年末に 母の葬儀があり 年明けて 1月の終わりに49日法要
納骨だったが 実は その数日前 ブログのお休みしている間に
夫の姉が 大動脈剥離で 急に亡くなり 葬儀がありました。
そして この度 2月末に いとこの妻が 長年の闘病の末 亡くなり
3月1日に葬儀でした。
ほぼ毎月 我が家をはじめ 濃い身内のお葬式があり
緊張が繰り返されます。
先日 整骨院で 話を聞いてもらいながら 背中や肩 頭のほぐしと
鍼をしてもらったおかげで かなり頭皮が柔らかさを取り戻しました。
何も考えないでからだを動かすと 気分がすっきりするかと思い
倉庫の片付けや 竹藪の整理なども 少しづつしています。
そういえば 15年前に乳がんになって 約半年間の治療が終わったとき
体力がすっかり落ちていて 春から お米作りの仕事ができるか
不安に山を眺めていいたとき 家周りの竹藪が
ずいぶん込み合っているのに気づき 一念発起。
すこしづつ 竹を切って 耕作していない田んぼに引っ張って帰って
枝を払い すこしづつ焼いて その焚き火に当たっていると
竹を燃やす熱が体の芯まで浸透して エネルギーが溜まっていき
気が充実したものです。
1日5本切れば 10日で50本。ひと月で150本もの竹が整理でき
からだの元気と生きる自信を取り戻しました。
しかし 春になって お米作りで忙しくなるし 両親がいろいろ
ありましたので 数年して気が付くと 新しい竹がまた山の裾から
上へ上へと伸びて 山の中腹まで襲われている。
木なら 一度切ると 再び森に帰るのは容易ではありませんが
竹は一年ごとに すごい勢いで広がり 山の木を枯らします。
山の仕事は冬の仕事として 毎年 暇を見つけては
整理しつづなければなりません。
そして 切るのは 年数のたった古い竹を切ること。
新しい瑞々しい竹をむやみに切ると 生命力を発揮して
外に外にと 藪の範囲が広がるのです。
自然を見て いろいろ考えさせられるこの頃です。
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