政府は東京電力福島第一原発事故の放射性物質で汚染された福島県内の森林について、除染範囲を拡大する方針を固めた。
同県内の里山約10か所をモデル地区として選定し、結果を検証した上で対象範囲を決定する。地元自治体や林業関係者から除染範囲の拡大を求める声を受けた措置で、9日の環境省、農林水産省、復興庁の合同検討会で明らかにする。
環境省の有識者会議は昨年12月、住宅などの生活圏から約20メートル以上離れた森林は土壌流出の危険があるとして原則、除染はしない方針を決定し、地元自治体や林業関係者の反発を招いた。
このため政府は、森林を住民が立ち入る可能性のある「里山」と、それ以外の「奥山」に分類。里山内では、急斜面など土砂の流出が起きやすい場所を除き、日常的に人が立ち入る林道やキャンプ場、キノコの栽培場、炭焼き場、散策路、休憩所、駐車場などの除染を行う。竹林や広葉樹林は、放射線量を測定しながら一部を伐採し、安心して立ち入ることができるよう整備する。
*****************************************************************************
東京電力福島第一原発事故からもうすぐ5年経とうとしていますが
まだ除染が出来ていません。
東北大震災が起こったのが民主党政権だったのが最悪でした。
が、自民党政権だったらどうだった?と聞かれてもそれはわかりません。
的確な対応できていたかどうかもわかりません。
しかし、民主党政権で起こり、それも菅政権だったのは最悪だ、と私は思います。
それで、事故から5年経とうとしていますが
当時もっと的確な対応をしていたら、除染ももう少し早く終わったのではと思ってしまいます。
というのも、早くから除染の必要性を言っていた方がいました。
その方の発言に政権の誰かが耳を傾けていたら、と今でも思います。
テレビで一風変わった発言をしている武田邦彦さんを皆さんご存知ですか?
武田さんは早い時期から原発事故について意見をブログで述べていました。
武田邦彦氏のブログより 原発 緊急情報(55) これから:工程表と除洗
事故後約1か月の4月18日のブログで
「遅くとも梅雨までにある程度取り去ってしまうべきだ」と言っていました。
セシウムの半減期が30年と長いので雨で土中に浸み込むまでに、
屋根や壁、アスファルトに浸み込む前に取り除くべきだと。
早くしないと、どんどん地中深く浸み込んでしまう、
表面を削るぐらいの時に除染すべきだと言っていたと思います。
除染作業がいつから行ったのかわかりませんが
武田さんが提言された時よりずっと後だったのではないでしょうか。
あの時、もっと早く自治体ぐるみ、国ぐるみで除染作業をしていれば、
と思わずにはいられません。
こんな時、政治家は民間人の意見にも耳を傾ける度量が必要だと思います。
いつも東大とか京大とか、有名国立大学教授の意見を尊重するけど
それ以外の大学や研究所の人の意見を聞かない傾向があります。
どんな時にも肩書に左右されず、謙虚な気持ちを持ってもらいたい、
そしてその意見に耳を傾けて欲しいと思います。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。