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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

メタンハイドレートは期待できます  何年も前から青山繁晴氏が問題提起していたんですが・・・・

2012-10-30 16:01:42 | 期待したい

日本EEZに「メタンハイドレート」集積場所(読売新聞) - goo ニュース

日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海とオホーツク海で、次世代のエネルギー源として期待される「メタンハイドレート」の集積場所が新たに見つかった。

 明治大などの研究チームが29日発表した。

 埋蔵量は不明で、資源化できるかどうかも分からないが、日本海に広く分布している可能性があり、チームはさらに調査を進める。

 メタンハイドレートが見つかったのは、日本海の秋田―新潟県沖とオホーツク海の北海道網走沖。掘削調査したところ、海底の表層部分(地下数メートル)からメタンハイドレートの塊が採取された。日本海ではこれまで新潟県上越沖でしか見つかっていなかった。

 メタンハイドレートは太平洋側でも見つかっているが、海底下数百メートルにある。今回見つかったメタンハイドレートは表層部分に集積しており、採掘しやすいとみられる。

 
関西テレビ「スーパーニュースアンカー」をご覧になった方は
 
約2年前からこのメタンハイドレートについてご存じだと思います。
 
それは水曜のコメンテーター青山繁晴氏がずっとこの問題を取り上げられいるからです。
 
特に青山氏の奥様青山千春氏は8年も前から調査研究されています。
 
 
原発事故以来、原子力に替わるエネルギーは何かとあれこれ言われていますが
 
このメタンハイドレートについてはあまり注目されていませんでした。
 
 
やっと今年、渥美半島沖で試掘されるというニュースがありましたが
 
太平洋側の物は、海底深くそれも砂混じりでという、状態の悪いものです。
 
この探査船「ちきゅう」で渥美半島沖でメタンハイドレート掘削調査しました。
 
それなのに、なぜわざわざ太平洋側を調査したのでしょう。
 
日本海側の方が良質で海底表面にあるのに、です。
 
利権が絡んでいるからか、政府のメンツがるからか・・・。
 
 
今回は明治大学チームによる日本海側の調査ですが
 
政府は何をしているのでしょう。
 
もっと予算を付けて有望な日本海側を調査すべです。
 
 
政府の動きが遅いため、20日ほど前には日本海側10府県知事が
 
もっとメタンハイドレート開発を加速するよう政府に要望しています。
 
 
 
原発ゼロを目指すと言うなら、もっとメタンハイドレートに注目すべきです。
 
これも韓国や中国を刺激したくないという、妙な配慮からなんでしょうか。
 
 
今の日韓関係、日中関係を考えれば日本だけ気を使う必要はありません。
 
エネルギーは経済活動、一般国民には日常生活がかかっています。
 
もっと政府が率先して取り組んでもらいたいです。
 
 
将来の有望なエネルギー源、メタンハイドレート。
 
もっと官民挙げて、全知恵を出し合い、一日も早い実用化を望みます。
 
 
 
 

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