旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20211113~14 上士幌町~上川町~東神楽町~東川町~上士幌町 雪の峠越え~予報に反し~復活の日

2021-11-13 11:13:01 | Weblog


11月13日(土) 曇り時々雨ところにより雪

この日十勝地方の天気予報は曇りのち晴れ。未明星空、十勝三股へ向かうと、
糠平あたりから雪が降り出し、進むにつれますます本降りとなった。昨夕、
十勝のローカル天気予報で「○○、糠平などでは朝のうち雪」と言っていたのが
当たったんや! ホンマかいなと疑ってかかっていたので…

写真撮影どころでなく、三股通過、まだ除雪の入っていない三国峠付近では
10~15cmくらい積もっていて、かすかな轍を頼りに、降りしきる雪の中、
真っ暗な山間部の道を抜けた。層雲峡あたりまで下ると雪は小康状態。しかし
その後も冷たい雨が降ったりやんだりの不安定な天候が続いた。

すっかりやる気も失せて、この時点で帰宅方向へ気持ちが大きく傾いたが、
せめて日本沈没だけでも完読して帰ろうとしたら、上下巻とも借り出されていた!
旅先の図書館ではこれは避けて通れない事態ではある。ますます気がふさぎ、
帰り支度をする方向へでその後の行動を考え始めていた。


11月14日(日) くもり(朝のうち晴れ)のち雨

夜も雨、目覚ましをかけるはずもなく、ただ、いつもの習慣で未明に目が覚め
車外に出ると、星が瞬いていた。予報は曇りのち雨。またもダメ元で出かけてみた。

山に雲が掛かっていたが、少し焼けそうな気配があったので待機しているうちに、
十勝連峰が徐々に姿を現し始め、やがて全山見えるようになった。大雪山は
撮影中は雲の中だったが、こちらも最終的に全山姿を見せた。晴れの予報でも
山が見えなことは多々あって、逆に昨夕まで荒天が続き、この日の予報も良くはなく、
それでも見えるときには山は見えるので、これを百発百中予想するのは、私には
いつまでたっても出来そうになく、基本撃沈覚悟で行くしかないがこれがなかなか
大変、年々おっくうになるので困る。

雲がとれ過ぎて? 朝焼けは平凡、時間の経過とともに期待はしぼんだが、逆に
日の出後また増え始めた雲がいいアクセントとなり、意外にいい光線が入るなどした。
これ、カラマツの全盛期ならかなり面白い絵になったのに…まあ、そううまくはいかない。
カラマツの黄葉は、この時点で7~8割方散ってしまっていた。


    

日本沈没が読めないうえ、気力体力も底をつきかけ、帰宅へと気持ちが90%以上
傾いていたところ、「復活の日/小松左京著」の新装版単行本を発見。この本も
以前から気にはなっていて、時節柄恐ろしくタイムリーな内容でもあり、読む気満々、
萎えていた気持ちが文字通り復活した。

十勝地方の週間天気予報が晴れマーク続きとなった。もうひと頑張りするべく、再び
三国峠を越えた。   

コメント
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