青梅が2,2キロ手に入ったので ワクワクと新しい手法で梅ジュースに挑戦しました。
炊飯器に 青梅と砂糖(グラニュー糖とか 氷砂糖とか・・・)とともに8時間ほど
保温にしておくだけで 梅ジュースができるというものです。
検索するといろいろ出てきます。
氷砂糖が溶け切っていなかったけど 時間を延長したら うまくいったとか 透明な
美味しい梅ジュースができて感動とか。。。大きな反響です。
炊飯器は今までにも 中国蒸しパンのマーラーカオとか 甘酒とか いろいろ作って
いますので あまり心配はしていませんでした。
夕ごはんのあとで 梅2,2キロ グラニュー糖1,3キロ を炊飯器に入れて保温にセット。
一晩経って 朝 ふたをあけてみると なんとびっくり!
しーん。昨夜と同じ状態です。
ちゃんと 保温の火はついておりますけど?
ネットで 梅ジュースを作っている様子をみると 炊飯器は たいてい5合くらいの電気炊飯器
ですけど うちのは ガス炊飯器 1升炊き。釜は鋳物です。
火力の問題かな? 仕方ないので 先に作ってあった梅シロップを呼び水に1合ほどふりかけて
もう一度 保温にスイッチ!
30分くらいで様子をみると いっぺんに水がでてきていますから これで 大丈夫かな?
お昼ごろに あけてみると グラニュー糖がどろっと溶け 少しまだ ざらついています。
これだと 氷砂糖は もっと溶けないでしょうね。
やはり 炊飯器の種類の問題でしょう。
梅がぷよっと膨らんできていますので 発酵しはじめているようです。
火を通しておけば発酵がとまるので 鍋に移して火にかけ すこし煮ました。
500mlのペットボトルに ジュースを2本分とりよけて 梅のはいった鍋に 改めて水を
500ccほど足して もう一度 ガスの火を点火。
沸騰直前に弱火にして すこし煮て 火をとめ
そのまま 冷めるまで置いています。
皮が破けたのもできていますが 上手くすると シロップを吸った梅が おいしく食べられるので
はないか と思っています。
皮がむけてどろどろになり だめだったとしても もっと煮て 種をとりだし ジャムにすれば
いいです。
梅のジャムは酸味がきついので そのままでは酸っぱいかな。
ジャムをしょうゆとみりんを 同割まぜて火を通して 冷めたら瓶づめにしておけば 日持ちの
するプラムソースができ いろんな料理に使えます。
残念ですが これからもうちでは 梅ジュースといえば 冷凍梅と蜂蜜をあわせて1か月おくか
グラニュー糖と水を沸騰させて 生の青梅に注いで瓶づめにするかの2種類で行きたいと
おもいます。
赤いジュースは ブログでは紹介しそびれましたが (生の梅の写真を とり忘れ)
パープルクイーンという 赤紫色の梅が 1袋だけ売られているのを見つけて はちみつで
ジュースを作ってあったものです。
はじめてみる梅で その後 ラベルの付いた袋をなくしてしまい 確か これは カッPさんの
ブログでたまに見る「紅映梅?」と思っていましたが 検索してみると これは パープル
クイーンでした。
これも カッPさんブログでは見かけることがあるのですが こちらでは見ることがない品種です。
水が上がると すぐに赤いジュースになって うれしかったです。
海苔の瓶にたくさんの梅が入っているのは 今年作った梅はちみつジュースを ペットボトルに
移してのこったのを少しづつ集めたものです。
パープルクイーンから出た 赤いエキスが うれしい!
この中のジュースを ペットボトルに移しおわったら とりだした梅の実は また煮て
ジャムにします。
それまで しばらく 物置で このまま熟成させておきます。
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