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安全保障関連法は「憲法違反」だとして廃止を求めている小林節慶大名誉教授(憲法学)が、夏の参院選に候補者を擁立するため政治団体を設立することが分かった。小林氏が9日午後に東京都内で記者会見して発表する。政治団体の代表には小林氏が就任し、政党並みの選挙運動が可能になる10人以上の擁立を目指す。
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憲法学者の小林節氏が政治団体を設立し参院選に出馬するそうです。
その政策は
●安保法廃止 ●言論の自由の回復 ●消費増税の延期 ●原発廃止 ●憲法改悪阻止
などです。
憲法学者ですから憲法の専門家であっても政治の専門家ではありません。
安保関連法に反対していた憲法学者は憲法を研究しても
理想ばかりで現実を見ていないという感じがしましたし
小林節氏は安倍政権を目の敵にし、感情的になっていると印象もあります。
また、小林氏は過去には集団的自衛権について認めるべきだと述べていますが
なぜか今は集団的自衛権を認めるべきではないと言っています。
共産党に接近し出してから憲法改正反対派になったと思いますがどうなんでしょう。
もしかしたら何らかの利得とかがあるとか?
かつてダイヤモンドオンラインで小林氏は集団的自衛権については次のように述べています。
独立主権国家が「個別的自衛権」と「集団的自衛権」の両方を持っていると考えるのは、国際法の常識。
「襲われたら同盟国が報復にゆく」というメッセージを打ち出せる集団的自衛権は、
他国の侵略を牽制する意味においてもメリットがある。
だから「日本は集団的自衛権を持っている」と解釈を変更するべき
http://diamond.jp/articles/-/39334?page=9
総理大臣には民進党の岡田克也氏。
他にも共産党の志位委員長、民進党の松野頼久氏、社民党の吉田忠智党首、
生活の党の小沢一郎代表、民進党の江田憲司氏、社民党の福島瑞穂氏も高い能力があるとか。
こんなメンバーに任せたらどうなるか、想像するのも恐ろしい、
過去最悪だった民主党政権よりまだ悪いです。
他にも小林氏の支持者らしき方があげた構想はhttp://critic20.exblog.jp/24315153/
総理大臣 小林 節 外務大臣 国谷裕子 (民)
官房長官 長妻 昭 文科大臣 谷岡郁子
財務大臣 金子 勝 (民) 厚労大臣 福島瑞穂
総務大臣 片山善博 (民) 農水大臣 舟山康江
法務大臣 枝野幸男 経産大臣 蓮 舫
防衛大臣 柳澤協二 (民) 国交大臣 辻元清美
国公委員長 平岡秀夫 環境大臣 嘉田由紀子
復興大臣 山本太郎 沖縄担当相 糸数慶子
経済再生相 藻谷浩介 (民) 地方創生相 亀井亜紀子
官房副長官 山井和則 官房副長官 森 裕子
こちらも眩暈しそうです。
小林節氏の政策に賛同する人がいない事を望みます。
もしかしてここでも奥田愛基氏が応援とか?
そしてテレビでは小林新党をどう報道するのか興味深いです。
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小林節先生の支持者の方の胸中にある組閣構想を見ていると頭がクラクラしてきました。今夜はうなされそうです。日本国の内閣ではなく、中国の属国や自治区になった時を見据えての内閣に思えてなりません。ご紹介のブログを見ると賛同コメントも多数。今夏の参議院選挙でとんでもないことが起こるのではないかと不安感を覚えます。
さて、この内閣には「拉致担当大臣」がありません。このブログを書かれた方の頭の中には「拉致事件」が片隅にもないことが如実にあらわれているのでしょうか。
たしか、民進党執行部は小林節の野党連合には見向きもしなかったので小林政権には民進党の議員は参加しないと思うのですが、愉快な仲間の山本太郎が復興大臣になれば辻元のピースボートと一緒に救援物資の横流しに精を出すだけでしょう。
いや~、これで参院選が楽しみになりました。
でも小林大先生は候補者10人揃わなかったら参院選の立候補を中止するようなのでお花畑の夢物語で終わりそうですね。
昨夜はよく眠れましたか?
左巻きで統一された組閣ってどうよ、ってところでしょうか。
こんなのが実現したら日本も終わりですね。
中国の回し者なのか、在日の為の政治をしたいのか・・・・。
小林氏は社民党に近いみたいですから、その支持者も社民党支持者ではないでしょうか。
そう考えると、拉致問題解決は全く考えていないんじゃないですか?
これで左巻き野党への投票が分散されると思えば新党立ち上げは歓迎すべきなんでしょうね。
仰るとおり、10人集まるかどうかですがどうなんでしょう。
仲間は10人いるそうですが、名前は言えないらしいですよ。
それに仲間が出馬するとは限らないみたいですし、ちょっと騒がれて終わりで
妄想か夢想で終了の可能性もありますね。
この内閣には岡田代表の名がありませんね。当然のことでしょうが、長島、松原、渡辺周議員、さらには前原議員や細野議員らも。もっとも岡田代表は本籍自民党であり、長島議員らは改憲派なので起用されるわけはありませんよね。また、志位委員長を始めとする共産党議員の名もありません。この構想をされた方のブログの他の記事や横に掲げられてあるtwitterのつぶやきなどを少し読んでいると、どうやら共産党はお嫌いの様子が窺えました。
この小林内閣構想は昨日ツイッターで見つけたのですが、元々は昨年6月のブログ記事みたいですね。
で、男女同数にしたようですのでちょっと無理があるのかもしれません。
また昨日の記事にhttp://critic20.exblog.jp/25590645/
赤旗を引用していましたが、
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-28/2007072804_02_0.html
9年前の民主党議員は改憲は必要だと考えていたとは驚きです。
安保法制反対は法律そのものより安倍政権打倒を目的としていると感じますね。