
横田滋さんが逝去され、拉致問題についてもう一度考えてみました。
当ブログでは何度も拉致問題について触れていますが、
解決まで長すぎです。
北朝鮮による拉致事件はwikiに時系列に書かれています。
1977年9月に久米裕さん、10月ごろ松本京子さん、1977年11月に横田めぐみさん、
1978年6月に田口八重子さん、田中実さん、
同年7月に地村保志さん濱本富貴惠さん、蓮池薫さん奥土祐木子さん、
同年8月市川修一さん増元るみ子さん、曽我ひとみさん曽我ミヨシさん、
1980年に原敕晁さん、
1980年には欧州で松木薫さん、石岡亨さん、1983年に有本恵子さん、
この方たちは政府認定の方々ですが、ほかにも多数の被害者がいると言われています。
また出漁中に拉致された(本人は否定)寺越武さん寺越昭二さん寺越外雄さん。
ここに名前がない多くの日本人たち。
なぜ野党は政権与党を厳しく追及しないのでしょう。
違法でもない森友学園問題、加計学園問題に桜を見る会。。。。
もっと大事なことがあるのに、野党のレベルはこの程度なのでしょうか。
多くの日本人が極貧で極悪独裁国家に拉致されているのです。
竹島を韓国に武力で奪われているのです。
また今日も尖閣周辺に機関砲を備えた中国公船が航行しているのです。
これ等の事を追求し、もっとしっかりしろと、叱咤し、国会議員との自覚を持ち、
与野党で協力してこれ等の問題を解決してほしいです。
そして私たち有権者も政治家に厳しい目を向けたいです。
橋本敦氏は国会質問で拉致されたレバノンの女性が救出された事について述べています。
https://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/3965277a2c2038e1ed0c90a7580e57e2
またwikiにはその経緯が次のように書かれています。
「レバノン政府は北朝鮮に強硬に抗議し、国交断絶を宣言。女性返還に応じなければ武力による攻撃やもすると更に圧力をかけた」
日本とレバノンでは事情が違うでしょう。
またレバノン女性には幸運もありました。
しかしレバノン政府は「国交断絶」と「武力攻撃」の可能性を述べ、抗議しています。
日本は北朝鮮の国交はありませんが、朝鮮総連の解体に言及できます。
朝鮮総連については解体の好機がありましたが、いつの間にか現状回復しているのでしょうか。
日本は憲法の所為で武力攻撃もできません。
憲法9条を平和憲法と崇める左翼思想の人たちがいます。
自国民を救出もできないのに何が平和憲法でしょうか。
こう考えると北朝鮮を巡る闇は深いと感じます。
北朝鮮と繋がる国会議員の存在もあります。
しかし、だからと言って諦める訳にはいきません。
私たちはマスコミ報道に惑わされず、事実を知り、
そして一日も早く拉致被害者を救出できることを祈ります。