【北京=五十嵐文】中国外務省の華春瑩フアチュンイン副報道局長は15日、安倍内閣の閣僚が靖国神社を参拝し、安倍首相が玉串料を奉納したことについて談話を発表し、「断固たる反対と強い不満」を表明した。

 同省アジア局参事官も同日、北京の日本大使館の公使を同省に呼び、抗議した。

 華副局長は談話で、「歴史問題で大きく誤った態度を改めて反映するものだ」と批判した。


 

1972年の田中角栄、周恩来の日中共同声明、その六

日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明

主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉


また1978年8月12日の第1条1項でも同じく

日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約 

主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉 


1998年11月の小渕、江沢民の首脳会談でも

日中共同宣言

主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、


2008年の福田康夫、胡錦濤の

日中共同声明 

三つの文書(上記の声明、条約、宣言)の諸原則を引き続き遵守する。


この様に日中間では、公式に内政不干渉を確認済みですから

靖国参拝をとやかく言われる筋合いはないのです。


日本国民が中国の内政干渉を一丸として撥ね付けないから

何だかんだと文句を言われるのです。


その結果天皇陛下も総理大臣も靖国神社に参拝出来なくなっています。

昭和天皇陛下はA級戦犯の合祀が原因で参拝しないと言われていますが

中国との外交問題になるのを避ける為もあったのではと思います。


中国や韓国の反発より、日本国内の左巻きの所為により

当たり前の事が制限されるのはおかしな事です。


この事は行動の自由を制限している様なものですから

総理大臣や閣僚の参拝をとやかく言う人の方が批判されるべきだ、

と私は思います。



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