二日続けて休みと好天がシンクロしたので、部屋の掃除や布団天日干しなど、諸々用事を
片付けられました。このところ毎夜汗まみれになって寝ていた感がありますので、風を通せて
なんだか気分がスッキリしました。
パソコン内部も、恒例の半期に一度のお掃除です。これも前々からやらねければと思い続けていただけに、
懸案事項が片付いてひと段落ですね。これで気分よくこの前の九州の現像に着手できそうです。
って、はよせえよ! ついでといってはなんですが、モニターの画面なども清掃したのでピッカピカ、
これでやる気にならねばどうするのって感じです。面倒くさいことをつい後回しにする性格が
災いします。
さて本題です。各夏野菜たちを収穫して、追肥を施しました。ピーマン、ナスビ、キュウリ、オクラが
そろいぶみです。ピーマンは大量生産体制に入りました。ナスビは今日の3個で計31個になりました。
さすがに草勢が落ちてきたので、選定するタイミングを見定めています。キュウリは粘り腰、この1本で
27本になって、もしかしたら30本に到達するかもしれません。
一方フダンソウ(うまい菜)は明らかに勢いに翳りが見られ、先週から一週間間が開いてこれだけの
収穫にとどまりました。「暑さに強い」葉物野菜とはいえ、さすがにこのところの暑さは堪えるようです。
これからは2週間に一度のペースの収穫でいいかもしれません。
連日日光浴させることができたフダンソウの苗。
キュウリの葉の裏に身を潜めるカマキリ。わかるかな?
こちらは葉の上にいた別の個体。ひとまわり以上大きく育っているようです。今の我が家では、
このキュウリが一番の狩場でしょうから、ここに陣取ることが生き残りのための確率を高めることに
なります。たとえばオクラやナスビなどでは、ちょっと草丈が低すぎるんですね。
でもこのキュウリ、もってもおそらくあと半月。次のキュウリがうまく育って、無事引き継げたら
いいのだけれど。
*親しく見ていたアニメ作品が次々最終回を迎えてしまいました。一押しの『月がきれい』も
昨夜最終話が放映されました。超ハッピーエンドで締めくくられたことで、最後まで好感の持てる
作品となりました。7月からまた新番組が続々始まるようです。玉石混交ではなく、程度の差はあれ、
このところのアニメは全般レベルが高くて驚いています。ひとまず手当たり次第に録画しておいて、
何かまたお気に入りの作品にめぐり逢えたらと思います。
そういえば『正解するカド』も今週最終回みたいですね。大風呂敷を広げたストーリー展開を
どうやって収束させるのかと思っていたら、もうひとり「異方存在」が出現、物語は急速展開し
唖然としました。この番組のナレーションを担当しているのが俳優の上川隆也さん。この前の
「アニメベスト100」の司会ぶりを見て、おそろしくアニメに詳しいのに仰天でしたわ。これは最初
なんじゃこら?と理解に苦しみながら見始めた番組でしたが、なんだかすごいアニメ作品だなあと、
途中から自分の中で大きく評価を高めたんですね。 最後どう決着をつけるのか、楽しみでなりません。
ベスト100といえば、本日ついに上位入賞からセレクトされ放映された作品を、ようやくすべて
見終えました。最後まで残っていたのが『デジモンアドベンチャー』。なんか子供向け作品ポイし、
見ずにそのまま消去しようかなとも考えていたんです。デジモン(デジタルモンスター)とポケモン
(ポケットモンスター)って違うんですかね? その区別すらつかない、そういうレベルですからね。
いやでも、さすがに上位にランクした作品だけあって面白かった、よくできたアニメでした、これも。
結局、セレクトされた作品で見たことあったのは『機動戦士ガンダム』(放映されたのは劇場版
「哀戦士編」)だけでした。ほかは見たことないのはもちろん、番組名さえ知らないものがほとんど。
30年近くアニメ番組を見ていないということはこういうことなんですね。『ご注文はうさぎですか?』
なにそれ?ですよね。まあでも、これからは心を入れ替えて、アニメをせっせと楽しむことにしましょう。
NSPのメンバーでもある平賀和人さんがポニーキャニオンのスタッフとして働き続けてくれている
おかげで、今回もまたレアな一品を手にすることができました。IBCラジオ(岩手放送)での
チャリティコンサートに出演するため、1997年に一回限りで再結成されたNSPのライブ映像を
収めたDVDですね。昨夜さっそくお酒を飲みながら、本編(約78分)を視聴しました。
ラジオ放送なのにカメラを回していたことがすごいし、画質もあまり劣化なく保存されていたことに
感心しました。3人とも現役から長く離れていて、久々に顔をそろえ、リハーサルしている様子まで
記録されているのも貴重な映像です。業界とは距離を置いていた中村さんが、七三分け?のような
短い髪型なのも時代を感じます。
ご存知のように、のちNSPは完全復活を果たし、一時的にではなくずっと続けていくことを前提に
音楽活動を再開します。しかしリーダー・天野滋さんの早すぎる死により、オリジナルメンバーが
そろうことは不可能となったので、その意味でもこんなコアな作品はファンとしてはありがたいのです。
おそらくは、このライブで得られた感触、手ごたえも、その後の完全復活への決意を後押ししたのでしょう。
これはおまけの「秘蔵リハーサル音源」のCD。