自民党は20日、「領土に関する特命委員会」などの合同会議を党本部で開き、沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島を巡る中国、韓国との対立に関し、関係省庁を横断するプロジェクトチームを設置して対策を強化すべきだと政府側に要請した。周辺海域での調査拡大も求めた。
特命委の新藤義孝委員長は会議後、韓国の海洋調査船が15日に竹島周辺の日本領海内に侵入した事案に触れ「こうした動きが広がらないように対策を打つのは日本として当然のことだ」と記者団に強調した。
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ここのところ、自称徴用工裁判や慰安婦問題で韓国の異常さが顕わになって忘れがちですが
韓国とは竹島問題も常に衝突しています。
韓国では幼稚園の頃から竹島を独島と言い換え、韓国領だと教え込んでいます。
また国会議員でさえ、竹島を韓国領だと示す為に不当に上陸してアピールしています。
そんな中、領土に関する特命委員会等の合同委員会が先日開かれました。
領土議連会長 新藤義孝氏は次のように発言しています。
新藤義孝「10年ぶりに韓国調査船が竹島で海洋調査を行い、その前にも4回無法状態でやられた。その前には日本政府の要請を無視し韓国国会議員が行政府の支援を受け竹島に上陸した。歴史の事実や国際法の何を根拠にしてるのか?強い怒りをもち抗議した」 pic.twitter.com/oHzi7zCAI4
— DAPPI (@take_off_dress) 2018年11月21日
新藤義孝「先日、竹島に上陸した韓国国会議員に『竹島が韓国の領土を思う歴史的・地理的・法的根拠を示せ』という質問を配達証明付きで公開質問したが誰1人からも返答がない。2年前に上陸した議員や大統領になる前の文在寅にも質問状を送ったが誰も返答しない。根拠がない一方的な活動を許せない!」 pic.twitter.com/Yn9xWosEIB
— DAPPI (@take_off_dress) 2018年11月21日
※集会の全編はこちら ↓
【主催者挨拶 領土議連会長 新藤義孝】竹島問題の早期解決を求める東京集会 2018/11/21 ① 主催:領土議連、竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議 憲政記念館
この集会について、韓国は早速日本大使館の総括公使を呼んで抗議したというのですから呆れます。
自民党の合同部会はこれら韓国の不当な行動に毅然とした態度で臨むように政府に要請しました。
当然です。
それでこそ国会議員というものです。
最近の韓国政府による「和解・癒し財団」の解散方針発表、韓国国会議員による竹島上陸計画、旧朝鮮半島出身者労働問題への韓国大法院判決等々、韓国の暴走が続いています。#自民党 の領土や外交などの合同部会は決議をまとめ政府に厳しい対処を要請しました。https://t.co/PAjelJv7aP #川口市 pic.twitter.com/LVZfx3kIEy
— 新藤 義孝 (@shindo_y) 2018年11月22日
こんな中、来週26日月曜にもまたもや韓国の国会議員が竹島に不法上陸するとか。
もはや韓国との関係はこれまで、というところまで来ているようです。
政府には日本として韓国にどう向き合うべきか、よく考えて厳しい態度を示してもらいたいものです。