このまえ 孫Yが着物を着たがっていましたが
じつは 私が「子供のころには 冬はネルの寝巻で寝ていて
学校へ行くときは運動靴だったけど
うちにかえると下駄をはいて遊んでいたんよ~」という話に興味津々で
真似したくなったのです。
下駄や草履はあるけど 寝巻がない。
いまはもう ネルの寝巻も売ってないのよねえ。
寝相がよくないので 夏なら甚平 冬なら作務衣だったら
部屋中転がって寝ても大丈夫だし
なんなら 日常着としても着られるからいいな とおもいました。
ネットで こども作務衣で検索すると 小さい子の
忍者スーツしかない。
もう5年生なので 大人女性用のSサイズくらいでいいから
それはあったけど 蕎麦屋のおばちゃんみたいで
小学生が家で着るには 地味すぎたり へんに派手だったりで
ちょっと おかしいね~
ネットで色々見るうち 雄鶏社の「和のふだん着」という
本が見つかりました。
ゆかたは 昔ながらの手縫いで 帯の結びかたも載っています。
甚平や作務衣は 110センチ幅の布を使いミシンで縫うので
ほぼ洋裁です。
本が届いたので がんばって 縫おうと
布も買ってきましたよ。
Sサイズでも4.4メートルは必要で
メーター1000円の布だと 糸も買うと5000円近いのです。
孫のためとは言え…笑
余りで エコバッグも縫いたいから ゆとりをみて 5m買いました。
昨日は 製図と裁断をし 長く使っていないミシンを掃除しました。
きょうから ぼつぼつ縫いますよ。
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