独仏など欧米の同年代を対象にした同様の調査では、大麻の経験だけで20%を超えており、日本は薬物乱用の予防対策が非常にうまくいっているという。

 勝野さんは「社会全体が喫煙に対し厳しくなっていることや、教育やキャンペーンが効果をあげていると考えられる。だが、経験率が減って社会の関心が薄れると再び増える傾向があり、油断はできない」と話す。(鍛治信太郎)

“御中”と“様”、間違えた使い方をしていました。

2010-06-24 09:59:57 | 雑談
“御中”と“様”、間違えた使い方をしていました。




goo注目ワードピックアップ・・・“御中”と“様”、正しく使っていますか?

2010年6月23日(水)15:00

取引先から届いた郵便物を整理していたところ、ふと目に付いた宛名の敬称。「○○株式会社御中 ○○様」とあり、「御中」と「様」が併記されているのですが、これって正しいの?

「御中」と「様」の使い方に関する質問は、Q&Aサイトにも多く寄せられています。教えて!goo「御中と様の使い方?」「宛名の書き方及び、役職者の宛名」といった質問にあるように、宛名の敬称の重複が目に付いたというケースは少なくないようです。

●「御中」はどういう場合に使うの?

「御中」と「様」の重複については、ビジネスに関する総合サイト「ビジネス図鑑」に参考となる記述がありました。同サイトによると、「『御中』とは、組織に対して付ける敬称ではなく、その組織の誰か(誰か分からない場合など)に対して使う敬称」とあり、冒頭の「○○株式会社御中 ○○様」では「御中」と「様」が重複してしまうため、この場合「○○株式会社 ○○様」が正しい表記となります。

●「各位様」「各位殿」これって変?

「御中」と「様」のケース同様に重複してしまいがちなのが「各位」と「様」。妊娠・出産・育児の総合コミュニティサイト「はっぴーママ.com」のマナー特集のコラム「『御中』『各位』『殿』『様』の使い分けはだいじょうぶ?」によると、「各位」は大勢の人にあてる場合に使用する敬称であり、「皆様方」という意味であるため、「各位様」「各位殿」という使い方は間違いであるとのこと。なお、「殿」と「様」の使い方に関しては、注目ワードコラム「殿と様の正しい使い分け」でもピックアップしています。参考にしてみてはいかがでしょうか。

なお、オリコンキャリアの記事「ビジネスレターの落とし穴、『御中と様』の重複や『すいません』はNG」には、ビジネスレターで見かけた失敗談として、冒頭の例を始め、こんにち「わ」、こんばん「わ」の間違いや、役職に「様」や「殿」を付けてしまうケースが挙げられています。社会人歴が長い場合でも、案外勘違いしていることはあるのかも… 今一度、ビジネスマナーをおさらいしてみるのもいいかもしれません。(gooサーファー)

宛名書きのマナー(ウェブ検索)
→ その他の注目ワードコラムを見る:gooキーワードセンター

マツダ工場内・・・車暴走させ11人死傷

2010-06-23 00:38:29 | ニュース
一種の通り魔事件と同じでは、ないですか。
ただ単に、雇用されていた所で、無差別に、殺人事件を起す。
たぶん、就労しているときに、散々、苦情を言われ続けたのでしょうね。
こういう人なら、苦情を言われ続けて、クビ同然に退職したあのでしょうね。
それにしても、自分の地元、広島で事件。
私の、友人、親族も「マツダ」に就労しているのに。



