EOS5DマークⅢ用のバッテリー・LP-E6Nを追加購入しました。E6Nは旧型(LP-E6)の
リニューアルモデルで、電池容量がわずかではありますが向上しているようです。
私がこれまで所有していたのはすべて旧型でしたので、新型を手にしたのは初めてです。
この前バッテリーの登録をしていて気づいたのは、劣化度1になった2個、つまり5D2時代に買った
ものはいずれも日本製だったということでした。どうやら5D3世代になった頃から、生産を中国へ
移したみたいですね。もちろんE6Nも中国製です。
リチウムイオン電池の性能向上への技術革新は頭打ち状態なのでしょうかね、ここへきて
一気に容量30%アップ!なんてことが難しくなっているのかもしれません。対して最新機種の
カメラには様々な新たな技術、機能が加えられたりしてますますたくさんの電力を必要とし、
バッテリーへの負荷が大きくなって電池の消耗が激しいのでしょう。
ちなみに前回の九州の撮影では、一度も電池交換することなく、最初から装着していたE6一個
で事足りました。もちろん予備を常に一個用意してはいましたが使わずに済んだのですね。
元々私はライブビュー撮影は滅多にしない「省エネ撮影スタイル」ですし、今回は一度も
バルブ撮影しなかったので一気に電池を減らすこともなかったんですよ。
5D2,5D3ともにバッテリーの持ちのよさには納得していて、他社の機種と比較したわけでは
ないのだけれど、キヤノンのデジタル一眼レフのバッテリーに関しては満足して使ってきました。
ですが、新型機5D4は旧型モデルと比べるとずいぶんバッテリーを消耗するそうです。同機を
所有する北海洋さんがまず指摘された不満がその点でした。
前にも述べたように、私の撮影旅行スタイルでは、それはかなり致命的な欠点なので見過ごせない
んですよ。今度発売される6D2はどうなんでしょうかね。バッテリー側の一気呵成の性能アップが
期待できないとしたら、カメラ側の電力消費量を抑えてもらうしかないと思うのです。
フダンソウ(うまい菜)を間引いて最終形態にしました。しかし全体にひ弱で、どうやらこれじゃあ
今後の収穫は期待できないかもしれません。
フダンソウの間引き菜とキュウリ、オクラ。
キュウリは主軸が一見枯れたようでいて、脇芽が元気に伸びたので、粘り強く収穫が続いています。
これで32本目、明日も1本収穫できそうです。
あとから植えたキュウリにも実がつきはじめました。
順調に生育していると安心したのも束の間、先端部の葉が枯れているように見えるのは
気のせいでしょうか? キュウリは何の前ぶりもなく、突如枯れてしまうことがあるので、
油断できません。
オクラの根元。ここまで太く、木のように育ってくれると少々のことではビクともしません。
ケイトウ。
名前の知らない黄色い花。
オクラの収穫が連日続いて、食卓によくのぼります。そんな好物ってわけでもないんだけど、
栄養豊富、体に良いと信じていただいています。
その代わりフダンソウ(うまい菜)の収穫が終わりました。この暑さで葉が育たなくなったみたいです。
まあでも、ここまでよくがんばってくれました。次世代が育つまでお浸しはしばらく食べられません。
写真ではわかりづらいでしょうけど、同時にふたつオクラの花が咲いています。さすがに今が最盛期で、
だんだんジリ貧になっていくと思われます。
ナスビ再起動、新芽が伸び始めました。昨年は剪定後あまり収穫できませんでしたが、今年は
期待していいのかな。先日剪定の際に、はやどりした小さなナスビ。天ぷらにしていただいたら
とても美味でしたよ。
