<奈良・興福寺>国宝の千手観音菩薩立像など5体に液体の跡
奈良市の興福寺で20日、国宝の千手観音菩薩立像や、四天王立像のうちの持国天像の台座など少なくとも5体の仏像などに透明の液体がかけられた跡が見つかった。奈良県警奈良署は文化財保護法違反容疑などで捜査している。
同署によると、被害が確認されたのは、一般に公開されている国宝館と、国宝の東金堂の2棟にある仏像などで、床などにも液体の跡が付いていた。同日午後1時ごろ、来場者から「液体のようなものがかかっている」と同寺に連絡があった。
2棟は午前9時から入場でき、開館前に職員が確認したが、被害はなかったという。同署は防犯カメラの映像などを調べている。同寺は21日、国宝館を閉館し、文化庁が調査に入る見込み。
奈良県内では、昨年も東大寺や春日大社など多くの寺社で油のような液体がまかれる被害が発生していた。【芝村侑美】
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4,5日前に滋賀県の神社に刃物で落書きされたのが見つかったと思ったら
今度は奈良の興福寺の仏像に液体がかけられた跡が見つかったとか。
「仏像に液体」と聞けば、昨年の寺社への油かけ事件を思い出される。
今回が「液体」というだけで油かどうかは不明だが
昨年の油かけ事件の関係者、もしくは影響を受けた者の仕業ではなかろうか。
油かけの犯人は宗教団体の幹部であり、油でお清めをすれば悪霊を祓えるとの考えで
当時は日本全国に信者が100名いたとか。
その信者が今回の仏像への液体かけの犯人ではと、思ってしまう。
爆発事件と違い、人命に影響がないというものの貴重な文化財を汚された事は深刻な問題で
昨年の様に全国に広がらなければと案じる。
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似せたように見せかけての犯行の見方も捨てきれません。
いずれにせよ、隙を突かれています。防犯カメラの精度も上がってますし、国レベルの対策です。
観光客対応での事もあっても、こう言う事が起きている以上、制限はあって然るべきです。
在日中国人や帰化中国人が一斉に便衣兵となる、中国の国防動員法発令に、注視といえます。
11/10以降(米国大統領選後)、尖閣に連日中国船の動きがあるとの事を知ると、
単発事例ではないかもと言う位の見方をしてます。
中立的な考えで判断すべきなのでしょうが、どうしても疑ってしまうんですよね。
それだけ、信用できないです。
過去の発言や行動がそうさせるのです。
特に寺社に対する恨みが異常な国ですし、国全体が反日思想です。
何といっても千年恨むと公言する国ですから。
もう現代社会では防犯カメラが欠かせませんね。
人を疑って生活するのは悲しく残念ですが仕方がありません。
自分たちの生活の安全を守る為にも精巧なカメラに期待します。
また韓国だけでなく仰るように中国にも警戒すべきでしょうね。
尖閣周辺への中国船の動向が不気味でもあります。
10月と11月の接続水域侵入が明らかに違っています。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_h28_10.pdf
http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_h28_11.pdf