車暴走させ11人死傷=「首でむしゃくしゃ」、元期間工を逮捕-マツダ工場内・広島


 22日午前7時35分ごろ、広島市南区仁保沖町のマツダ宇品工場構内に車が侵入、同社従業員ら男性11人を次々にはねて逃走した。広島県警によると、同社社員浜田博志さん(39)=同県東広島市高屋町=が死亡、29歳と36歳の男性2人が重傷、ほか8人が軽傷を負った。県警は、殺人未遂などの容疑で同工場の元期間工引寺利明容疑者(42)=広島市安佐南区上安=を現行犯逮捕した。
 県警によると、引寺容疑者は調べに「マツダを首になった。むしゃくしゃして人をひいた」と供述。包丁を所持しており、「マツダの中で車を止めて、包丁を振り回してやろうと思った」と話しているという。県警は容疑を殺人に切り替え、動機などを詳しく調べる。
 県警によると、引寺容疑者は工場の東正門から侵入し、同工場内の7カ所でマツダ関係者を次々にはねた上、北門から逃走。午前8時すぎに北東に約4キロ離れた同県府中町の路上から自ら110番し、同23分、駆け付けた警察官に逮捕された。110番した際、引寺容疑者は「2カ月前に首になった。マツダに恨みがあった」などと話したという。
 マツダ本社によると、引寺容疑者は今年3月、半年間の期間工として同工場に採用され、4月1日から勤務。同14日に「一身上の都合」で退社した。勤務状況に特段問題があったとの報告はなく、解雇もしていないという。(2010/06/22-13:38)

ヨガで、色んなポーズを作ります。どんな効果があるの。

2010-06-20 05:37:05 | ヨガ
ヨガの体位法(ア-サナ)について  ①
ヨガで、色んなポーズを作ります。
どんな効果があるのか、若い女性の間で、人気がありますけど、なにが目的なんだろうか?

① 柔軟でしなやかな身体をつくる。
歳月とともに筋肉は硬くこわばってきます。骨や関節をつなぎ支えている、じん帯もしだいに弾力性を失ってきます。
筋肉やじん帯の萎縮硬化は老化の一番大きな原因となります。
柔軟でしなやかな身体をつくるということは、たんに老化を防止するだけでなく、さらに若返ることにもつながります。

② 骨格のゆがみを直す。 
日常生活では、どうしても不自然に偏った姿勢をとることが多くなりがちです。
このような、偏った姿勢が持続すると、骨格に歪みや狂いが生じ、そのため、頚椎・脊椎・腰椎にヘルニヤなどの障害を起し、内臓の神経に異常が発生し、病弱な身体になってしまいます。
その日の、歪みは、その日のうちに、直しておきたい。

③ 自律神経の働きを高める
自律神経の働きは、内臓諸器官の働きを調整し、血液、リンパ液の循環やホルモン、酸素の分泌をも、コントロールしているのです。
自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、これらがかわるがわるに興奮し、生命活動を支えているのですが、二つの神経のバランスが、うまく働かなくなると、心身の調和が乱れ、心身に異常を訴えるようになります。

④ 血行を促進させる。
運動不足や、偏った姿勢を続けていると、身体の各部に、うっ血した所と貧血した部分が生じてきます。そして、うっ血した所には、よどみ、にごった血液が停滞し、組織の腐敗さえも招き、ガン細胞までも発生させ、慢性病の原因ともなります。
ヨガのアーサナで、筋肉を伸ばしたり、縮めたりすると、内臓はマッサージされ、古い血は絞り出され、同時に、筋肉の中を平行に走っている血管系が繰り返し圧迫され、静脈弁が存在することで老廃物を含んだ静脈血はすばやく肺の方へ送り返されることになり、心臓の負担は軽減され、豊富な栄養と新鮮な酸素が運ばれて、組織は生き返るのです。

⑤ ホルモンの分泌を高める。
ヨガのアーサナを行うと、脳下垂体をはじめ松果腺、甲状腺、副腎、性腺等のホルモン腺が刺激され、ホルモンの分泌が調ってきます。ホルモンの分泌が正常になってくると、男性は男らしくなり、女性は女らしくなり、人間らしさが身体の内面からにじみ出てくるのです。
このことは、人間の本来の姿である“自然”に近づいてゆくことを意味するのです。

ヨガの体位法(アーサナ)について ②
http://blog.goo.ne.jp/taca2007/e/b4f7fa12a63d73acb2567b7dbb7f1c6f

引きこもりと食生活の関係

2010-06-18 23:21:17 | 食生活
食事によって、性格が作られると思われます。
食事の内容で「うつ病」が作られると言うのも解かります。
その人の、気質も食事の嗜好で、作られていると思われます。
最近「食育」という言葉を、聞くようになりました。
子供の頃からの、食生活は大事ですね。



不規則な食事が「心の闇」を生む?
引きこもりと食生活に秘められた関係性
      
今回は、「食生活の影響」と「引きこもり」との関係について、心理栄養学を唱える専門家の観点から、取り上げてみたい。

      
「エネルギー不足」と「引きこもり」には深い関連性がある?

