画像は首相時代の菅直人。福島原発事故後、福島県知事に謝罪(多分)しているところ。
【川内原発再稼働】緊迫のゲート前に菅直人元首相「亡国の政権だ!」 反対派VS警察、にらみ合い3時間
再稼働した九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)のゲート前では、11日早朝から原発反対派数百人が反対集会を開催。菅直人元首相も駆けつけ「再稼働に踏み切った安倍政権は亡国の政権だ」とマイクを手に気勢を上げた。厳重な警備態勢を敷く県警と反対派がにらみ合いとなり、周囲は緊迫した空気に包まれた。
「福島を忘れたのか」…太鼓を鳴らし「東日本大震災の月命日だ」
強い日差しが照りつけたゲート前。再稼働を控え、原発再稼働に反対する市民らは午前7時前から貸し切りのシャトルバスやレンタカーに乗り込んで続々と集結した。県警もゲート前だけで数百人規模の人員を配備し、付近で繰り返し検問を実施するなど厳重に取り締まりにあたった。
反対派はゲート前に座り込み、「福島のことを忘れたのか」「制御棒を抜くな」などと太鼓を打ち鳴らしながら絶叫。「今日は東日本大震災の月命日。こんな日に再稼働をする九電の見識はとんでもない」などとまくし立てた。
さらに、市民団体の車がゲートの入り口をふさぐように停車。警察側が「直ちに移動しなさい 川内警察署長」と書いた紙を掲げながら説得にあたったが、団体側は反発し、3時間あまりにわたってにらみあいが続いた。
午前10時すぎからは菅元首相が演説。「川内原発の再稼働をやっぱりやめようとなるなら大嫌いな安倍総理に拍手をしたいが、そうはならないだろう。許されない」とし、九電への批判もそこそこに政権批判を繰り返した。
川内原発は 福島原発事故後の厳しい基準での初めての稼働だそうです。
「原発反対」も「憲法9条信者」も「安保法案反対」も同じ団体なんでしょうか。
いつもの太鼓のリズムでいつもの単調な叫び。
いつもは寝ているのか起きているのかわからない菅直人氏。
原発反対となれば息を吹き返したかのように絶叫したのでしょう。
それにしても福島原発事故の責任を感じていないんでしょうかね。
あの時の首相が菅直人ではなく、決断力がある人だったら、と思ってしまいます。
冷静沈着で威張り散らさない人物が首相だったら、と。
首相が違っても同じ結果かもわかりませんし、
もっと違った結果もわかりません…。
と思っていたら
川内再稼働「中止を」 菅直人元首相も参加 原発前で400人が抗議
「原発事故の責任をとるのは誰だ」との横断幕もあったようで
それを見たのかどうなのか、菅直人は「大変申し訳なかった」と謝罪したとか。
男らしいと言えばいいのか、潔いと言えばいいのか
はたまた厚顔無恥と言えばいいのか・・・・。
余程自己弁護したかったのか、安倍首相を批判したかったのか
それとも演説の機会がないので昔の血が騒いだのか
昨日と今日の二日連続での抗議集会参加です。
市民団体もバスやレンタカーで続々集まったらしいけど
チャーター費用、食事代、宿泊代はどこから出ているんでしょうね。
反対している人は
「原発はいらない」
「福島の事故で世界中の人は恐怖に慄いた」
また容認派の人は
「将来的には無くすべきだが、急には無くせない」 とも。
私は厳しい基準に合えば稼働し、徐々になくす方向がいいと思います。
また、反対派は国内だけを見ているけど、
杜撰な管理の韓国や中国が稼働している事をどう思っているか聞きたいです。
私的に思うのですが、この当時管が命令した自衛隊ヘリを使い上から放水したこと!
そのことについては自衛隊員のリスクってどうなってるんでしょう???と民主党の輩にきいてみたいですね??
事後の責任についてこいつと枝野の嘘八百会見についてどうよ!!???
東電の責任も大ありです!!
それより重大なのはあの当時の吉田所長です!
死亡したのでタブーとなっていいますし、
英雄扱いですが、
彼は津波の想定高さがあの時の数年前から報告されわかっていたはずなのに結果的には無視し無策だった。
地下電源を上のほうに移設する決断さえできていれば???と思うのです。
彼の無策ぶりに対して何らかの批判、罪があってしかるべきと思います。7
今でも覚えています。
枝野の「直ちに影響がない」と記者会見で何度も叫んでいた事を。
そりゃあ、直ちに影響がないけどそのうち影響がある、って事?
その言い方にも狡さを感じます。
菅直人の行動が一番問題にされるべきなのに、英雄気取りには納得いきません。
また現場の責任者という事で吉田所長の指示も検証すべきでしょうが
それも永久に出来なくなってしまいました。
菅元首相も含め、何だかウヤムヤにされたという印象です。