数日前の朝のことです、新聞をとりに表に出た際に、「これは梅雨明け時の暑さだな」と感じた日がありました。
おそらく近畿地方の梅雨明けは、その頃に遡って「梅雨明けしていたとみられる」とのちに修正されるのでは
ないでしょうかね。それから雨も降ってませんし、今日などは完全に「盛夏の候」。ただ、雲が多めの
愚図ついた天気が続いたのも確かで、気象庁が梅雨明け宣言に踏み切れなかった事情もわかります。
ちょうど歩調を合わせるかのように和歌山市で絶好調なのが、クマゼミの大合唱。君らは晴天続きのいい時期に
お出ましになったね。我が家でもセミの抜け殻を見られるようになって、これはサトイモの葉裏で羽化したもの。
このサトイモは、食用だったが芽が出てしまったので母が観賞用に植えつけたものです。そんな背丈が
高くないのにね。
キュウリに潜むカマキリ。
北海道でよく見かけるハンゴンソウみたいな黄色い花がワンサカ咲いてます。
百日草も盛りです。
今日収穫した野菜たち、ゴーヤ、オクラ、ピーマンです。
オクラは出だしアリの食害を受けてどうなることやらと心配したのですが、それを乗り切ってからは
安定した収穫が続いていて、この3個で合計23個の収穫となりました。とれたてをいただけるので、
新鮮なやわらかい実を食べられるのがいいですね。
脇芽が伸びていて切り取ろうとしていたら花が咲き、躊躇しましたわ。オクラは花も魅力的です。
本来脇芽を放置するのは邪道なのでしょうが、排除しにくいなあ。ここでも数個収穫できそうで、
それから取り除こうか。
キュウリは生育が早くて、一晩のうちに設置した横棒まで届いていました。次週初めての追肥を
施すからね。
*録画してあった「にっぽん百名山・スペシャル」を見たら、九重連山の平治岳が紹介されてました。
この番組を見た方はお気づきになったでしょうが、ここで登場した長者原(ちょうじゃばる)から
坊がつるを経て平治岳へ至るルートが、まさしく6月に私が利用したものなんですね。大戸越
(うとんごし)のミヤマキリシマがチラホラ咲き始めていましたから、ロケは5月中旬頃に行われたと
思われます。雨ヶ池越えルートの新緑がとてもきれいでしたよね。出演されていたマンガ家の
鈴木ともこさんは、モンベルの会報誌内ではオールモンベルないでたちなのに、私が見た限りでは
このロケではほとんどモンベル製品を使っていなかったように思えました。T代表の逆鱗にふれ、
近々会報誌の連載記事は終了? (T代表はあんたみたいな度量の狭い人じゃないでしょう)
私が使っていた扇風機です。いつから使ってきたのか定かでありません。たぶん前の家の時代から
使っていたから、買ってから推定25年は経っているのか? まったく壊れていないので、まだまだ
使い続けることも可能なんだけど、あまりに古い家電を安全のためには使い続けないほうがいいって
よく聞きますよね。数年前から気にはなっていたので、ついに今日買い換えました。
同じ型のが2台。黄色は家族が使っていたもの。これも異常なし。メーカーは東芝。たまたま当たりが
良かっただけかもしれませんが、東芝の製品ってはずれたことがないんですよ。なので東芝の家電には
すごくいいイメージがあるんですね、我が家的には。でもまさか、本体があんな簡単に壊れちゃうとはなあ。
今度買ったのは日立製。ホームセンターなどではもっと安い機種がなんぼでもあるけど、まあ
そこそこのをはりこみました。でも前みたいに長くは使えないでしょう。昔の電化製品はおしなべて
頑丈でしたよね。
同じのを2台買ったけど、今時カラーは白しかないんやね。見分けがつかんからシールでも