「朝、起きられない。家を出られない。やる気が起きない、といった引きこもりの症状は、身体を動かすエネルギーの素が、十分に摂れていないからではないか」

 こう指摘するのは、「引きこもり」現象と食生活との関係について関心をもっている、岩手大学名誉教授の大沢博氏。『心の病と低血糖症』(第三文明社)など数多くの著書で知られる、心と栄養の関係の研究者だ。

 大沢氏が、心の問題と食事との因果関係について着目したきっかけは、校内暴力が増えた80年代のことである。

「なぜ少年たちは荒れるのか?」「すぐにキレる彼らは、どんな食事をしていたのか?」

 そんな疑問を抱き始め、ある少年院で調査した。すると、暴力行為に走る少年たちには、食生活の面で、ある一定の共通傾向があることがわかったのだ。

 大沢氏は、「引きこもり」については、食生活との観点から、次のような仮説を立てた。

 厳しい雇用環境の中、働き過ぎなどによる職場でのストレスは、ピークに達している。一方で、ネットなどにハマって、昼夜逆転生活を送るようになり、朝食を摂らず、コンビニ弁当やカップラーメン、炭酸飲料などの摂取が増加。連日、食事を安易に済ませるようになると、ストレスはさらに過剰して、悪循環に陥っていく。食はお腹を満たすだけで、ビタミンやミネラルが不足しがちだ。

 そんな環境の中で、「引きこもりやうつ、不可解な事件の背景には、低血糖症の人が、かなりの割合で存在しているのではないか」と、大沢氏は推測する。

「生理学的にも、医学的にみても、人間の脳のエネルギー源である血糖中のブドウ糖(血糖)は、正常であることが非常に重要です。低血糖症は、その血糖の異常で起こる症状。血糖が低下すると、脳の機能を低下させ、疲労や不眠、イライラ、感情コントロールができない、集中力の低下、手指の震え、けいれんなど、さまざまな症状を引き起こすのです」

 これまで見てきたように、合理化が進み、余裕のない職場の中で休職し、引きこもっていった会社員たちの「うつ」の症状にもよく似ている。「もう疲れた」といって会社を休み始めるのも、大抵は、極度の疲労感のためではないかという。

 彼らは医師に診てもらっても、なかなか異常が見当たらない。その理由は、ほとんどの医師が、食原性の低血糖症について知らないからだと、大沢氏はみる。

「エネルギーがなければ、当たり前の行動もできません。エネルギー源の糖をもっとも使うのは脳です。だから、血糖の異常は、脳に響くんですね」

 脳エネルギーは、ほとんど血糖でしか補給することができない。脳は、糖を蓄えることができず、絶えず補給を必要とするという。

「血糖が低くなると、生命維持機能を優先するため、脳はお休みして、血糖の消耗を防ぐ。何時間も脳細胞に血糖が来なければ、その脳細胞は死んでしまうこともある。そのためには、エネルギーの基になる食事をしっかり朝、昼、晩と摂っているかどうかが重要なんです」

 つまり、「心の問題は、栄養素の不足と深い関連性がある」というのである。

 引きこもる原因は、血糖値が低下すると、体は血糖値を上げるホルモン、アドレナリンとノルアドレナリンを放出して、回復させようとする。アドレナリンは、“攻撃ホルモン”ともいわれるし、ノルアドレナリンは、不安・恐怖を起こす神経伝達物質である。

 エネルギー低下、何となく不安や恐怖で外に出られない。時には攻撃的になることもある。まさに「ひきこもり」といわれる人たちの状態と同じではないか

砂糖の取り過ぎには要注意!

