http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121001/plc12100114420019-n1.htm
松原仁拉致問題担当相は閣僚の辞表を提出した1日の臨時閣議後の記者会見で、北朝鮮との政府間協議が8月末に始まったことに触れ「極めて心残りだ。(後任に)拉致問題を最優先課題として協議に臨むよう伝えたい」と悔しさをにじませた。
同時に「拉致被害者の横田めぐみさんや田口八重子さんが一日も早く日本に戻れるよう願ってやまない」と話した。
野田第二次改造内閣で一番適任者だった松原仁拉致問題担当相。
なぜ、野田首相は松原氏を留任させなかったのか。
それなりの理由がある筈。
この内閣改造は中国、韓国、北朝鮮、ロシアは注目している。
松原氏を留任させなかった事は、北朝鮮にどんなメッセージを送ったのだろう。
もう日本は拉致問題を解決させる意欲が無いというメッセージなのか。
要するに最初から野田は拉致問題解決に意欲が無かったという事。
だいたい、「拉致問題が解決するのならいつでも行く」なんて言っている時点でやる気なし。
ま、朝鮮半島に極めて近い議員が多い民主党では拉致問題は解決しないでしょう。
国民の生命や財産を守れない、守る気が無い政党は直ちに官邸を去るべきです。
それ故、野田首相にとって煙たい存在だったのでしょう。
松原氏の不在時を狙って人権救済法案を閣議決定する卑怯な手を使いました。
本当に最低です。