張っとくかな、モンベルの。モンベル製の扇風機ってね。
そういえば、旅先で使うクーラーボックスにモンベルのシールを張っているんですが、たまたま
それを目にした方が「クーラーボックスもモンベルのですか!?」と驚かれたことがありました。
シャレですよしゃれ。昔はモンベルの会員を更新した際にシールをもらえたので、使い切れずに
たくさんもっているんですよね。やっぱ、扇風機にも張ってやるかな。
九州など、大雨による被害を受けられた地域の方々に心からお見舞い申し上げます。
私も梅雨時期の九州に滞在した経験が多少あって、雨の降り方が関西などとはかなり違うことを
経験上知ってはいるつもりです。関西で梅雨といえば、シトシトした弱い雨が長く続く印象なのですが、
九州では雨の降り方が桁違いに激しいのに気がついていました。しかし今回のは度が過ぎていたようです。
和歌山県にも先日台風が上陸し、かなりの被害を覚悟していました。しかしながら和歌山市は
進路の左側だったためか風雨とも予想したほどは強くならず、我が家の畑の被害はほどんどありませんでした。
今日ナスビを剪定、秋茄子収穫に向けての準備ですね。まだまだ花が咲き、実もなっているだけに、
この作業はかなりの思い切りが必要です。
今日収穫した野菜たち。ナスビはすべて刈り取ってしまい、手前の大きな3個を数に加えると、
総収穫数が41個となりました。おそらく過去最高の出来で、残りの4個は早取りしてしまったので
小粒ではありますがもちろん食べられます。
キュウリはこの1本で収穫数が29本となりました。どうやら個人的に最低目標本数としている30本
(一株あたり10本)には到達しそうです。早々に二株が枯れ始めたのでどうなることかと思いましたが。
このほかゴーヤが2個とれて、とったその足で親戚宅へ嫁ぎました。
間引きしたあとのフダンソウ(うまい菜)。今日も日光浴させられましたが、まだまだヒョロヒョロしています。
あとから植えつけたキュウリ三兄弟。今日横棒を一本設置してみました。左端のはそこまですぐに
到達しような勢いですね。
毎年咲く黄色い花が咲き始めました。
二日続けて休みと好天がシンクロしたので、部屋の掃除や布団天日干しなど、諸々用事を
片付けられました。このところ毎夜汗まみれになって寝ていた感がありますので、風を通せて
なんだか気分がスッキリしました。
パソコン内部も、恒例の半期に一度のお掃除です。これも前々からやらねければと思い続けていただけに、
懸案事項が片付いてひと段落ですね。これで気分よくこの前の九州の現像に着手できそうです。
って、はよせえよ! ついでといってはなんですが、モニターの画面なども清掃したのでピッカピカ、
これでやる気にならねばどうするのって感じです。面倒くさいことをつい後回しにする性格が
災いします。
さて本題です。各夏野菜たちを収穫して、追肥を施しました。ピーマン、ナスビ、キュウリ、オクラが
そろいぶみです。ピーマンは大量生産体制に入りました。ナスビは今日の3個で計31個になりました。
さすがに草勢が落ちてきたので、選定するタイミングを見定めています。キュウリは粘り腰、この1本で
27本になって、もしかしたら30本に到達するかもしれません。
一方フダンソウ(うまい菜)は明らかに勢いに翳りが見られ、先週から一週間間が開いてこれだけの
収穫にとどまりました。「暑さに強い」葉物野菜とはいえ、さすがにこのところの暑さは堪えるようです。
これからは2週間に一度のペースの収穫でいいかもしれません。
連日日光浴させることができたフダンソウの苗。
キュウリの葉の裏に身を潜めるカマキリ。わかるかな?
