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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

キュウリもうひと花咲かせるか?

2020-08-17 18:58:00 | 案山子と人と烏



引き続き安定した夏空で、今日も37℃を超えました。

今朝の収穫は、オクラ2個と中長ナス1個でした。オクラはそろそろ終盤に差し掛かりながら
非常に状態のいいものがとれ、一方ナスビは脇枝についた花の実で、数に入れていいのかどうか、
これ以上は大きくならないと判断し、切りとったものです。


   

キュウリは恐ろしい勢いで脇芽が伸び続けていて、花もたくさん咲いている割には
実がなりそうな気配をあまり感じません。暴風以降好き放題にさせていましたが、
摘芯したほうがいいのか(より収穫につながるか)どうか迷っています。


散歩に出かけようと庭に出て、オクラの支柱に茶褐色のカマキリがいるのに気がつきました。
すぐ近くにスズメバチがいて、なかなかそこを離れようとしないので、こちらも危険を感じ、
すぐには近づけませんでした。しばらくしてようやくハチが飛び去ったので、近寄ってみると、
何やらフォルムがおかしいと思ったら気のせいでなく、頭部および両手(鎌)がありませんでした。

直接現場を見ていないので想像ですが、スズメバチがカマキリに襲い掛かり、カマキリは
応戦むなしく頭部などを食いちぎられたのだと思われます。おそらく私が見たのはその直後で、
首より下の胴体や足はまだ生きていて(感覚が残っていて)、そのまま支柱にしがみついて
いたのでしょう。

散歩から戻ると支柱に姿はなく、その下の地面に、真っ二つにされた胴体の下部が転がって
いました。舞い戻ったスズメバチの仕業ですかね。

カマキリは食物連鎖の上位に位置していても、生育過程では敵も多く、成虫になるのは
容易ではないようです。我が家の庭でもかなり数を減らしているのは、こうした天敵からの
攻撃もその要因の一つかもしれません。


夕方、結局キュウリの摘芯作業をしました。ブロック塀を超えそうなもの、オクラの茎に
巻き付こうとしているもの、隣の花壇に侵入しているもの等々、これ以上好き勝手させておく
のもどうかと思って、思い切りました。案の定というか、その際、とり忘れ巨大化した
キュウリを1本発見しました。いい時にとってあげられなくてゴメン…っていうか、キュウリと
してはしてやったり、種が熟すまで、無事生育させられたのですからねえ。


コメント
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