旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

月刊誌としては最後のJAFMate

2021-11-28 18:00:00 | 老人のつぶやき



JAF会員向け冊子として元々毎月届けられていて、少し前から年間10回と発行回数を減らされていた
JAFMate(ジャフメイト)が、来年から年間4回の季刊発行となるようです。今回の12月号が
月刊誌としては最後の冊子となります。主たる要因は経費削減なのでしょうけど、さびしいです。

元来車自体にはそれほど強い関心のない私ですから、車専門誌のようなものはまず読まないので、
この会員誌が唯一車関連の情報を得る手段であったと言ってもよく、年4回しか届かないのは
少なすぎますかね。自動車事故を抑制するための手段、対策など、ドライバー向けの役立つ記事が
毎回掲載されるほか、車にまつわるエッセーやインタビュー記事などの掲載量も適量で、肩ひじ張らず
リラックスして読める冊子ですし、また、薄くて軽量なので持ち運びしやすく、鞄に忍ばせておけば、
病院や理髪店などでの順番待ちに取り出し、時間つぶしに読むにも最適でした。

今後まったくなくなってしまうわけではないにせよ、年4回ではちょっと間隔が開きすぎですよね。
これまで当たり前だったことが当たり前でなくなることには、やはり抵抗感がありますねえ。
レジ袋が有料化されたことにもいまだ違和感、抵抗感がぬぐえず、まごつくことのほうが多いです。
この前のような長い旅になると、途中レジ袋の補充が効かないので、手持ちの在庫があっという間に
底をつきかけましたしね。

変わったと言えば、この前の旅行中、コンビニのレジでの支払いで戸惑いました。普段の生活では
まずコンビニは利用しない私が、久しぶりに買い物をし、支払おうとすると、今時は店員さんとは
金銭のやり取りをしないようになっているんですね、「どうぞ」と言われて慌てましたよ。レジ前に
設置されているATM・現金支払機みたいな装置で、自分で決済するようなシステムなんですよねえ。

同じような機器は土井商店にも備え付けられていて、年配の買い物客は自分では使いこなせず、結局
店員さんが代わって支払っているのを見かけたりもしました。コロナ禍もあり、直接現金の授受をせず、
接触を極力減らす狙い、配慮もあるのでしょうけど、中高年にはこのような変化についていくのが
大変ですわね。

コメント
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