暴力や眠気を誘う恐れも
 ある30代の女性は、職場内でのストレスから、勤務していた会社を退職。以来、彼女は10年くらいにわたって、現れた症状によって、パーソナリティー障害などの診断名をいくつか付けられていた。はっきりした原因がわからないまま、たらい回し状態で薬物治療を受け続けていた。

 大沢氏が、この女性との面談で、食事を話題にしたところ、チョコレート好きで、毎日必ず、かなりの量のチョコレートを食べていたことがわかった。

 その女性は、意識の低下、全身の硬直、手足の震え、心臓がドキドキする、夜中に怖くなるなど、低血糖症の症状を示していた。

 大沢氏によれば、低血糖症は、米などの穀物不足や、砂糖の摂り過ぎなどから起きるという。

 しかし、砂糖は脳の働きにいいといわれてきた。ちょっと脳が疲れたときなどは、甘いものが欲しくなるので、脳を活性化させるためにも、チョコレートを口にすることはよくある。

 ところが、大沢氏はこう注意を呼びかける。

「砂糖を摂り過ぎると、急激に血糖を上げるため、インスリンというホルモンが出て、血糖を急激に下げてしまうんです。すると、再び回復しようとして、攻撃ホルモンであるアドレナリンが出る。これで、家庭内での暴力に走ったり、意識が朦朧として眠気を催したりするんです」

 日本では、80年代に入ると、1世帯あたりの米類と菓子類の購入金額は逆転した。以後、米類は減り続け、菓子類は増加した後、ほぼ変化のない状況にあるという。

 大沢氏は、JR福知山線で起きた脱線事故の運転士も、調査報告書や新聞報道を見る限り、食事に問題がなかったのかどうかを疑っている。

 たとえば、事故前日の昼夕の弁当は、おにぎり2個とカップラーメン2個。深夜11時過ぎに宿泊所に帰宅してジュースを飲んだ。事故当日の朝は、6時半から勤務。はたして、朝食はとれたのか。運転し始めてまもなく、自動停止させられていた。

 以前にも、勤務中に帽子を目深に被り、目がトロンとしていたとこころを乗客が見つけたこともあったという。低血糖症には、目が眩しいという症状もあるからだ。

 大沢氏は、こう危惧する。

「動機不明の犯罪、とくに大事件が起こるたびに、日本の社会は、被疑者の『心の闇』だといって、さらにその奥にある食の崩れなどには目を向けない」

 心の問題だけで解決しようとする傾向が強い。しかし、背景には、こうした食の重要性が軽視されている現状もある。

大人の引きこもりを
「心の問題」だけで片付けてはいけない
 では、ふだん、どんな食生活を心がけるとよいのだろう。

「食事は、ご飯やパン、味噌汁、魚、野菜、大豆などを摂る。ただ、甘い菓子パンや菓子類の過剰な摂取は、よくありません。甘いものが欲しければ、急激に血糖値を上げないバナナがお勧めです。朝食はきちんと食べ、睡眠を十分に取ることも重要です。また、ジュースや炭酸飲料、コーヒーなど、糖分を多量に含んだ飲料水は、取り過ぎないことです」

 日頃、食の問題に目を背けてきたツケが、多くの「大人の引きこもり」を生み出してきた一因なのかもしれない。

「低血糖症」については、5時間糖負荷試験による診断方法とともに、最近、ようやく注目されるようになってきた。

 4月17日に起きた愛知県豊川市の一家殺傷事件で、凶行に及んだ長男(30歳)は、一旦働いていたものの、人付き合いが苦手なため、15年ほど前から自宅に引きこもっていたという。

「国は、このような事件が起きた場合、被疑者がどのような食生活をしてきたのか、可能なかぎり調査すべきではないか。そのような記録が蓄積され、分析されていけば、再発の予防に役立つのではないか。米国の犯罪研究者シャウスは、『栄養と犯罪行動』(大沢訳)を著した。重要な参考資料になると思います」

と、大沢氏は説明する。

 その因果関係がきちんと解明できるとすれば、今後、豊川で起こったような悲劇を防ぐうえでも、何かしらの教訓を得られるかもしれない。

引きこもりする大人たち