【ソウル=宮崎健雄】韓国保健福祉省は26日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者の死者が2人増え、計31人になったと発表した。
サムスンソウル病院(ソウル市)の男性医師(26)の感染が確認され、感染者は計181人となった。
また、韓国国会は25日、感染症予防法の改正法案を可決。感染患者がいる医療機関名を迅速に公開することを盛り込んだほか、患者と接触した人が虚偽の申告をした場合は、2年以下の懲役、または2000万ウォン(約220万円)以下の罰金とする罰則も盛り込んだ。
韓国MERS、ジワジワ韓国社会に広まっています。
これはMERSについてあまりにも医療従事者が認識不足だったのが原因ですし、
政府も流行を軽く見、国民の無責任さがそれに追い打ちをかけたのではないでしょうか。
恐らく日本はここまで大流行にならないとは思いますが
どんな場合も油断大敵です。
ちょっとした判断ミスが大きな失敗に繋がる事を「韓国」が証明しています。
無責任な隔離対象者がゴルフに行ったり買い物に行ったりと
日本では考えられない行動を取った韓国人ですが
同じことが日本で起こらないとは限りません。
何と言っても日本には多くの韓国人が住んでいます。
親戚が心配で韓国に渡航する人もいるでしょう。
感染者と接触した事を隠す人や 隔離対象者が街に出歩くかもわかりません。
韓国に近く、多くの韓国人が在住している日本です。
今まで感染者が出なかったことが不思議なくらいです。
感染者が出て大流行にならない為には医療従事者の適切な対応と
自治体、政府の迅速な対応が必要です。
また個人個人が良識を持つ事は勿論ですが、
少数の不届き者によって社会が混乱しない為に
日本も韓国同様、罰則は必要ではないでしょうか。
ご訪問ありがとうございます。よろしければ、クリックお願いします。