こちらは葉の上にいた別の個体。ひとまわり以上大きく育っているようです。今の我が家では、
このキュウリが一番の狩場でしょうから、ここに陣取ることが生き残りのための確率を高めることに
なります。たとえばオクラやナスビなどでは、ちょっと草丈が低すぎるんですね。
でもこのキュウリ、もってもおそらくあと半月。次のキュウリがうまく育って、無事引き継げたら
いいのだけれど。
*親しく見ていたアニメ作品が次々最終回を迎えてしまいました。一押しの『月がきれい』も
昨夜最終話が放映されました。超ハッピーエンドで締めくくられたことで、最後まで好感の持てる
作品となりました。7月からまた新番組が続々始まるようです。玉石混交ではなく、程度の差はあれ、
このところのアニメは全般レベルが高くて驚いています。ひとまず手当たり次第に録画しておいて、
何かまたお気に入りの作品にめぐり逢えたらと思います。
そういえば『正解するカド』も今週最終回みたいですね。大風呂敷を広げたストーリー展開を
どうやって収束させるのかと思っていたら、もうひとり「異方存在」が出現、物語は急速展開し
唖然としました。この番組のナレーションを担当しているのが俳優の上川隆也さん。この前の
「アニメベスト100」の司会ぶりを見て、おそろしくアニメに詳しいのに仰天でしたわ。これは最初
なんじゃこら?と理解に苦しみながら見始めた番組でしたが、なんだかすごいアニメ作品だなあと、
途中から自分の中で大きく評価を高めたんですね。 最後どう決着をつけるのか、楽しみでなりません。
ベスト100といえば、本日ついに上位入賞からセレクトされ放映された作品を、ようやくすべて
見終えました。最後まで残っていたのが『デジモンアドベンチャー』。なんか子供向け作品ポイし、
見ずにそのまま消去しようかなとも考えていたんです。デジモン(デジタルモンスター)とポケモン
(ポケットモンスター)って違うんですかね? その区別すらつかない、そういうレベルですからね。
いやでも、さすがに上位にランクした作品だけあって面白かった、よくできたアニメでした、これも。
結局、セレクトされた作品で見たことあったのは『機動戦士ガンダム』(放映されたのは劇場版
「哀戦士編」)だけでした。ほかは見たことないのはもちろん、番組名さえ知らないものがほとんど。
30年近くアニメ番組を見ていないということはこういうことなんですね。『ご注文はうさぎですか?』
なにそれ?ですよね。まあでも、これからは心を入れ替えて、アニメをせっせと楽しむことにしましょう。
NSPのメンバーでもある平賀和人さんがポニーキャニオンのスタッフとして働き続けてくれている
おかげで、今回もまたレアな一品を手にすることができました。IBCラジオ(岩手放送)での
チャリティコンサートに出演するため、1997年に一回限りで再結成されたNSPのライブ映像を
収めたDVDですね。昨夜さっそくお酒を飲みながら、本編(約78分)を視聴しました。
ラジオ放送なのにカメラを回していたことがすごいし、画質もあまり劣化なく保存されていたことに
感心しました。3人とも現役から長く離れていて、久々に顔をそろえ、リハーサルしている様子まで
記録されているのも貴重な映像です。業界とは距離を置いていた中村さんが、七三分け?のような
短い髪型なのも時代を感じます。
ご存知のように、のちNSPは完全復活を果たし、一時的にではなくずっと続けていくことを前提に
音楽活動を再開します。しかしリーダー・天野滋さんの早すぎる死により、オリジナルメンバーが
そろうことは不可能となったので、その意味でもこんなコアな作品はファンとしてはありがたいのです。
おそらくは、このライブで得られた感触、手ごたえも、その後の完全復活への決意を後押ししたのでしょう。
これはおまけの「秘蔵リハーサル音源」のCD。
EOS5DマークⅢ用の液晶保護フィルムを買い忘れていたので取り寄せました。
ハクバの EX-GUARD という製品で、レギュラーのものよりは高級品です。
5D3を買ったときのポイントがあったのでちょっと強気。といっても1600円くらいだったと思いますが。
一度取り付けたらまず買い直さない商品だし、まあいいとしましょう。
6D2が発表されましたね。当初の価格(そのうちある程度は下がるでしょうけど)が私の購入した
5D3とあまり変わらない高値なので、自分としてはこの発表を受けたあとだったとしても5D3を
選んでいたでしょう。当然メモリーカードはSDが採用されていますしね。
しかしもし5年後もまだ私がカメラの趣味を続けていたとして、新たに新規購入を迫られた場合、
選ぶ機種はどうですかね。5Dシリーズはもはや高嶺の花で手が出せず、6D系への切り替えが
必然となりそうです。「品格」なんていってられる経済状況じゃあなくなってますね、きっと。