「民意重く受け止める」=普天間移設、名護市長と会談-鳩山首相(時事通信) - goo ニュース
鳩山由紀夫首相は18日午前、首相官邸で沖縄県名護市の稲嶺進市長と会談した。稲嶺氏は1月の市長選で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設反対を掲げて勝利したことを報告、「民意としてくみ取ってほしい」と伝えた。これに対し、首相は「選挙の結果は民意として重く受け止めている」と応じた。
会談後、稲嶺氏が記者団に明らかにした。首相は5月中に移設先を最終決定する方針を示した上で、「沖縄県民の負担軽減に鋭意努力したい」と語ったという。
鳩山氏は、
「名護市の方々に、普天間の移設先は県外にすると約束します。
名護市長選挙の結果は重く受け止めます。
絶対、辺野古に移設しません。
絶対、これ以上沖縄に基地を作らせません。」
とは言っていません。
鳩山氏の本心は、
「選挙結果は一応参考にします。
でも参考にはするけど選択肢から外した訳ではないです。
だから移設先が名護市に決めるかもわかりません。
その場合は出来るだけ負担軽減に努力はしますので了承して下さい。」
という事なのでしょう。
10月、12月、市長選後、そして今、鳩山氏の言い方は微妙に違っています。
いわゆるブレでしょうか?
と言うより、
なぜ辺野古で合意したかを、やっと理解出来るようになったのでしょう。
しかしこれは結果的に沖縄県民、名護市民の心を弄んだということになり、
そして鳩山氏は不誠実の塊ということを私達は再認識する事になりそうです。
鳩山由紀夫首相は18日午前、首相官邸で沖縄県名護市の稲嶺進市長と会談した。稲嶺氏は1月の市長選で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設反対を掲げて勝利したことを報告、「民意としてくみ取ってほしい」と伝えた。これに対し、首相は「選挙の結果は民意として重く受け止めている」と応じた。
会談後、稲嶺氏が記者団に明らかにした。首相は5月中に移設先を最終決定する方針を示した上で、「沖縄県民の負担軽減に鋭意努力したい」と語ったという。
鳩山氏は、
「名護市の方々に、普天間の移設先は県外にすると約束します。
名護市長選挙の結果は重く受け止めます。
絶対、辺野古に移設しません。
絶対、これ以上沖縄に基地を作らせません。」
とは言っていません。
鳩山氏の本心は、
「選挙結果は一応参考にします。
でも参考にはするけど選択肢から外した訳ではないです。
だから移設先が名護市に決めるかもわかりません。
その場合は出来るだけ負担軽減に努力はしますので了承して下さい。」
という事なのでしょう。
10月、12月、市長選後、そして今、鳩山氏の言い方は微妙に違っています。
いわゆるブレでしょうか?
と言うより、
なぜ辺野古で合意したかを、やっと理解出来るようになったのでしょう。
しかしこれは結果的に沖縄県民、名護市民の心を弄んだということになり、
そして鳩山氏は不誠実の塊ということを私達は再認識する事になりそうです。