この日の番組には、29日投開票の自民党総裁選で激しく競り合う岸田文雄前政調会長、河野太郎行政改革相、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代理の4候補が出演した。

 総理就任後の靖国神社参拝の意向を示している高市氏はこの日も「例えば昔、植民地支配という時代がありました。すべての宗主国に対して被支配された国々が宗主国のリーダーが自国の慰霊碑にお参りすること文句を言いたくっている事実はあまり私は聞きません。中国はイギリスに何かも文句を言ったかというと聞きません」と話すと、「日本は文句を言ったら、やめるからと言うことでかえって、外交的な手段に使われていると思います」と話した。

 その上で戦犯合祀の問題についても「日本というのは墓まで暴くような文化じゃない。刑を受けた方、執行された方、こういった方は刑を終えられていて罪人じゃないんです。私はお参りを致したい」と続けた高市氏に橋下氏は「高市さん、ぜひ、その信念を貫いて行っていただきたいと思うんですが、もし、行っていただけなかった時には施設のあり方も含めて、そこはしっかり考えていただきたいと思います」と呼びかけていた。

また橋下さんが靖国問題で高市さん攻撃です。

よほど先週この問題で高市さんをやり込めなかったのが悔しかったのでしょう。⇩

 

左翼系の人や自民党支持者でも左派?は靖国参拝を悪と決めつけていますが、

本当にそうだと思いますか。

今のところ批判しているのは中国と南北朝鮮です。

更にオバマ政権も失望したとコメントを出した事には驚きました。

アメリカが失望したとの発言に、こちらこそ失望しました。

アメリカが言うのだから「ほら見ろ!」と安倍さんを批判した人もいました。

ではアメリカの言う事なら正しいのですか。

この記事を参考にしてください。⇩

日本に「A級戦犯が存在していない」という理由の根拠 - まいじつ (myjitsu.jp)

 

この記事も⇩

戦犯の名誉回復/彼らはもう犯罪者ではない  【賢者の説得力】 (kenjya.org)

 

問題化したのは朝日新聞であり、中国を焚き付けた社会党田邊誠だと言われています。

外国が批判するから参拝はするべきではないとの発言に櫻井よしこさんは

「あなたの言う外国ってどこなのかしら?」との発言は有名です。

その後、安倍総理(当時)の靖国参拝に「失望した」とオバマ政権。

これはよく考えたら納得できます。

つまり批判の根拠はA級戦犯合祀ですが、その元を作ったのは東京裁判です。

東京裁判は当時の国際法からしても違法な裁判でしたし、

アメリカの市街地爆撃や原爆投下への批判を逸らす為とも言われています。

そう考えるとアメリカの「失望した」との発言も納得できると言うものです。

 

この様な経緯も無視し、持論を展開した橋下さんですが、

いつものように相手を言い負かすどころか返り討ちに会った橋下さん。

悔しかったのでしょう。

いつかはこの仕返しをと思っていたのでしょう。

そこで今日の発言です。

ハッキリ言って卑怯です。

執念深いです。

歴史問題を語る時には事実を無視したらいけません。

そして当時の社会情勢、社会常識を元に考えるべきです。

 

それにしても橋下さんも器が小さいです。

記事のタイトル「ぜひ、その信念を貫いて行っていただきたいと思う」を見たらいかにも高市さんにエールを送っているように思えますが、

「高市さん、ぜひ、その信念を貫いて行っていただきたいと思うんですが、もし、行っていただけなかった時には施設のあり方も含めて、そこはしっかり考えていただきたいと思います」

その実、約束を破った時には覚えておけよ。みたいに聞こえます。

橋下さんってレベルが低いです。

子供の喧嘩並みと思うのは私だけでしょうか。

 

※実際の発言はこちら⇩